【急転】「Osmo Pocket 4かLuna Ultraか」で迷ってた俺、6月発売の"4P"で全部ひっくり返された件。

7月に「子どもの動画、iPhone卒業したい」という記事を書きました。候補はDJI Osmo Pocket 4かInsta360 Luna Ultraの2択です、と。
あれから2週間ちょっと。ちゃんと調べ直したら、前提が丸ごと崩れました。
ぼくが比べていた「Osmo Pocket 4」の上に、6月29日発売のOsmo Pocket 4Pという2眼モデルが立っていたんです。そしてLuna Ultraも2眼。つまり今この2択は、ぼくが思っていた「1眼 vs 2眼」じゃなくて、2眼フラッグシップ同士のガチンコになっていました。
前回の迷走はこっちに書いてます。
結論:本命はOsmo Pocket 4Pに寄った。でもLuna Ultraの「画面が外れる」が最後まで刺さってる
先に結論から。ぼくの本命はOsmo Pocket 4P(99,000円)に寄りました。理由は望遠の明るさと、内蔵103GBという実用面です。
ただ、Luna Ultra(119,800円)の画面が本体から外れてリモコンになるという一点だけが、子育て世帯としてどうしても捨てきれない。ここで止まっています。
念のため書いておくと、ぼくはまだどっちも買っていません。以下は実機レビューじゃなく、スペックと自分の使い方を突き合わせて悩んでいる途中経過です。
そもそも6月に何が起きたのか
時系列だけ整理します。
6月15日:Insta360 Luna Ultra 発売(119,800円/クリエイターキット159,800円)
6月29日:DJI Osmo Pocket 4P 発売(99,000円/Vlogコンボ113,300円)
2週間の間に、両社が「1インチ広角+望遠」の2眼ジンバルカメラを投げ込んできた形です。ぼくが前回見ていた無印のOsmo Pocket 4は、20mmの1眼で77,660円。ここに望遠が足されて、+2万円ちょっとの4Pになっている。
面白いのが、レンズの構成がほぼ同じなんですよ。どちらも35mm換算で20mm(広角)+60mm(望遠)。望遠端が同じなので、「光学3倍」「最大12倍ズーム」と各社の言い方は違っても、撮れる画角の幅は実質そこまで変わりません。
違うのは、その中身の詰め方でした。
2万円の差は、どこに乗っているのか
99,000円と119,800円。差は20,800円です。この2万円で何が変わるのか、ぼくが実際に比べた軸だけ書きます。
明るさは、まさかのねじれ
Osmo Pocket 4P:広角F2.0/望遠F1.8
Luna Ultra:広角F1.8/望遠F2.0
広角が明るいのはLuna、望遠が明るいのはPocket 4P。きれいに逆でした。ぼくは「離れたところから娘を狙って背景をボカしたい」用途が多いので、望遠F1.8のPocket 4Pのほうが好みです。逆に室内で引きの絵を撮る比率が高い人は、Lunaの広角F1.8が効くはず。ここは用途で完全に割れます。
解像度と、スローの方向性
Osmo Pocket 4P:最大4K/240fps(望遠は4K/200fps)、ダイナミックレンジ17ストップ、10bit D-Log 2
Luna Ultra:最大8K/30fps、4K/120fps、ダイナミックレンジ14ストップ、10bit I-Log、レンズはLeica Summicron
Lunaは「8Kで撮っておいて、あとから切り出す・寄る」という編集前提の設計。Pocket 4Pは「4Kのままヌルヌルのスローを撮る」方向。走り回る1歳児を撮るとき、どっちが自分に合うか。ぼくは編集にそこまで時間を割けないので、撮った時点で気持ちいいほうが正義でした。
地味に効くのが内蔵ストレージ
Osmo Pocket 4P:103GB
Luna Ultra:47GB
ここ、意外と語られないけど大事です。SDカードを買い足せばいい話ではあるんですが、子連れで出かけた先で「カード入れ忘れた」をやらかす未来がぼくには見えるので、素の状態で100GB超えているのは安心感が違う。
バッテリーはほぼ互角 Pocket 4Pが最大210分で18分で80%充電、Lunaが最大240分で65W充電に対応。重さも230g対233〜235gで、ほぼ同じ。ここで悩む必要はなさそうでした。
パパ目線で一番刺さったのは「画面が外れる」ことだった
で、スペックだけならPocket 4Pなんですよ。それでも決めきれない理由が、Luna Ultraの着脱式2インチOLED画面です。
これ、本体から外すとワイヤレスリモコンになります。つまりカメラを置いて、離れた場所から画面を見ながら撮れる。
なぜこれが刺さるか。ぼくが本当に残したい映像って、娘の単独カットじゃなくて「娘と自分が一緒に映ってる画」なんです。でも今のやり方だと、カメラを三脚に置いた瞬間、フレームに入ってるのか外れてるのかが分からない。あとで見返して「頭切れてるやん」となる。
京都水族館でスマホジンバルを担いでVLOGごっこをしたときも、結局ぼくはほぼ映ってませんでした。
画面が手元にあれば、それが解決する。砂場で遊ぶ娘の横に座って、構図を確認しながら撮れる。この体験の差に2万円を出すか、という問いになってきました。
一方のPocket 4Pも、2インチ・1000nitの画面を本体に積んでいて、真夏の屋外でも構図が見えるという話です。うちは公園と砂場が主戦場なので、これはこれで現実的な強さがあります。
正直な注意点:どっちを買っても解決しないこと3つ
浮かれてる自分への戒めとして、正直な部分を書きます。
① どっちも防水・防塵じゃない Pocket 4Pも Luna Ultraも、防水防塵の等級表記はありません。水族館やプール、いきなりの雨。子連れのお出かけって、水と砂が必ず絡みます。10万円のカメラを砂場に持ち込む覚悟が要る、というのは冷静に書いておきます。
② 8Kも4K240fpsも、容量は正義じゃない 前回も書きましたが、専用カメラを買うと容量問題は悪化します。特にLunaの8Kは1本が重い。撮って満足して、PCとNASが死ぬ流れが見えてます。ぼくはNASで受け止める前提にしてますが、その環境がない人は先にそっちを考えたほうがいい。撮ったあとを整えた話はこちら。
③ 2眼は、正直ちょっと重い 無印Pocket 4が190.5gなのに対し、4Pは230g。40gの差って数字で見ると小さいけど、片手で娘を見ながらもう片方で構える前提だと、この40gは効きます。望遠を本当に使うのか、自分に聞き直したほうがいい部分です。
まとめ:2万円の差は「あとで直せる自由」か「その場で失敗しない力」か
整理するとこうなりました。
6月に2眼フラッグシップが2つ出そろって、前回の2択は前提から更新が必要だった
レンズ構成(20mm+60mm)はほぼ同じ。明るさは広角Luna・望遠Pocket 4Pでねじれてる
Lunaは8Kで撮って後から直す設計、Pocket 4Pは撮った時点で完成させる設計
内蔵ストレージ103GBと望遠F1.8でPocket 4Pが本命。ただしLunaの着脱式画面は子育てと相性が良すぎる
どっちも防水じゃないし、容量問題は解決しない。2眼は40g重い
いまのところ、ぼくは「Pocket 4Pのスタンダードコンボ99,000円」に7割、「Luna Ultraの着脱式画面」に3割です。娘が保育園に慣れて、週末のお出かけが増えるタイミングで最終決定します。
同じ2択で止まってる人の材料になれば。
📖 スペックの細かい比較・作例・購入リンクはこちら(無印Osmo Pocket 4版。4P版は追記予定です)
ハッシュタグ: #ガジェット #ビデオカメラ #DJIOsmoPocket #Insta360 #子どもの成長記録 #子育て
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