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桃の甘さ際立つ料理と被災ピアノの深い音色を味わう贅沢な時間を過ごす|STAY BANK SANRIKU「311.PIANO CONCERT」

東日本大震災による津波被害を受けた被災ピアノを前に極上の料理を味わえるSTAY BANK SANRIKUがプレオープンから1周年を迎える8月1日、「311.PIANO CONCERT」が開催された。

なお、本コンサートは8月2日にも開催されるため、興味が湧いた方は、Google フォームより予約して欲しい。問い合わせについては、Instagramを参照。


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被災ピアノの美しい音色を聴きながら味わい深い桃料理を味わう|STAY BANK SANRIKU「311.PIANO CONCERT」

雨がしとしとと降り注ぐ中、どこか教会を思わせる厳かな空間が広がるSTAY BANK SANRIKUには、多くの人々が集まった。この日は、盛岡市、気仙郡住田町からピアニストが3名訪れ、ソロと連番、異なる楽器によるセッションを披露している。

演奏は「アシタカとサン」から始まり、クラシックを中心にポップスなどを取り入れ、10曲程度披露された。一方料理は、スープから始まり、肉、カレー、デザートの順にサーブされており、美しいピアノの旋律の中、集まった人々は絶品の食事を堪能。

あまりにも贅沢な時間に、参加者たちの頬がほころぶ。幸福な空間が広がった。前回もそうだったように、今回も料理が一品一品どれもとてつもなく美味しい。

とくに印象的だったのは、桃を用いた料理だ。筆者は桃があまり得意でないのだけれど、どれもとても美味しく頂けた。優しい甘さが口の中いっぱいに広がるスープに、塩味が絶妙で桃の甘さを際立たせる生ハムを巻いた桃。そしてデザートのゼリー。どれもが桃が苦手であっても美味しいと感じられるほどの素晴らしさだった。

今回使われている桃は、福島のブランド桃とのことだ。そのまま食べてもすこぶる美味しい桃が、華麗な調理によって際立って美味しい料理に昇華している。桃が好きな人もそうでない人も、この機会にぜひ頂いて欲しい。

写真と文章で見るSTAY BANK SANRIKU「311.PIANO CONCERT」

STAY BANK SANRIKU
STAY BANK SANRIKU「311.PIANO CONCERT」のお品書き
造形が素晴らしかった
桃を用いたスープと生ハムを巻いた桃
お肉と低温でじっくりと焼いたお野菜たち。焼いただけとは思えないほどに濃厚な味わいが感じられる
カレー。クリームの甘さが絶妙
デザート。皮のまま食べる桃がこれまた美味しい
STAY BANK SANRIKUのコーヒーは深煎りで、とても濃い味わいが絶品
被災ピアノたち

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