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19. 基礎編 / フェニキア人の宗教

中学の歴史年表の頭に書いてある文明はフェニキア文明だったと思う。その前もあったと思うんだけどなぁ…。

こんにちは、加来各論です。
そんな訳で今日はフェニキア人にまつわる話です。

フェニキアって覚えてますか? 歴史的に重要な種族になります。 フェニキア / ポエニキ / ポエニ / カナンと呼ぶことがありますが統一してフェニキアと呼びます。 カナンは少し古いですが筋はある感じです。

まずは彼らの特徴、キーワードを掘ってみましょう。
・地中海の覇者、海洋貿易民
・植民地は地中海周辺全域
・本拠地は現在のレバノン、シリア、イスラエル北部
・航海術と商業
・フェニキア文字はギリシャ文字、ラテン文字、アルファベットの起源
・文字の開発により記録、契約、歴史が残る様になった。
・王侯貴族など高貴さを示す色、貝紫を生産
・砂からガラスを作る
・資源はほぼほぼレバノン杉のみ
・鉄金銀銅を使った武器、道具、装飾品等を作る
・オリエント文明の発展に貢献

フェニキア人は多神教で自然崇拝、都市毎に守護神を掲げて祀っていた様です。主要な神様を挙げると。

バアル神

雷神ですね

最も重要な神で嵐、雷、豊穣の神として崇拝。右手に稲妻を持って高く掲げ片足を前に出す姿が一般的。わたし的には風神雷神と同じです。落雷によって地面に窒素酸化物が出来て土壌に浸透して植物の生育を助ける。

日本だと雷が落ちると稲の生育が良くなることが知られていて「稲妻」は稲に妻がつくと更なる繁栄、豊作に繋がると考えたそうです。

神の名前を人の名前の後ろに付ける習慣がある様でハスドルバル、ハンニバル、アドハルベル等が挙げられます。意味は順にバアルの助け、バアルの恵み、バアルの恵みとなります。

福岡の桧原、中原、長者原、屋形原も繋がりがあるのかなぁと。共通点は落雷、地域名氏かな。神社で太鼓を叩きますが模擬雷とも取れますね。

余談ですが天皇(すめらみこと)はsumer尊、sumerは英語でスメルと発音しますが、なぜか日本だけシュメールと呼びます。海外の歴史動画でsumerがよく出てくるので何だろうと思ったらシュメールの事でした。なぜ欧州に合わせてスメル人としないのか?

アシュタルテ神

乳房は愛、豊穣を示します。
獅子、ツノは王冠。梟は夜の目。
ツノみ見えるのは月で夜、航海かな。
フェニキア人の戦争は海で行われます。

別名イシュタル神、バアル神と対をなす神で豊穣、愛、戦争、金星、王権を司る女神。金星はVenus、ビーナス、記号は♀で示します。

金星は夜明け前と夕暮れに東の空に明るく輝くので「明けの明星」、「宵の明星」と呼ばれます。

キリスト教では明けの明星はラテン語でLucifer、ルシファー、堕天使となり神に仕える事が出来る最高位の天使が堕落して悪魔となったとされています。

エル神

ほのかな和の香り

最高神で神々の父という設定です。エル神は重要で車のエンブレムやテールランプにLをモチーフにして昔からよく出てきます、ローレル、レクサス等。

そのうち車のエクステリア特集やりますね。これもご縁です、必見かな。

こちらも名前の後ろにつける様でミカエル、ガブリエル、ラファエルなど。意味は順に 誰が神になれようか、神の人、神の治療。

フェニキアの神が後の宗教、世界観にも影響を与えているのが解るかと思います。

ちなみにイスラエルの名の由来はご存知でしょうか?

IS-RA-EL
ISIS神 RA神  EL神
イシス 太陽神 エール/ヤハウェ/エロヒム

全てエジプトの神、
エジプトはフェニキア人の植民地。
ヘブライ語の意味は「エル神が支配する」「神と戦うもの」とされてますが…。

結論 / Conclusion
フェニキア人という海洋民族が作った宗教観の上で西方地域は成長した。

如何でしたか? 基礎編なのでこの知識を元に謎解きをしていきますから頭の片隅に置いておいて下さい。

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何でも無料オープンにするのは考えものですし…興味だけで知ってしまうのは逆に不幸とも。自分が生を受けたこの世の成り立ちを知りたい気持ちと覚悟がある方に向けてそろそろ愛を込めて有料に移行しようかな。知って生きるか、知らずに生きるか、どちらもありだと思います。

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*写真はフェニキアの貿易船になります。時代が古すぎて写真が乏しいのですが帆の紅白ストライプが特徴だった様です。ウォーリーを探せ…はっ!

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