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【創作大賞2026】募集スタート!&応募要項を見た所感

 創作大賞2026がいよいよ始まりました。
 応募要項を見た所感を軽く述べてみます。


協賛企業の増減

 Chat GPTにまとめてもらった協賛企業の増減はこちら。

 まずは減った(2025年に協賛していて、2026年は協賛していない)企業。

オレンジページ
KADOKAWAビジネス編集部
タテスクコミック編集部(KADOKAWA)
月刊少年マガジン編集部(講談社)
少年ジャンプ+編集部(集英社)
主婦と生活社 新事業開発編集部
新潮文庫nex(新潮社)
東京カレンダー
マーマレードコミックス(ハーパーコリンズ・ジャパン)
ルネッタコミックス(ハーパーコリンズ・ジャパン)
dancyu(プレジデント社)
文藝春秋コミック編集部
文春文庫
別冊文藝春秋
ライフスタイル出版部(文藝春秋)
SHURO/異世界のSHURO(マガジンハウス)
合計16社(レーベル)

創作大賞2026・減ったレーベル

 続いて増えた(2026年協賛企業一覧にのみ登場する)企業。

はちみつコミックエッセイ(オーバーラップ)
KADOKAWAウェルビーイング編集部
KADOKAWA教育編集部
ダ・ヴィンチWeb(KADOKAWA)
Palcy(講談社)
アイスム(サクシード)
集英社文庫(集英社)
フィルムアート社
ESSE(扶桑社)
SPA!(扶桑社)
ライツ社

合計11社(レーベル)

創作大賞2026・増えたレーベル

 トータル協賛企業数の公称は、2025年38メディア、2026年34メディアなのでいきなり計算が合わないのですが、恐らく、同じ出版社の別レーベルをどうカウントするかがnoteとチャッピーで違うからではないかな……と思います。厳密な検証はほかのどなたかにお任せします。

 たとえば、文藝春秋。創作大賞2025では「文藝春秋コミック編集部」「文春文庫」「別冊文藝春秋」「ライフスタイル出版部」の4レーベルが上がっていたところ、創作大賞2026では「文藝春秋」のみとなっています。
 これは、「文藝春秋」として審査・授賞するけど、どのレーベル・媒体で出すかは作品次第、また、複数作品に授賞する可能性もあるということではないかな? と思います。

 この推測が正しいとしたら、協賛企業が減った(ように見える)からといって一概に受賞数も減るとは言えないのではないかな、と思います。

 昨年、新潮文庫nexに拾っていただいた身からすると、今回は協賛されていないのが気になって仕方ないのですが……(何も聞いてないです)。新潮文庫nexは小説家になろうのネット小説大賞に協賛していたので、そちらの審査で手いっぱいになるだろう、という判断だったのかもしれません。

 増えたところだと、KADOKAWA系のいくつかの編集部が新たに参加しているのは、KADOKAWAとの提携の効果がさっそく見えてきたということかもしれません。
 また、ライツ社の概要がとても意欲的なので、どんな作品が選ばれるのかとても気になりました!


文字数規定について

 先日書いた記事では、「『書籍一冊分』に近づけるための下限切り上げがあるのでは?」と予想していたのですが、ちょっと違いました。

 小説部門の応募要項、2026年はどれも以下の形式だと思うのですが、

投稿形式
・本文文字数(あらすじ除く):2万字以上
・審査対象範囲:本文の先頭から14万字分まで
・形式:短編/連作短編/長編 いずれも可 ・あらすじ:必須

小説部門の応募要項抜粋

 太字の部分、2025年は「〇万字~〇万字」の形式だったと思います。
 創作大賞2025の応募要項を確認しようとしたところ、全部2026年版に上書きされていたので確かめられなかったんですが(この仕様はかなり不便だと思います)。
 これは、「審査するのはあくまでも書籍一冊/第一巻分」だけど「シリーズ化/超長編化できるならして良いよ」という意味ではないでしょうか。

 光文社が下記のように述べているのも、やはり基本的には「長編」が求められているということの証左に思います。

また、短い作品を評価しないわけでは決してありませんが、長編の小説を書ける方かどうかも審査のひとつの基準としています。途中どんなに苦しかったとしても小説の最後まで書き切れているかどうか、「完結」しているかどうかも評価したいと考えます。

光文社からのコメント抜粋

 また、上記の記事で私は「シリーズ化の余地を残していることも評価ポイントだったかも」と述べましたが、文字数上限のある意味での撤廃も、その推測を裏付けているように思います。
 とはいえ、光文社が「完結」にも言及している通り、仮にシリーズ化を見据えた構成だったとしても、「一巻分」での纏まりも重要なのでしょう。

 ちなみに私は、この文字数規定を見て超長編を応募することに決めました。

 約350話200万字(小説家になろうでの完結時)の架空戦記ファンタジー・群像劇を食らえ。

 ……正直に言って十年近く前の作品ですし、14万字段階でも序盤も序盤ですし、かなり重い愛憎劇なので受賞できるとは思っていませんが、中間選考だけでも通過できれば、色んな人がまとめるであろう話数や字数の平均をバグらせることができるので面白いかなって。

 ここのところ慌ただしくて転載作業が滞っていたのですが、この機にまたじわじわと更新していこうと思います。「ゲームオブスローンズ」の殺伐とした雰囲気がお好きな方にお勧めです

 ほかにも何作か応募を考えているのですが、目下、ほかの締め切りもあるし改稿もしたいので追々に……。そして、今年は読む方でも参加したいと思います✨ 後の受賞作をいち早く発掘して、後方腕組みしたいものです。


宣伝コーナー

 創作大賞に関連しての覚書や創作論については、すでにいくつかの記事を公開しております。前回受賞者(一応)の見解、参考にしていただけると嬉しいです。


 そして、創作大賞ももちろん気になるのですが、目下の最大の関心事は、4月15日発売の新刊「蠱毒の恋姫」への反応です……! 作者によるお勧めポイントの記事もありますので、興味を持っていただけましたら予約・購入をどうぞよろしくお願いいたします✨

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