[🎓🎞️BTTB2-3]アメリカ第二の黄金時代Nifty Fiftyとよく似ているGAFAM相場の退潮?
米国第二の黄金時代は、1950年代に始まる第二次世界大戦後の時代です。
多くの国で近い傾向にあり、戦争が終わり平和な世の中になると戦地から軍人たちが帰国し、恋人たちと結婚をして子供が生まれました。

アメリカの出生数の推移を見てみると歴代で最も多くの子供が生まれた「ベビーブーマー」世代に当たります。

✅ ベビーブーマー世代のアメリカ大統領
ビル・クリントン1946年8月19日(1993-2001)
ジョージ・W・ブッシュ1946年7月6日(2001-2009年)
ドナルド・トランプ1946年6月14日(2017-2021)
※ジョー・バイデン1942年11月20日(2021-2025)
アメリカにおけるベビーブーマーは1946~1964年頃に生まれた世代とされ、
旺盛な消費によって「需要>供給」の状態となり、米国の経済は拡大していきます。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(BTTF)の中では「アメリカがもっともアメリカらしかった時代」と呼ばれ、まさに1950年代に始まる好景気の時代でした。

そしてこの時代に戦争で上場を廃止した企業が再上場や、新たに上場をする企業が相次ぎ、旺盛な消費需要に応えた好業績を上げていき、特に収益性・成長性が期待されるグロース株50銘柄は「Nifty Fifty」と呼ばれました。

赤い影:NBERが定義する景気後退期
ここからはChat-GPT4oに補足をしてもらいながら、本題に触れていきたいと思います。
🔷 なぜ好景気だったのか?
✅ 戦後経済の成長とアメリカの絶対的地位
第二次世界大戦後、欧州や日本が復興途上であったのに対し、アメリカは製造・技術・消費の全てで圧倒的優位。
1950〜60年代はアメリカ中産階級の台頭、郊外住宅の拡大、テレビの普及など「アメリカンドリーム全盛期」。

「テレビが家に2台ある」がジョークになるほど高級品だった
🔷 文化的な側面

退役軍人支援の住宅購入支援、ベビーブーム、高速道路の整備などによる郊外化で
世界初の完全屋内型ショッピングモールがミネアポリスに1956年開設される
アポロ計画、カラーテレビ、マイホーム、ショッピングモール(SM)の誕生など、「豊かさの象徴」が広まった時代。
消費文化とブランド信仰(「マクドナルドこそアメリカ」「コーラが世界を変える」)が企業イメージを押し上げる。

世界各地にボトリング施設を設置し、戦地に1本5セントで供給させた。
米国のソフトパワーとグローバル展開の土台となる
🔷 Nifty Fiftyとは?

当時は魔法のような技術と驚かれた世界最先端の化学メーカー
デジカメの普及に乗り遅れリーマンショックを機に破綻(1937-2008)
「Nifty Fifty」とは、1960年代後半から1970年代初頭にかけて、ウォール街の投資家たちに“買って持っておけば間違いない”と信じられていた超優良株を指します。
通常50銘柄程度で構成され、以下のような企業が代表例:
Coca-Cola
McDonald’s
Johnson & Johnson
Walt Disney
Procter & Gamble(P&G)
IBM、Xerox、Polaroid、Kodak(当時のテック系)

どこか現在のGAFAMまたはFANG+などに代表されるビックテック企業による大相場…みんながこれらの企業にさえ投資しておけばと雰囲気に流されて投資をしている様子までよく似た雰囲気を感じませんか?

まさに「歴史は韻を踏む」なのです。
このNiftyFiftyの時代の後で、米国は1970年代不況に突入し、それまでこれらの企業の株を持っていれば一生安泰とまで呼ばれた銘柄は、株価の低迷を受け厳しい時代を過ごすことになります。
そしてこの背景にはアポロ計画をはじめとした米国経済の大転換が政治的、外交的危機から行われ、米国の大改革が行われました。
ではこのアメリカ第二の黄金時代は、今日の米国経済の根幹にどのような影響を与え、そして何故終わってしまったのでしょうか?
賢者は経験に学び、愚者は歴史に学ぶ…
歴史を学ぶ意義や価値を感じたら是非、本動画もご視聴下さい。
本セミナーは2024年11月21~22日にオンラインで開催したものを収録・再編集したものです。
①アメリカ大統領選挙の振り返りと「トランプ2.0」に備える
②歴史は韻を踏む、これまでの「アメリカの黄金時代」
③アクティブ運用とインデックス運用の基本を学び直す
②歴史は韻を踏む、これまでの「アメリカの黄金時代」
[2-1]イントロダクション
[2-2]知られざる最初の米国黄金時代Gilded Age
[2-3]第二の黄金時代Nifty Fifty
[2-4]第三の黄金時代と中東の分断の影
[2-5]ペトロダラー協定と湾岸戦争の裏側
[2-6]湾岸戦争後の泥沼化と米国にとっての欧州
[2-7]グローバリゼーションの崩壊とトランプ1.0の影響
収録の順番はコンプリート版に準拠します。
個別コース①②③とは順番が異なる場合があります。
②の[2-1]~[2-5]までの5本で構成されています。
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