子どもの叱り方=コミュニケーションのパタン。誰もが持つ4つのクセ
ウルジャです。
カウンセラーで、自分も自分の探求者✨
NOTEでは、カウンセラーとしての気づきや問うことの面白さを書いています。
今日のお話は、叱り方の癖=コミュニケーションの癖
あなたらしさを紐解くキーワードでもあるよ。
というお話。
特に子育て中や、
子どもに関わるお仕事の方に読んで欲しいです。
叱り方には、その人が出る。すごく出る
「叱っていないつもりでも、子どもには伝わっていることがある」という話を書きました。
たいていの方はね、
へー。そんな変なこと私していないわ。って思ったりします・笑
講座で、意識が高いお母さんほどそう思ってる。
でも、家に帰ったら、
先生!そんな喋りめっちゃしていました!!
って気づいたり知るんです。
やってないわよ〜と思って、録音したら、
していてびっくり!!!なんてことがあります。
というわけで、あなたは
どんなふうに伝えてるんだろう?
を少しあげていきたいと思います。
これまで2万人以上の親子と関わってきた中で見えてきた、
叱るときの“伝え方のくせ”を、4つの傾向として紹介します。
もし、ひとつでも「あれ…」っと引っかかるところがあれば、
要チェック。
ダメなのではなくて、
“新しい選択”が始まるチャンスだと思って
読んでくださいね。
叱りかた=コミュニケーションの癖 4タイプ
たんたんとご紹介しますよ
【1】強く言ってしまう系
いわゆる——感情の圧がそのまま出るタイプ
◆どんな人がやりがち?
責任感が強くて、真面目なひと。
つい完璧主義になったり、自分を責めがちな人などにも多いです。
特に、時間がないとき、余裕がないときなどに
感情が一気にあふれやすい傾向があります。
「ちゃんとさせなきゃ」「これじゃ間に合わない」
そんな思いが、無意識に“勢い”として出てしまうって感じでしょうか。
◆子どもはどう受け取るか?
「怖い」
「なにか間違えた気がする」
そう感じて
なんていうか、フリーズしちゃいます。
目をそらす。黙る。言い訳をする。
一見反抗に見えるそれは
実は「防御」かもしれません。なんてことに。
◆例えばこんなシーン、身に覚えないですか?
時間がない朝、つい大きな声で
「もう早くしてって言ってるでしょ!」と強く言ってしまう。
子どもは、じっとこちらの顔を見たあと、黙って靴を履きにいく。
言い返さないけど、ちょっとしょんぼりしてる顔。
…ああ、伝えたかったのは「急いでね」だけだったのに。
届いたのは、「怖い」や「怒ってる」だったかもしれない。
【2】ネガティブなラベリング系
いわゆる——行動ではなく“人”を評価してしまうタイプ
◆どんな人がやりがち?
子どもの行動に対して「ちゃんと伝えなきゃ」と思う人ほど、
このパターンになりやすい傾向があります。
「◯◯な子だね」「なんでいつもこうなの?」といわれて、
自分が育ってきた言葉が、無意識に出ることも。
“行動”と“人格”を混ぜてしまうと、
言葉の力はとても強くなってしまいます。
◆子どもにどう伝わる?
「自分って、だめな子なんだ」
「誰かと比べて・・・」
——などなど自己イメージにダメージを受けやすくなります
◆例えばこんなシーン、身に覚えないですか?
宿題を忘れたとき、
「なんでいつも忘れるの?ほんとにだめね」と口にした瞬間、
子どもが一気に無表情になること、ありませんか?
叱っているはずなのに、
なぜか心がすっと離れていくような感覚。
“伝えたかったこと”とは違うところに
届いてしまったのかもしれないです。
【3】罪悪感・脅し系
いわゆる——感情や他者の力で動かそうとするタイプ
◆どんな人がやりがち?
怒ることが苦手だったり、直接言うのに勇気がいる人ほど、
“感情”や“他人の名前”を使って伝えようとすることがあります。
「ママ悲しい」
「おばけが来るよ」「先生に言うよ」
大人としては“やさしく注意したつもり”でも、
子どもには「自分が悪いから誰かが傷ついた」と伝わることがあります。
◆子どもにどう伝わる?
「怒らせないようにしなきゃ」
「わたしのせいで誰かが悲しんだ」
それは、自己否定や過剰な気づかいにつながっていくことがあります。
◆例えばこんなシーン、身に覚えないですか?
夜寝る前、「そんなことしてるとおばけ来るよ」
——それはただの冗談のつもりでも、
その夜、ひとりで泣いて眠れなかった子がいたとしたら。
「脅し」は、相手の行動を止めることはできますが
気持ちまで届けることはないのかもしれません。
【4】よかれと思って系
いわゆる——やさしさが、ちょっと息苦しくなることもあるタイプ
◆どんな人がやりがち?
子どもを大切に思っている、と思っている人ほど、
この傾向があります。
「失敗させたくない」「苦労させたくない」
その気持ちが、先回りや繰り返しにつながっていくことも。
「あなたのために言ってるのよ」
その言葉が出たら要注意。
それはいずれ、知らず知らずのうちにプレッシャーをかける言葉になります。
◆子どもにどう伝わる?
「どうせ自分の意見は聞いてもらえない」
「がんばらないと、愛されない」
子どもは、言葉よりも空気を受け取る名人です。
◆例えばこんなシーン、身に覚えないですか?
あなたも何かをしようとしたとき、
「こうしたほうがいいよ」「うまくいかないよそれじゃ」
と先に言われて、やる気がしぼんでしまったこと、ありませんか?
子どもも同じです。
もしかしたら、“ちょっとやってみたかった”だけかもしれません。
ダメなんじゃなくて、クセ
怒るのはいいけど、叱るのはダメ。
そんな言っても仕方ない理屈にしがみつきたくなるのは
あなたが子どもにできるだけいいことをお思っている証拠
どのタイプの話し方をする人も
ダメなんじゃなくて、今、そういう癖がある。
ってことです。
あまり責めないでくださいね。
でも、繰り返さないためには
気づいたときが、ちいさなターニングポイント。
言い方を変える
ちょっと待つ
言わずに寄り添う——
どれも咄嗟にできるようになるには、
時間がかかる=日々練習かもしれないけれど
そんな選択肢もあるということを知っておいてくださいね
読んだ感想などを、
コメントで聞かせてもらえたら
とっても嬉しいです。
Love、
ウルジャ
このNOTEは、人生相談2万人のウルジャがお届けしました。
自分らしくいきたいなと思う人の、小さなきっかけになりますように。
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