31. 特別な名前 / 読みは同じで字を変える
福岡には原と書いてハラ、ハル、なんとかバルと読みを変えた場所が何か所かあって、その使い分けって何だろ?
こんにちは、加来各論です。
そんな訳で今回は名前にまつわる話です。
熊本県阿蘇郡小国町中原、ここにはゆったりしたお山の頂に古い巨石群があります。景色が良くアクセスもいいので緩く観光地化してます。進撃の巨人?もコラボしてる場所みたいです。で、この地名に関して面白い事言ってる人がいまして…
中原(ナカバル)のバルはバール神のバル、ナカは実はナーガで、ナーガ神バール神二柱合わせてナガバル...。
ヒトは信じたいことを信じるもの…w
この性質は集団の誘導に使われます、なので客観性大事。製造業ですと「信頼しても信用するな」そんな事を言います。誰でも間違うので人格とは切り離して考えます。マルチタスク、時短となると更に間違えやすくなりますからリーダーがこれを言えれば組織の意識が前向きに変化します。
以前フェニキア人の宗教について書きましたが、確かに名前の最後に神の名を付ける習慣があります。ハンニバルなんかそうです。
随分前に熊本は小国町の巨石群を見に行ったのですがその中に古代宗教の盃状穴(はいじょうけつ)という人工的なくぼみが付いていて、恐らくそこにお神酒を注いで祈りを捧げたんじゃないか、そんな話でした。
熊本にある神社の石段にぼこぼこの窪みがあったのを思い出したのですが、そうだとすると祭壇を踏ませていることになるなあと、後発でやって来た別の種族が上書きしてるのかも...って思ったんですね。
石の構造物を見ていると自然石で構築しているものと、加工石を積んだものと2種類あって後者は鉄製のノミがないと作れませんから自然石の方が古い時代となります。石垣だと野頭積みと呼びます。ここで思うのは面をノミで綺麗に均すのはいつの時代から?
わたしの知るところでは178X年熊本県八代市東陽町が最初で石工の技術を長崎出島に行ってオランダ人から習得して九州内に石積みの眼鏡橋を作って廻ったようです。熊本の通潤橋は代表作でその後宮内庁に呼ばれ浅草橋、蓬莱橋、江戸橋、京橋、皇居の二重橋にも関与した様です。何となく最初は宗教も入ってそうですが...入信してくれたら橋作りますよ、みたいな。オランダなのでプロテスタントに入信すると所得税5%の納税義務が付いてきます。ちなみに長崎の眼鏡橋は1634年、中国の僧によって架けられます。
で、東陽町の神社で見つけるんです。台座の時代は相当古いのですが上物は新しい。おまけに胴が透かしのX(洒落てます)なので水軍系統の匂いがします。

あと加工精度も違うので
思想の違いと工具の進化が見て取れます。
思想の違いとは
自然造形尊重か人工造形尊重か、の違い。
水軍は朝廷の外交サポートの為に編成された海軍です、わたしの解釈は...。違ったらご指摘歓迎します、指摘されると精度が上がりアカデミック領域に近づきます。
水軍でメジャーなのは東から九鬼水軍、村上水軍、宇都宮水軍、長門水軍、松浦水軍とありますが基本海沿いは大小水軍があります。宇都宮は伊予、豊前、筑後、親子関係筋から始まります。その中で今回注目するのは村上三水軍の内の一つ、来島(くるしま)水軍です。
さて、ここから店主の本気の領域、文字ずらしのゲートをくぐることになります。本日はなんとなくシビレて頂きます、シートベルトはお締めでしょうか?今一度ご確認を…。
Please make your seat belt securely fasten.
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