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【ライブレポ】GIGANTIC TOWN MEETINGを見に行った。

サーキットフェス「THE BONDS ザ・ボンズ2026 GIGANTIC TOWN MEETINGジャイガンティックタウンミーティング」に行ってきた。大阪の夏フェス「ジャイガ」こと「OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVALオーサカジャイガンティックミュージックフェスティバル」のスピンオフイベントで、大阪梅田の東の外れにあたる「堂山町」の3つのライブハウスを会場に行われる。公式ハッシュタグでは「#ジャイガ」「#ボンズ」とされていて、略し方も「ボンズ」と当日の一部バンドがMCで言っていた。

個人的に久々のサーキットフェス。どうしても見たいバンドがいたり、好きなバンドが複数いたりで行ってみたくなった。

バナナホール

バナナホール
1981年にオープンした老舗ライブハウス。
2007年に一旦閉館、10年後に移転復活を果たした。
キャパシティ500人。

大阪駅から阪急百貨店、HEPナビオ、阪急東通商店街を抜けてバナナホールへ。地下がライブハウスになっていて、ビルの2階にリストバンド引換所がある。ここでチケットを見せて引き換える。

リストバンドで出入り自由。

ピンクのリストバンドをつけていると、バナナホール、Zeela、BANGBOOバンブーの3つのライブハウスを行き来できる。入り口で見せて入場するいわゆる鉄道の乗り放題券のような仕組みになっているのが「サーキットフェス」の特徴だ。これで今日1日楽しむ。

Zeela
キャパ約250人
全体的にこぢんまりしたコンパクトな箱。

Baby Cantaベイビーカンタ

まずはZeelaへ行って、シンガーソングライター「Baby Canta」を見る。弱冠23歳の新進気鋭でアニソンのタイアップやデビュー以来自身初の東京ワンマンも控えている。

FM802で彼のことを知って、名前となんか流れてて、聴いたなぁってぐらい。それでも、3曲目に『SHYBOY』がかかった瞬間ウルっときた!まさに知ったきっかけの曲で、サビを覚えていた。

moon dropムーンドロップ

ラブソングしか歌わないを標榜する男性4ピースバンド。彼らもまた802を聴いて知ったバンドだ。ボーカル浜口さんの甘い歌声がエモいし、ラブソング振り切るのもよくわかる。

すりぃ

ボカロP出身のシンガーソングライター。ソロで活動する傍らで、4ピースバンド「Aoooアウー」のギタリストもやっている。Aoooが好きというのもあるし、レッスン仲間がすりぃさんを推してる。本当ならこの仲間と見るはずだったが、急な仕事で行けなくなったとLINEが入った。彼の分まで楽しむ。

インスタグラムのリールで『KISS &CANDY』などオーディエンスが歌うとこを事前に予習していたが、初見だから上手く歌えない。それでも、大阪人らしい魂のパフォーマンスはサイコー!今度見に行ったら完璧に予習してやってやる!とリベンジを誓って。プラス行けなかった彼と見れることを願って。

セブンス・ベガ

BANGBOO
吹き抜けが特徴の広々したライブハウス。

バナナホールからBANGBOOに移動してharhaに備える。しかし、入場規制が始まってビルの2階手前の踊り場上まで並んでいた。最前で観れるか不安になったが、5分で列が動き、ホール入り口まで動けた。

そこで少しだけ「セブンス・ベガ」を遠目で見てきた。お揃いの白いスーツと洒落たミュージックがいい。次フェスであったら、中入って見たい!

harhaハルハ

セブンスベガが終わったタイミングで大幅に人が入れ替わり、割と前へ行くことができた。harhaは個人的に1番見たかったバンドで、感動して思うこと、書きたいことが多い。これだけ単独でまた感想を綴ることにして、ここでは割愛する。

なきごと

harhaから続け様に「なきごと」も見ていく。ギターボーカル水上えみりさんのソロバンド。2025年末『COUNTDOWN JAPAN』まではギターコーラスと2人編成だったが、脱退によりソロになった。

これもまた802きっかけで知った。『安酒にロマンス』にハマり、Apple Musicを漁っていると『終電』というタイトルが鉄オタ心に刺さって聴くようになった。

この2曲はなかったが、タイトル名を口にした『メトロポリタン』『深夜2時とハイボール』は探して、帰りの新快速で聴いてみた。

大みそかの終夜運転で列車に乗ってオールしてたときの深夜のしんどくなる感覚を個人的に思い出した。メランコリックな気分のときにはこの曲でヘビロテしたい。病みまくった高校時代の自分にも教えてあげたいぐらいだ。

松屋で牛めし

鬼おろし牛めし(ご飯大盛、つゆ抜き)

松屋で牛めし食べてパワーチャージ。昼間はおにぎり2個とカロリーメイトで凌いでいたが、やっぱり栄養不足で頭が痛くなる。そんな痛みもご飯とともに引けてきた。足は痛いけど、牛肉の「パワー!!」であと数時間乗り切るで!!

ライブ遅延

ここまで「Zeela」のみタイムテーブルほぼ定刻で進行していたが、バナナホールとBambooは進行が20分以上遅延していた。これを踏まえて、この2つの出演時間が繰り下がる変更がされた。アプリでリアルタイムの進行がわかり、タイテ変更もできるとはペーパーレスは便利。

猫背のネイビーセゾン

お目当てのバンドの前座を1個見ていく。神戸発の4ピースバンドで、ツインボーカルになっている。ピコピコした同期音源やボイスエフェクターを駆使してかなり賑やか。クラップやコールアンドレスポンスも割と多めだ。

Czecho No Republicチェコ・ノー・リパブリック

男女ツインボーカルの4ピースバンド。結成16年で出演バンドの中では歴を重ねている。今年27の僕もかなり昔から好きなバンドだ。

僕が知ったのは高校生だった2014年ごろ。YouTubeでミュージックビデオを漁ってたらたどり着いた。ボーカル武井優心まさみさんとタカハシマイさんのハーモニーの良さにハマった。この2人は2019年バンド内で結婚するまでになっていて、夫婦としても変わらず。

リハーサルと5曲目は『Amazing Parade!』。僕が高校2年生の頃の新曲でさっそくノスタルジーがブチ上がる!!平成女児ブームなど平成レトロがブームになっているけど、僕の中では2013〜15年ごろが音楽的にノスタルジーを感じる。

2曲目『No Way!』も同じ頃にラジオでよく聴いていた。FMラジオのパワープレイ(月間おすすめ曲)になっていて1ヶ月毎日流れていたのを覚えている。その頃を思い出して涙出てきた。

最後は「fireworks」!!Apple Musicを始めた6年前によく聴いていた思い出の曲。夏ソングでちょっと先取り気味だが、マイさんのシンセサイザーと2人のハーモニーは季節関係なく美しい。

花火にちなんでみんな手をあげるのだが、ドラムの山﨑正太郎さんも左手上げながらハイハットとスネアドラムを叩き、ギター砂川一黄さんも同様に弾いていた。このときにバンド4人の一体感を感じる。

最近の曲はなかなか聴けてなかったけど、自分の中の青春ノスタルジーが花開いてまた好きになってしまった。シンセサイザーのメロディもけっこう好きだけど、ツインボーカルの息あった雰囲気も大好き。またたくさん聴いてみよ。

チェコの戦利品

TRACK15

チェコのグッズを買い、最後の大トリの前にもスキマに1バンド。802でヘビーローテーション(パワープレイと同じ意味)になったこともあるし、フェスのラインナップにもよく名を連ねる。

indigo la Endにもよく似てる蓮さんの甘くて優しい声が印象的。名前のかっこよさとは裏腹にヘビロテのバラードのしっとりとした印象はバンドのイメージを決定づける雰囲気がする。

カネヨリマサル

バナナホール大トリは大阪の3ピースバンド「カネヨリマサル」!出演バンドの中では個人的に唯一ライブに参戦したことがある大好きなバンドだ。

大トリはみんな待ってました!と言わんばかりの盛り上がり!ベースのいしはらめいさんが「声聞かせて!」というとみんな大合唱!僕も歌詞は覚えてて、今まで以上に歌えた気がする。

大トリの特権として、アンコールあり!個人的に初めて聴いた曲でわからなかったが、歌詞とX調べたらグッドバイだった。御堂筋が歌詞に出てくる大阪らしいラブソングで締めてきた。

遅延により20分遅れでフィニッシュし、22時を超えた。静寂でスピーカーがぶつぶつ鳴っていたのが気になってたし、各バンドセット転換も割と時間をかけていた。それでも、カネヨリまで見れた頑張りはなかなかの爽快感だ。列車が遅延すると疲れるけど、ライブは遅延しても見れたら
「ぜんぶオーライ」!!
全公演の中で1番最後がカネヨリでよかったし、待った苦労が報われる。
ホンマにありがとう!!

余韻のプレイリスト

そんな帰り道は新快速でフェスのタイテと当日のプレイリスト縛り。harha、カネヨリ、なきごと、チェコでセレクトした。


久々のサーキットフェスだった今回。初見のバンド、アーティストも多いけど、FMラジオで聴いたことあるってだけで見に行ったとこも多い。会場ではFM802のDJも見つけた。出演バンドのいくつかがラジオで流れたり、ヘビーローテーションに選出されるバンドもいるかもしれないと思うとワクワクして聴きたくなってしまう。

いろんなライブハウスを回るためにサーキットフェスも体力勝負になってくるし、入場規制を潜り抜けてお目当てに会えるかどうかもかかってくる。お目当てが被ったら片方諦める勇気もいる。こういうのが「おひとりさまピラミッド」の上位に来るのもわかる。ある意味、戦いみたいなもんだけど、1日でいろいろ欲張って巡れるのがフェスの良さだと思う。

1日疲れたけど
ボンズ、サイコーやん!!

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