三月十三日
侵略者にここまで退けぬとは驚きだ、感情とはままならぬものだな
「キングダム」には考えさせられる台詞が沢山あります。 当今の名台詞などより吟味すべき言葉は、決め台詞よりむしろ何気ないシーンにこそ誠の価値があるのです。

出典「キングダム」呉慶
侵略者にここまで退けぬとは驚きだ、感情とはままならぬものだな
《荒筋》
秦国の下僕・信は漂と自身の夢を叶えるため、王子の玉座奪還に手を貸す。逃避行で一緒になった河了貂を加え、嬴政達は山の王の助力を借りて連合を組み、玉座奪還作戦を行う。
王都咸陽に入城し、信たちは遊撃部隊として回廊と王宮にて王弟側の兵達と戦闘、激戦を制す。かくして嬴政と山の王達は王宮反乱を収めた。
王宮反乱を鎮めた信は下僕の身分から財と家をもらい正式に秦人となる。
そして、彼は村に掲げられた歩兵募集に応じ、初陣の戦場に向かう。戦場では共に玉座奪還戦を戦って壁もいる。
初陣の戦場で信たちが戦うも、歩兵部隊は苦戦を強いられる。その最中、麃公大将軍は信達の戦場に騎馬隊を援軍に出す。
壁の騎馬隊が歩兵達を援護する中、縛虎申千人将は活躍した信たちに更なる死地に投入することにした。
騎乗している信達は遂に丘の魏軍本陣まで辿り着く。
魏将・宮元を縛虎申は相討ちとなり、両将の死後の戦いで信たちは丘を奪取する。
魏の総大将と秦の総大将の最後の戦いに、魏の総大将・呉慶は己の覚悟を更に固める。
《解説》
❤️精神が肉体を超える!?
心に決めること。それは人の心技体を強く、強固にします。
昨日の記事でも同じ事を書きましたが、今日も似たようなことを書きます。
心が体を支配する(固める)。意識という心が固まると、体がそうなるように動きます。
意識もそうですが、欲も心の一つです。自分が欲しいと思えば、例え無理をしてでもつかみ取りたいと動くのです。
しかし、心が体を動かせるといってもそれが良いとは限らない。意識や欲望に煽られても体が衰えかかっていると、手に届かないことは自明です。
精神が肉体を超えるというよりも、肉体が精神に耐えきれないという方が正しい。
❤️彼(心)を知り、己(体)を知れば百戦して危うからず
詰まるところ、自分自身がきちんと体を鍛えていない。自分自身の健康を把握できていない。
戦わずして勝つ。それが自分自身の体と技を鍛えておくことになる。
体の機器(危機)を知れ!
百戦錬磨な呉慶将軍も心が体を突き動かしています。心が発揮するその時、積み重ねてきた鍛錬でどれだけ体を強くしていたかが試されているのです。
