現場で見つけた法則⑤空白を商品にした話。

※前回からの続きです。


あるクライアントさんから、
相談を受けた時の話です。

「記事広告をやりたいんです!!
でも予算を抑えたい」

そう言われた。
何、言ってんだって話。笑。



記事広告は、お金がかかる。
記者が取材をして原稿を書いて、
紙面が出来上がる。

当然、それなりの費用になる。



「予算がないなら無理ですね。」
そう返すこともできた。

でも、それでは終わってしまう。

どうしたら限られた予算で、
叶えられるだろうか?

考えましたよ、当時の自分。笑。



思いつきました。
社内での雑談の中から。

新聞には、
記事が埋まらない日がある。

特にバック面。
業界の面白い取り組み、
斬新な製品等で構成される場所。

その時、思った。
空いているなら、使わせてもらおう!

記事広告を全面で作る訳じゃなく、
空いているスペース分を使うから、
料金も抑えられる。

まさに、新聞内サイドチェンジ!



結果として、
お客さんは予算を抑えながら、
伝えたいことを記事のように届けられた。

新聞社も、
空いていたスペースが埋まった。

そして、
営業として利益をいただいた。

誰か一人だけが得をするモノじゃない。
みんなが、ハッピーになれた。



クライアントが「やりたかったこと」を
叶えられれば空きスペースが、
利益に変わった。

そして、ありがとう。と、
感謝してもらえた。



今思えば、あの時に価値観が変わった。

空白は、埋めるものじゃない。
見方を変えれば、商品になる。



現場で見つけた法則。

空白は、商品になる。