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「これでいいのかな」と思いながら来た、あなたへ。

鑑定をしていて、気づいたことがあります。

「これでいいのかな」という顔でやってくる人は、たいてい、すでにたくさんのものを持っている。

星も、経験も、大切にしてきたものも。

ただ、近すぎて見えないだけ。

最初はふしぎだったんです。でも最近、腑に落ちることがあって。

豊かな命式の人ほど不安な顔でやってくる

1950年代のアメリカで、こんな実験がありました。

水を張った容器にネズミを入れて、どのくらい泳ぎ続けられるか観察する実験です。

普通のネズミは15分ほどで力尽きてしまう。絶望すると、身体が戦うことをやめてしまうから。「もういいや」と力を抜いた瞬間に、終わってしまう。

でも一度だけ助け出されたネズミは、その後何十時間も泳ぎ続けた。

「助けが来る」と信じた。それだけで、身体の生存スイッチが入り続けた。

絶望と希望の本質の実験 1
絶望と希望の本質の実験 2

※こちらが、その実験についての動画です。興味のある方はどうぞ。


「これでいいのかな」と感じながら鑑定に来る人たちは——

たぶん、無意識にシグナルを感じ取っているんだと思います。

「今のままだと、私という火が消えてしまいそう」と。

それは弱さじゃない。

自分の生存スイッチを守ろうとしている、とても正直な反応です。


四柱推命の星は、その人が生まれながらに持っている「地図」です。

地図を見せてあげると、みなさん少し表情が変わる。

「あ、私ってこういう人間だったんだ」

「この道、合ってたんだ」

その瞬間に起きていることは、道案内じゃないと思っています。

生存スイッチが、入り直す瞬間。

一度「自分には道がある」と信じられたネズミが、何十時間も泳ぎ続けたように——

「自分にはこの星がある」と知った人は、そこから全然違う顔で泳ぎ始める。

生存スイッチが、入り直す瞬間

あなたが「これでいいのかな」と思いながらここに来たなら。

それはもう、スイッチが入りかけているサインかもしれません。


ひとつ、大事なことをお伝えしたくて。

「希望を持ちましょう」とは、わたしは言いません。

希望って、努力して持つものじゃないから。

あのネズミが何十時間も泳ぎ続けられたのは、「頑張って希望を持とうとした」からじゃない。

一度だけ助けられた、という体験が、勝手に希望になったんです。

鑑定でわたしがしていることも、たぶん同じで。

「大丈夫ですよ」と励ますんじゃなくて、「あなたにはこういう星がある」という事実をただ見せる。

その瞬間に——

「一度だけ助けられたネズミ」と、同じことが起きていると思っています。

希望は、渡すものじゃない。

一緒に、見つけるものだと思っています。

皆さまの生存スイッチが、今日も灯り続けますように(-人-)✨
Love & Peace💕

鑑定室でお待ちしています。


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有村幸来子 | 今日も「幸積み」したくなる、心に寄り添う四柱推命 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。少しでも心に留まるものがあれば、応援していただけると嬉しいです