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52歳、人生が早すぎて焦る。退職後の居場所を求めてNDロードスター試乗した話(AT)

以前の投稿です。

1年って早いよね、あっという間だよね、とよく言われるものです。本当にこの40台後半から50代前半の加速感は異常です。今は人生史上最速感を感じます。


となると、何か行動を起こさないと。一方で、まだいいか〜という消極的なもう1人の自分がひょこっと現れます。歳を取ると本当に億劫になるというか、現状維持を選択しておき、決断したんだ感を出してお茶を濁す事が多いです。自分で嫌になります。


改めて、本当に一年が過ぎるのが早いです。そして、いつ何があるかはわからない。去年は外科手術を受けました。腰椎ヘルニアでした。『そのうち』って言うのは、ひょっとしたらずっと言ってるかもしれない。でも確実に体力は落ちてきますし、判断力も落ちてきます。同じものを観ても体験しても、感動の度合いも薄れていきます。


そう考えるとまずは行動。という事で、無理やりにでも身体を動かしてみよう、そこで脳がどう反応するか?自分自身をある意味で実験にかけるつもりで、まず一番興味のあるクルマからやってみようという事にしました。趣味性の高いクルマを所有して、そのコミュニティに参加してゆるい繋がりをつくる事。とはいえ、高い買い物ですから、いきなり買うわけじゃないです。

まず、試乗して営業担当者さんと話をしてみようと。そこで選んだクルマは、マツダNDロードスター。このクルマは、「ロードスター良いよね」と言われる人たちのコミュニティがどこでもあります。コミュニティの観点からひとつ選択せよと言われたら、真っ先に上がるのは、このクルマ。単に『ロードスター』ではなく、「ND」や「NC」などで呼ばれるのもその表れのひとつです。


色々調べるとMTとATの両方とも試乗するべきです、という意見が多かったので、まずはWebサイトから試乗車検索をしてみます。ディーラーが見つかりました。Webサイトからの申し込みは3〜4日後以降から可能。今日は金曜日の晩。一週間仕事を終えてゆっくり考えようと思ったら、直ぐの土日は申し込めず…。


そこで、翌日朝にディーラーに直電して試乗を申し込みました。ロードスター且つATという売れ筋でもない試乗車種を扱ってるのは、家から少し離れたところ。それでも申し込んで快諾してもらい、午後に試乗してみました。何せMT運転は約30年振り。まずATを乗ってみてある程度理解しようと考えました。


乗り込んでみます。おぉ聞いてた通り狭い!運転位置が低い!荷物は何も入らなさそう!こんな不満を笑いながら話をするんだろうなぁ。と思い、ニヤける顔を必死に隠して、52歳の落ち着きを醸し出そうと努力してます。


実際に走ってみます。よく走る!曲がりやすい!ブレーキも効く!という走りの醍醐味を感じる一方、自動車評論家さんのように、ステアリングフィールがどうとか、エンジンの吹け上がりがどうとか、全く分かりません。でも運転していて楽しい事は間違いありません。

「いやー、このクルマの性能の細かいところは正直よく分からないし、この目的はコミュニティに入りたい入場許可証みたいなもんなんですよ。私、変わってますよね。」なんて、喋る勇気もなく…。でも楽しく試乗させていただきました。その後、営業担当者と少し話したのですが、やっぱり私は楽しく仕事をしている方からクルマを買いたい。これは変わらないマスト条件だと再認識しました。最近はWebで申し込みが完結するケースもあるそうですが、高い買い物ですし、高揚感を感じながら、商談したい。


スペックよりもこのクルマでどんな生活が待っているかみたいな事を、営業担当者さんと語り合いたかった。



淡々とオプションの話を聞いて、見積もりはこちらですと…。家から遠いから本当に買う気があるのか?と思われたと思いますけれども、少し残念な気持ちでした。もうちょっと、趣味性の高いクルマを買おうかなとしているんだから、買った後の生活スタイルの変化みたいな事がを話したかったなと。


家に帰りながら、よし来週はMTの試乗だ!今度の営業担当者さんとの縁を期待しよう!と決めた感じです。一度重い腰が上がると、行動に弾みがつきますね。来週はロードスターMT試乗です!

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