猿島紀行、歴史が眠る島を歩く(3)
前回からの続きです!
今回は、横須賀のどぶ板通りを散策しに行きます。猿島の詳細レポは以下のリンクからどうぞ。
横須賀へと戻ってきたら、KUROFUNE の船内をでて、横須賀の街にくりだします。

まずは、三笠桟橋の目の前にある、お土産屋さんを覗きます。

海上自衛隊ビールです。私はお酒は飲みませんが、近所のビール好きな旦那さんにプレゼントしました。

海上自衛隊カレーもお土産に買いました。種類が豊富にあるので、どれにするのか迷ってしまいます。

猿島チップスです。

家族には、かわいらしいパッケージの「よこすか海軍カレー」をお土産にしました。

後日、家で食べましたが美味しかったです。ひとつ気になったのは、どのお土産も「海軍」と名前をつければ売れるだろうという短絡的な商品が多かった印象です。

横須賀の「どぶ板通り」(本町通り)にやってきました。

「どぶ板通り」は、かつて通りの中央を流れていたドブ川に、海軍から提供された鉄板で蓋をしたことが名前の由来です。

足元を見れば、ジャズ発祥の地・横須賀を象徴するかのように、トランペットモチーフの蓋が通りを彩っています。

「艦マニア」というショップがあったので立ち寄ってみます。ここでは、さらに豊富なパッケージの「よこすか海軍カレー」や海上自衛隊グッズなどを取り揃えています。人と被りたくない人にはオススメ。

どぶ板通りで1番のお目当ては、やっぱりネイビーバーガーですよね。
複数のショップが集まったよこすかポートマーケットでもお手軽に食べられますが、アメリカンな看板が立ち並ぶ、どぶ板通りの雰囲気を味わい、どこの店に入ろうか吟味しながら頭を悩ますのも楽しいものです。

「どぶ板食堂 PERRY」というお店。なんといっても名前が気になります。

「よこすかポートマーケット」内にも店舗をかまえる「HONEY BEE」です。
もともと事前下調べしてきたネイビーバーガーショップのひとつですが、行列ができていたので今回は遠慮しておきました。タイミングも重要です。

色々なネイビーバーガーショップがあってどこにするか迷いましたが、やっぱり初志貫徹で「TSUNAMI」へ。
人気店だけあって30分待ちでしたが、その時間を利用して「どぶ板通り」の雰囲気を楽しみに行きます。

どぶ板フォトスポットです。スパイダーマンにバットマン。

アウトドアショップ「KADOYA」です。店主が自らで使ってみて、使いやすい厳選された山道具を揃えています。

今回は店内に入りませんでしたが、時間のあるときにゆっくり立ち寄ってみたいです。

個性的な外観の店「SPEC★01」です。シャッターは閉まっていましたが。

カントリーバー「George's」です。

TOM & JACK という店。ザ・アメリカンって感じの外観ですね。

田島令子氏の手形です。どぶ板通りには、横須賀にゆかりのある有名人の手形レリーフがたくさん埋め込まれています。

どぶ板通りの端っこまで歩いてきました。

どぶ板通りのマップです。


30分ほど散策したあと、バーガーショップ、TSUNAMI に戻ってきました。

TSUNAMI は、歴代大統領の名前を冠したネイビーバーガーで有名です。

メニューが豊富でどれにするか迷います。

現実的に完食できそうなボリュームと、値段を考慮して私が選んだのは、「ジョージワシントンバーガー」。お値段、2,496円。
やや高いんですけど、それだけの価値のある美味しさとボリュームでした。

娘が注文したのは、「ハワイアンBBQバーガー」、2,296円です。大統領名のバーガーを選ばないあたり、まだまだお子様ですね。それでも、めちゃめちゃ美味しそうですけどね。

いただきまーす!
すでに少しかじられてるけど。

ちなみに、私たちの席は店内の2階でした。壁にサーフボードが掛けられてたりと、インテリアもオシャレ。

ネイビーバーガーを食べて満足した後は、再び、三笠公園へと向かいました。
その途中で見つけた「どぶ板通り」のプレート。こんなバッジが売ってたら記念品として欲しかったけど、横須賀では猫のバッジぐらいしか見つからなかったなぁ。

ベンチで座る銅像の隣りに座る人。絵になるスポットです。

こちらはメキシカンレストラン。

海軍ドロップス、買いました。
娘が気に入ったようなので、ネットで買えるか調べてみたところ、まとめ買いか、もしくは別途送料を支払ってでしか手に入らないようです。残念。

三笠公園に行く途中にあった踏み台。こういうのがあると、行っちゃいますよね。子供と一緒なら尚更。

三笠公園に到着。ここには日露戦争で活躍した世界三大記念艦の一つ「戦艦三笠」が保存されており、その前には連合艦隊司令長官・東郷平八郎の銅像が立っています。

東郷平八郎像の下に、あの有名な「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」という Z旗 の信号碑があります。
この言葉はバルチック艦隊を撃破する前、全軍の士気を高めるために「戦艦三笠」のマストに掲げられました。

平八郎をモノクロで撮ってみました。

戦艦三笠の全容です。大人600円、小中学生無料です。猿島航路のチケットの提示で100円引きです。

それでは、さっそく中に入ってみましょう。

モールス信号が体験できるコーナーが設置されていました。

「戦艦三笠」内で娘が1番楽しそうに遊んでいたのが、このモールス信号でした。ラピュタやポニョでも登場しましたね。

猿島から横須賀へ向かう際に乗ってきた、KUROFUNE が停泊しています。

KUROFUNE をズームアップ。

普段の生活では絶対に見られない戦艦のデッキ。カッコいい!

奥の方では、なにやら工事をしていました。

ローアングルから娘を撮影するパパ。

ん?パパも撮られてる?

ローアングルでもフレームに入りきらないワイドな迫力。

ハイチーズ!

遠くには、猿島が見えます。

階段を降りて下のデッキに行ってみます。階段がかなり急なので、足を踏み外さないように気をつけて。

国際信号旗が棚の上に収納されています。
現代のように無線が発達していなかった時代では、船同士の通信は旗を掲げて視覚的に情報を伝える通信手段が主流でした。

戦艦三笠のコントロールセンターです。羅針盤や速力通信機が当時のままの姿で残されています。

三笠の甲板から横須賀の港を一望できます。少し高い視点から眺める横須賀の街並みは、地上を歩いている時とはまた違った表情を見せてくれます。

60cm信号探照灯です。強力な光を放つライトで、夜間や視界が悪いときに、光の点滅(モールス信号)を使って他の船と通信するために使われていました。

戦艦三笠の補助砲の一つである「47ミリ単装速射砲」です。

三笠の甲板でひときわ目を引くのが、このキセル型をした通風筒。鮮やかな赤丸の吸気口がグレーの船体の中で印象的なアクセントになっています。

乗艦記念の前で記念撮影。

被弾鉄板雪見燈籠です。ロシア艦隊の砲弾が三笠に直撃して、ズタズタに引き裂かれた船体(鉄板)を、そのまま切り出して灯籠の形に仕立てたものだそうです。

三笠の艦内に入っていきます。

絵の展示もたくさんありました。



戦艦三笠の中甲板の艦尾には、長官公室があります。

長官浴室です。

当時の「軍楽隊」が使用していた楽器類です。

その他、いろいろと展示物の写真を撮りましたが、キリがないのでこの辺でやめておきます。
戦艦三笠の後は、よこすかポートマーケットへ行きました。

飲食店がたくさん入ってるので、ここで夕飯にするのもアリです。HONEY BEE、ここにもありました。

HONEY BEE のメニュー表です。TSUNAMI とはまた違った感じのネイビーバーガーですね。

よこすかポートマーケットでは、クレープをお買い上げ。値段の割に...。ロピアのクレープのほうが普通に満足度が高い。
クレープを食べたので、カロリーを消費させるために15分ほど歩いて、『うみかぜ公園』まで歩きました。
写真に写っているのは、公園の入り口付近にあるシンボル的なパームツリー並木です。

桜も咲いていました。

うみかぜ公園の海岸沿いの通りからは、今日訪れた猿島が見えます。もう随分前に行ったことのように感じられました。

猿島をズームイン!

日が沈んできました。横須賀方面を見ると、左側に見える建物は「LIVINよこすか店」です。ここでは、釣り客が何人も釣りを楽しんでいました。


対岸の米軍基地に灯る無数の白い光が、横須賀の夜の海を鮮やかに彩っています。昼間の無骨な軍艦の街から、光が揺れるロマンチックな港町へ変身です。

楽しかったね、猿島旅行。

駐車場へ戻る帰り道、『よこすか海岸通り』を歩いていると巨大なウォールアートがありました。アーティスト・たなかみさき氏によるものです。
すでにだいぶ薄暗くなっていてISO感度的にも厳しかったのですが、なんとか撮れました。もっと明るい時間に撮りたかったな。

最後に、今回の旅の記念として購入したZ旗のバッジを紹介して幕を閉じさせていただきます。
三笠公園の売店で購入できるので、気になる方は立ち寄ってみてください。登山バッジの半分ぐらいの大きさです。戦艦三笠にも掲げられています。

それでは、猿島紀行をここまで読んでいただき、ありがとうございました!
