朝食探険隊 番外編その5 トルコ料理のモーニングビュッフェへ行きました@Kervan Tugra
トルコ料理が大好きです。新婚旅行でトルコに行ったくらいです。
朝からトルコ料理を食べれる処となると日本橋のアロヒディンがありましたが、先日再訪したら早朝営業をしてませんでした。
他にはというと、私の知る限り、2箇所程あります。一つは埼玉県の川口、蕨近辺のクルド人コミュニティがある地域のお店。入れ替わりが激しいのと朝通勤前に行くのには遠すぎてあきらめてますが、モーニングビュッフェを実施している店もあるようです。
もう一箇所は愛知県にあり、名古屋の西にある津島市。こちらにもトルコ人のコミュニティもあり、幾つものトルコ料理のお店があります。
そのうちの一つはバクラヴァを中心としたトルコ菓子の専門店でベイザーデバクラヴァです。こちらはお店でイートインも出来るのでバクラヴァ以外の色々のトルコ菓子をいただける素敵なお店です。地方発送も実施していて関東のトルコ料理店でもこちらのバクラヴァを使っているお店があります。
そして、私達が好きな日曜日にモーニングビュッフェをおこなうお店もこの津島にあります。
何度か行ってますが、そのうちの2度程既に記載しました。
今回はもう少し詳しく報告しようと思います。

ビュッフェのエリアですが、L字方の広いスペースに整然とお皿が並べてあります。

先ず各種取り皿が並びますが、その次はチーズコーナーです。ハード系のチーズが並びますが、特徴的なのが白チーズが複数並ぶ事です。白チーズは山羊の乳で作られるものであっさりめのぼそぼそした食感のチーズです。ぼそぼそした食感の理由は油分が少ないからだと思います。トルコ系では現地が白チーズ中心なのか好まれているようです。

次に並ぶのはジャム類のパンのお供です。バター、フルーツジャム、フルーツヨーグルト、蜂蜜、バルサミコ酢、タヒーナ(芝麻醤あるいは胡麻ペーストと同等のもの)がありました。タヒーナ以外はほぼ甘い物ですが、どれも間違いなく美味しくって、これとパンと組み合わせるとここだけでお腹いっぱいになります。ここで最強の背徳メニューを作れます。日曜日以外のビュッフェでは無いモーニングメニューの中にあったのですが、パンの付け合わせとしてあったのが、バターの蜂蜜漬け。これはパンのお供としてぶっちぎりの最強です。後はタヒーナはパン以外の付け合わせとしても素晴らしいと思います。
更に進むとオリーブコーナーです。今回は3種だけでしたが、今まではもっと種類が多かったです。ともあれ、緑と黒、輪切り、丸のまま、レモンと合わせてあったりとバラエティに富みます。実はオリーブの実なんてそんなに興味が無かったのですが、以前にここで食べた時あまりの美味しさにすっかりオリーブの実を好きになりました。という訳でオリーブの実もお忘れなく。



更に進むと茹で玉子、海老フライがあって、L字のコーナー辺りからロカンタが始まります。
ロカンタはトルコでの定食屋さんで出来合いの惣菜が並んで、その中から好きなものを選んで定食スタイルでいただくお店です。という事でパスタやら煮込み料理が並びます。やっぱりトルコ料理で欠かせない茄子やピーマンがお勧めです。茄子はそのままの煮込み、他の具材と合わせた煮込み、いずれもお勧めです。
ここの奥がカウンターになっていて、温かい料理とスープを店員さんにお願いして選べます。

温かい料理はいつもメネメンという朝の定番のトルコ風スクランブルエッグをお願いするのですが、ここのお店のものは火入れが絶妙で美味しいんです。
そしてスープはレンズ豆、モツ、鶏肉の3種から選べます。

レンズ豆のスープはよくトルコの味噌汁と紹介されて、毎日いただけるような優しい味わいで、でも豆なのでしっかり旨味があり、ミントのアクセントが効いてとっても美味しいです。

モツというと癖がありそうだけど、真っ白いとんこつスープのように見えるスープは優しい味わいで、底には小さく刻まれたモツがゴロゴロ入っていて食感が愉しい素敵なスープです。
鶏肉のスープも優しい味わいなので、トルコ料理初心者にはこちらが良いかも。

フレッシュな生野菜も色々あります。

パンも3種程並びます。実はトルコのパンもとっても種類があって美味しいのですが、パンは食べ過ぎると直ぐお腹いっぱいになるので1個しかいただいてません。


そして、ペースト類が並びますが、これらはメゼと言って前菜になります。このメゼという前菜が充実しているのもトルコ料理の良いところで、その一つ、ひよこ豆のペーストのフムスは中東全域でいただけますが、最近は日本でもメジャーになりました。アジュルエズメという辛いペーストも人気のメゼです。トマトや唐辛子、にんにく、玉ねぎを刻んだペーストです。

ナッツやシリアルもあります。

飲み物はりんごジュースやぶどうジュース、季節によってはアプリコットジュースもあります。ミルクや珈琲もあります。
チャイは別コーナーで2つ蛇口があり、一つは濃い紅茶、もう一つはお湯が出てきて、自分の好みの濃さに調製します。これは元々、トルコの茶器が二段になっていて、一つには茶葉入りのお茶で、もう1段にはお湯が入っていて、その二つをブレンドする淹れ方なので、それをシミュレーションしています。

そして一番端にはフレッシュなフルーツが並びます。


もう一つ忘れてならないのはスイーツです。スイーツのコーナーがあって、ここで店員さんに食べたいスイーツをオーダーします。
大体、バクラヴァが数種、ライスプディング、チョコレートプディング等があります。バクラヴァは恐らく先程紹介したベイザーデバクラヴァから取り寄せていると思います。この店はすぐ近くにあるからです。他のスイーツもこのお店から取り寄せているかもしれません。どれもそのお店で見かけた事があるので。
バクラヴァは餡をパイ生地で包み、蜜に漬け込んだお菓子ですが、繊細な技術がいるお菓子のようです。そして、これがとっても美味しいです。

どんなにセーブしても取りすぎてしまうので、やっぱりお腹いっぱいになりました。
