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育児×行政書士試験。独学を続けられたメンタルとモチベの保ち方

私は、2024年8月から勉強を始めて、2025年11月の行政書士試験を受けました。

育児をしながら、子どもの手術2回、付き添い入院3回。
毎日勉強できる環境ではありませんでした。

独学を選ぶしかなく、基本は一人で進める勉強。
孤独でした。

それでも、試験当日まで勉強を続けられました。

この記事では、思うように勉強できない現実の中で、どうやってメンタルを保ち、モチベーションを維持してきたのかを書いています。

計画通りにいかなくても、毎日勉強できなくても、諦めずに続けるために大事にしていた考え方を残しておきます。


私が勉強を始めた時の状況

私は、2024年8月から行政書士試験の勉強を始めました。
試験本番は2025年11月。1年3ヶ月の勉強期間です。

下の子は生まれつきの難病があり、勉強を始めてから試験までの間に、子どもの手術が2回、付き添い入院が3回ありました。
入院中は机に向かって勉強できる時間は限られていたため、自分の時間はほとんど取れません。

勉強方法は独学を選びました。というより、独学を選ぶしかありませんでした。予備校に通う時間がなく、通信講座を受講する余裕もありませんでした。

机に向かって勉強できる時間は限られていたので、スマホやタブレットを駆使しながら、スキマ時間での勉強。理想的な勉強環境とは程遠い状態でした。

一人で黙々と勉強を進める独学は、想像以上に孤独でした。
周りに同じように勉強している人もいなければ、相談できる人もいません。

これが、私が行政書士試験に挑戦した時の状況でした。

思うように勉強できない現実

最初からわかっていたことですが、毎日勉強できる状況ではありませんでした。
きちんと計画を立てても、子どもの体調不良や付き添い入院などがあり、計画通りに進むことはほとんどありません。

机に向かって集中して勉強できる時間がある日もあれば、一日中スマホすら開けない日もありました。付き添い入院中は、子どもの様子を見ながら、ベッドサイドでタブレットを開くのが精一杯でした。

「今日は何時間勉強する」と決めても、その通りにできないことの方が多かった。
予定していた範囲が終わらない。
問題集が進まない。
思うように勉強できない日々が続きました。

参考書を広げて、ノートを取って、しっかり机に向かって勉強する。
そんな理想的な勉強ができる人が羨ましいと思いました。

自分の勉強スタイルは、スキマ時間にスマホで問題を解く、病院の待ち時間でテキストを開く、余裕があれば問題集を解く。
そんな継ぎはぎだらけの勉強でした。

これで本当に試験に間に合うのか、不安に思うことはありました。
でも、これが私にできる精一杯。「自分が置かれた環境で最善を尽くそう」と自分に言い聞かせていました。

勉強計画は、その都度立て直す

勉強を始めた当初から、無理な計画は立てないようにしていました。

「毎日3時間勉強する」「1週間でこの範囲を終わらせる」といった厳しい計画は、私の環境では守れないとわかっていたからです。

それよりも、「今月はこのあたりまで進めたい」というゆるい目標を立てて、できる範囲で進めていきました。

それでも、計画通りにいかないことは日常茶飯事でした。子どもが体調を崩せば勉強どころではありません。手術や入院があれば、まったく勉強できない期間が続きます。

そんな時は、後ろ倒しになった時点で計画を立て直しました。

「今週できなかったから、来週に回そう」「この範囲は飛ばして、次に進もう」と、その都度調整していきました。

計画が崩れることを「失敗」とは思いませんでした。
崩れるのが当たり前、計画を立て直すのも勉強の一部と考えていたからです。

大事にしていたのは、「無理なく続けること」
計画通りに進まなくても、少しずつでも前に進んでいれば良い。
そう思うことで、気持ちが楽になりました。

私なりの勉強計画の立て直し方については「育児×独学×行政書士試験。何度も修正した勉強計画の立て直し方」にまとめています。

独学は、孤独。勉強を続けるための考え方

独学は、本当に孤独でした。
私の周りには、同じように行政書士試験の勉強をしている人はいません。
勉強の進め方が合っているのか、この理解で正しいのか、誰にも確認できませんでした。

不安になっても、愚痴を言っても、誰も聞いてくれる人がいませんでした。

そんな中、行政書士試験の受験者が雑談するLINEオープンチャットに入りました。

同じように勉強している人たちがいる場所。
少しでも、同じ目標に向かって頑張る人とつながりたいと思ったからです。

しかし、私はいつも会話しているメンバーではなかったので、発言しても無視されることもあり、かえって孤独感が増すこともありました。
そんな中、「たこたこさん」だけは高確率で反応してくれました。

毎回ではないし、深い交流があったわけでもありません。でも、誰かが反応してくれるだけで、完全な孤独ではないと思えました。それだけで救われました。

また、私が独学を続けるために大事にしていたのは、「自分を責めない」こと。

毎日勉強できなくても、計画通りに進まなくても、それは自分の怠けではなく、環境のせいだと割り切りました。
できない自分を責めたら、続けられなくなると思ったからです。

つらいときは、合格後の自分を妄想することもありました。
行政書士事務所用のレンタルオフィスを調べたり、ここに机を置いたらどうだろう、と考えたり。

現実逃避のようですが、そうやって少し先の自分を思い描くことで、気持ちを立て直していました。

完全な孤独ではない。少しでもつながりがある。できる範囲で進めている。そう考えることで、なんとか勉強を続けることができました。

いま振り返って思うこと

試験を受け終えて、今は合格発表を待っているところです。あと数日で結果が出ます。予備校2校の採点では196点だったけれど、本当に合格しているかどうかは、わかりません。
(1/28 追記:合格していました!)

でも、振り返ってみて思うのは、「よく続けられたな」ということです。

育児、手術、入院。毎日勉強できない環境。孤独な独学。理想的な状況は何一つありませんでした。

それでも、試験当日まで勉強を続けられました。諦めずに受験できました。

続けられたのは、無理をしなかったからだと思います。

無理な計画を立てなかった。
できない自分を責めなかった。
計画が崩れても、その都度立て直した。
完璧を求めず、できる範囲で進めた。

もし、「毎日勉強しなきゃ」「計画通りに進めなきゃ」と自分を追い込んでいたら、途中で心が折れていたと思います。

行政書士試験の勉強は、私にとって「理想的な勉強法」を学ぶ場ではありませんでした。「自分に合った続け方」を見つける場でした。

合格発表の結果がどうであれ、この1年3ヶ月、続けられたことは自分にとって大きな経験となりました。

同じように、思うように勉強できない環境で頑張っている人がいたら、無理をせず、自分を責めず、続けてほしいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後もnoteマガジン「行政書士試験 合格までの勉強記録」で、行政書士試験の勉強についての体験記を更新していきます。

合格発表後の振り返りや、実際の勉強方法についても書いていく予定ですので、よろしければスキ・フォローしていただけると嬉しいです。

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小花 絵里 eri obana 読んでくださることが何より励みですが、チップも大切に受け取っています。 いつもありがとうございます。

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