名車への誇りを胸に、2025年のスタート
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仕事始めの今日は、まさに今年のスタートを象徴するような忙しい一日だった。まずは年末に鈴鹿サーキットで引き取ったGRヤリスの点検から始まった。パワーアップした車両でのサーキット走行は、通常の使用とは異なる負担がかかるため、慎重に状態を確認する必要がある。詳細は弊社ブログに掲載されると思うので、後日私のnoteでも紹介するつもりだ。
次に取り掛かったのは、別のGRヤリスの車検整備。弊社の車検は、一般的な「速さ重視」の格安車検とは一線を画すものだ。ブレーキの分解・清掃はもちろん、細部に至るまでしっかりと確認し、安全性とパフォーマンスを維持することを大切にしている。かつてスピード優先の車検整備を行う工場で働いた経験もあるが、効率を重視するあまり本質を見失うような作業はどうしても性に合わなかった。幸いなことに、弊社の方針やオーナーの皆様の期待は「確実で丁寧な整備」に重きを置いており、メカニックとしての誇りを持って作業に打ち込める。

午後からは名古屋へ向かい、BNR34を引き取る。お客様から「エンジン始動時に調子が悪い」との連絡があり、弊社のレンタカーを積んで現地に伺った。BNR34は長年愛され続ける名車だが、それゆえ年式相応のメンテナンスが必要だ。現地で無事に引き取りを完了し、状態を改めてチェックすることにする。

昨年の仕事納めが鈴鹿サーキットでの引き取りで締まり、今年のスタートも名古屋への引き取りから始まるという偶然には、どこか運命めいたものを感じる。今年も多くのオーナーの大切な愛車に向き合い、期待に応え続ける一年になりそうだ。
忙しさの中にこそ、メカニックとしての喜びがある。今年も全力で走り抜けたいと思う。
