「物忘れ」と「認知症」って、どう違うの?
「最近、親の物忘れが増えてきた気がする」
「これって、認知症なのかな……」
そんなふうに、ふと不安になることはありませんか。
実は「物忘れ」と「認知症」には、はっきりとした違いがあります。
今日はその違いを、簡単な漫画でやさしくお伝えしますね。

買い物から帰ってきたおばあちゃん。
「卵を買いに行ったのに、買うの忘れちゃった」「お菓子なんか買っちゃった」
——これは物忘れ。何を買うかは忘れても、買い物に行ったことはちゃんと覚えています。
いっぽうで、
「この袋は何かしら?」「あら、私のお財布だわ。お金いくら入ってるの?」
——買い物に行ったこと自体を忘れて、混乱してしまう。
これが認知症のサインかもしれません。

ポイントは、ここです。
物忘れは「忘れたこと」を覚えている。
認知症は「忘れたこと自体」を忘れてしまう。
「あれ、何だっけ?」と思い出せないのが物忘れ。
そもそも「忘れた」という感覚すらなくなってしまうのが認知症です。
中には「分からない」という不安や混乱を、ひとりで抱えていらっしゃる方もいます。
年を重ねれば、誰にでも物忘れはあります。
それ自体は、決して怖いことではありません。
でも、「いつもと、ちょっと様子が違うな」と感じたら、
一度、地域包括支援センターなど専門の窓口に相談してみてくださいね。
早めに気づいてあげることが、ご本人にとっても、ご家族にとっても、いちばんの安心につながります。
#認知症 #物忘れ #介護 #介護福祉士 #親の介護 #マンガ部門
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