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「のの、家に入ろうよ!」猛暑日に、わざわざ芝生に横たわる愛犬のきもち

私たちの地域でも、35度以上の「猛暑日」が続いている。

夜中も29度の熱帯夜が続き、太陽が出るとすぐに30度を超える。
昨年の散歩は夜9時過ぎにできたけど、今年は夜9時でも28度以上で高湿度なのでやむなく散歩を中止している。

こうなると、早朝散歩に愛犬ののからの期待が高まる。
しかし朝5時台でも高温多湿なため、トイレ目的の散歩だけササっと済ませて急いで帰ってくる。
そして庭が日陰のうちに遊ぶ。近所はまだ雨戸が閉まってるから、そっと静かにボール遊び。これはこれで、気に入ってるようだ。
芝生にも、日陰のうちに水やりしておく。

朝ごはんを食べた後、家族の出勤を見送る。
こうして朝のルーティンが終わったののは、エアコンのきいた涼しい部屋で休憩に入る。体温調整のため部屋のあちこちを移動しながら、のびのびと寝ている。


約6時間後の、午後1時。酷暑に迫る。
ののがトイレしたいと訴えるので、庭に出る。一番暑い時間帯だけど、庭木の影となる芝生の上なら大丈夫かな。うちわでののの体を扇ぎながら付き添うと、

・・・よりによって日向に座り込む!

日向ぼっこ?
ハアハアとパンティングしながら笑顔を向けてくる。気持ちいいらしい。私の体で日陰を作っても、彼は再び日向に移動する。
刺すような日差しに、私は1分ともたない。
ののはくつろいでいる様だったけど、家に入ってもらった。

↓日向ぼっこによる犬へのメリットはこちらの記事参照


それにしても最近繰り返される、
「刺すような日差しのなかで芝生に横になる」命がけともいえるこの行動はなぜだろう。

犬が太陽の恩恵を得るのに必要なのは、冬は約30分、夏は涼しい時間帯で約15分くらい。(これは平均目安で、個体差がある)
わが家の室内は、夏は完全日陰。猛暑日が続いてからの短縮散歩では、確かに15分も確保できてなかった気がする。


☀️ 「炎天下に芝生で寝転がる犬」を検索して、私なりに考えてみた。ののには、こんな理由があったのかもしれない。

1. 天然芝の上はひんやりしている
気温が40℃近くても、芝生の表面温度は蒸散作用により人工芝やアスファルトに比べて圧倒的に低く、30〜35℃前後に保たれていることが多い。
早朝の水やりが蒸散作用を促し、愛犬のためになっていたようだ。

2. 本能的に太陽の光を浴びることが大好き
「太陽の恩恵」による健康維持のため
ちょっと体を温めてリフレッシュしよう

3.外のニオイが魅力的
暑い日の芝生には、干からびた虫や独特の草のニオイが漂っている。犬にとってはこれが「最高の香水」

4.エアコンの部屋からの開放感
人間には聞こえない電子音や振動音もストレスになっている
密閉された部屋のニオイに退屈
エアコンによる乾燥や低温から回復

5.アーシング(体に溜まった静電気を放電する)
これは、現代の獣医学や動物行動学において科学的根拠は認められていない。でも、エアコンの部屋から飛び出して地球(芝生)と一体化している愛犬の姿を見ていると、なんだか本当に自然のエネルギーをチャージしているようにも見えてくるから不思議。


理由がわかり、炎天下での日向ぼっこを犬の自由にした

人間から見たら『なんでそんな暑いところで!?』と思う謎行動。
でも調べてみると、犬には天然のクーラーを見分ける知恵があったり、お日様のパワーを浴びる本能があったりする。

ののを見ていると、夏の日向ぼっこは数分で引き上げる。心配無用のようだ。言葉は交わせなくても、彼らなりの『夏の楽しみ方(こだわり)』があるのかもしれない。

猛暑日の炎天下はやっぱり暑いけど、私もののと一緒に庭に出ることにした。勿論私は日陰の芝生の上。素足でアーシングすると、とても心地いい。今回もののに、自然の楽しみ方を教わった。

今年の夏の暑さはまだ続きそうだ。
また芝生の真ん中で笑うののを見ながら、
「今日は何を教えてくれるんだろう。」
そんなことを思っている

最後に
ののは自分から短時間だけ日向に出て、私もそばで様子を見ながら過ごします。しかし、炎天下での日光浴は熱中症の危険があるため、一般的にはおすすめできません。愛犬が同じような行動をする場合も、「犬がしたがるから大丈夫」とは考えず、その子の体調や様子をよく見ながら、安全を最優先にしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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