全身持久力が高いと健康寿命の延伸にも繋がるようです
こんにちは。
昨晩からの雨が降り続く今日です。雨の影響でちょっと涼しく感じられて、体も一安心というところです。
昨日は、また早朝に40分少々5㎞ちょっとをウォーク&ランを。今日はこの通り雨の天気なので、休息日としていました。
今日は、全身持久力が健康寿命に良い影響を与えてくれることについて紹介してみます。
全身持久力(心肺機能の高さ)と健康寿命には極めて強い正の相関関係が認められています。
全身持久力が高ければ高いほど、自立して生活できる期間が延び、病気による死亡リスクが大幅に低下することが多くの医学的調査で分かっています。
主な関係性と医学的メリット
・死亡リスクが大幅に低下
厚生労働省などのデータによると、全身持久力が低い人は、高い人に比べて総死亡リスクが2〜4倍になることが分かっています。
・生活習慣病・心血管疾患の予防
全身持久力の指標である「最大酸素摂取量」が高い人は、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病などの発症・死亡リスクが著しく低下します。
・要介護リスク(フレイル)の回避
持久力があることが「長く動き続けられる心臓と筋肉」の保持にも繋がるため、高齢になっても日常生活(買い物、階段の上り下り、散歩など)を自分で行うことが可能となります。

なぜ全身持久力が健康寿命を延ばすのでしょう?
全身持久力を高める(有酸素運動を行う)ことで、体内では次のような健康に直結する変化が起こるということです。
[有酸素運動・持久力向上]
↓
・心肺機能の強化 & 血管が柔らかくなる(動脈硬化の予防)
・マイオカイン(筋肉由来のホルモン)の分泌 & 体内炎症の抑制
・基礎代謝の向上 & 脂肪燃焼
↓
【生活習慣病の予防 & 身体機能の維持 = 健康寿命の延伸】
①体内の慢性炎症を抑える
定期的な運動によって筋肉から「マイオカイン」などの生理活性物質が分泌され、万病の元となる体内の慢性的な炎症が抑制され、免疫力が維持されます。
②毛細血管の発達
全身に酸素を行き渡らせる能力が高まるので、脳や内臓の働きが活性化し、認知症のリスク軽減にもつながる可能性が示唆されています。

健康寿命を延ばすための持久力アップ法
全身持久力を高めるためには、息が少し弾む程度の有酸素運動を習慣にすることが推奨されています。
・ウォーキング : 最も手軽です。歩幅を広くし、速歩きを混ぜる
・インターバル速歩 : 「5分早歩き + 3分ゆっくり」などを繰り返して、心肺に負荷をかける
・ジョギング・水泳 : 無理のないペースで1回20〜30分以上、週に数回行う
・筋トレとの組み合わせ : 有酸素運動に加えて週1〜2回の軽いレジスタンス運動を行うことで、生活の質向上になる

このように、全身持久力を高めることは、死亡リスクの低下や生活習慣病の予防に寄与し、健康寿命の延伸にとても重要です。
全身持久力の高い人は低い人と比べて、死亡リスクが2〜4倍低くなるなども分かっており、心身の機能を長く良好に保つためのバロメーターにもなります。
本日もお読みいただきありがとうございます。
