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[無名人インタビュー]自分のこだわりを捨てる勇気を持った人

今回ご参加いただいたのは楓さんです!
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▷イントロ

めちゃくちゃ疲れてる。。3カ月も経ってしまったインタビューからごめんなさい。
楓さん回。インタビュー当時はstand.fmもnoteもtwitterも更新されていたんですが、今ではめっきりネットでは見かけずにに。。
3カ月は短いですが、長いです。人が変わるのに十分な。
お話は、たぶんに自己啓発内容を含んだものとなりました。
どう生きて、どう達成させるのかと。
楓さん回お楽しみください。

1、ダイエットインストラクター

qbc:どういうインタビューにしましょうか。

楓:色んな方のインタビューを拝見したんですけど、これに私が出ていいのか? と。

qbc:全然大丈夫ですよ。

楓:どういうインタビューがいいんですかね? ここはダイエットインストラクターとしてのほうがいいのかな。
私、ダイエットインストラクターの資格を持ってるんですけど、そもそも何故それを取ろうと思ったかというと。

qbc:はい。

楓:最初、自分がダイエットするために勉強し始めて、私はこうやって痩せましたみたいなダイエットの経験談を読んだりしていたんです。よくある水を飲むダイエットとか色々あるじゃないですか。ああいうのをひたすら読んでて、そこからだんだんと「えっでも、ダイエットって脂肪を燃やすってことよね」みたいなことに注目しだすようになったんです。
「何? 脂肪って何?」から入って、そのうち「脂肪って9種類もあるんだ」とか。
そこからどんどん勉強の方に行っちゃって。結局ダイエットって言葉が使われてるんだけど、中身は生理学とか栄養学とか学問なんだなというのが分かって来たんです。

qbc:なるほどなるほど。

楓:そうするうちに試験が受けたくなってきて、試験になってくるともうダイエットというか、内容は生理学とか運動なんちゃらかんちゃらとか、栄養学の話しになってくるんです。ダイエット検定というのがあって、それをまず受けました。2級1級と。1級まで受かると、今度ダイエットインストラクターという資格があって、今度は教える側に回れるようになります。
ここまで来たらもっと専門的な知識を勉強してやろうと思って、インストラクターまで取ったんですよ。インストラクターになろうとしてる人って、お医者さんとか看護師さんとか、それから自分で何かを経営してたりとか、既にトレーナーとして活動してる人とかが多かったんですね。その中で私はパン屋さんだったんですね(笑)
パン屋さんだったんですけど、パン屋さんが一人紛れ込み、それで資格を取って満足しちゃったんですよ。それを、知識欲でそこまでいってしまった・・・。

qbc:知りたい知りたいってだけだったんですねえ。仕事とかそういうの関係なく。

楓:そうなんですよ。取った後で何をしようというのを正直考えてなかったんです。
で、周りを見まわしてみると、身近な人にダイエットで悩んでたりする人が多いなということに気づいたんです。お医者さんだとしても、旅行会社に勤めてる人でもOLさんでも。
それで友達とか、私の自分の妹とか。
それで、色んな人のダイエットについてアドバイスをするようになりました。

qbc:はいはいはい。

楓:ちょっとしたことなんですよね。皆さんちょっとしたことで痩せてくんですよ。
私の妹の場合は、妊娠したのをきっかけにお医者さんに注意されてんですよね。「痩せて痩せて」って。で、「お姉ちゃん」てきて。
私、実家は北海道ですが、今は関東に住んでいるので、北海道に行って何かをするということはできないので、全部LINEでやり取りしました。妊娠中ですけど、妹はトータルで12キロくらい痩せたんですよ。

qbc:すごい!

楓:私の友達も、食べ物は何食べた? とかLINEで聞く程度で、14キロくらい痩せました。

qbc:えー! えー!

楓:で、ある程度までいくと、皆さんダイエットが面白くなるみたいなんですよ。きっかけは私だったとしても、そのうちに自分で研究してどんどん肉体を作っていくんですよ。
私、ダイエットインストラクターじゃない仕事もしていて、数か月の短期の派遣の職場に行ったりした時とかも、いろいろ話しを聞いたりするんですけど、皆さんそれぞれ悩みが違うんですよね。単純に脂肪を落としたい人もいるし、体力をつけたいって人もいる。どんな立場でもどんな職業でも、割とみんなダイエットについての悩みがあるんだなと身をもって感じたりして。

qbc:確かに。ダイエットの悩みは大なり小なりみんな持ってますね。

楓:なので、せっかく資格まで取ったのだから、役立たせたい、ちゃんとやろう! って思ったんですよ。
それをある人に相談したら、今はコロナで外出がしにくいし、これからはオンラインだよと言われたんですね。オンラインのMOSHってサイトがあるんですけど、そこで最終的にお客さんを集めるために、まずはいろいろな活動をしてみようってなりました。
その一つがnoteであり、stand.FMでした。

qbc:なるほど!

楓:資格は持っていましたが、今がダイエットインストラクターとしてのスタートという感じですね。
お客さんを集めてパーソナルトレーニングみたいな形態もあるかと思うんですが、私の中で修行じゃないですけど、まずはいろんな人の話が聞きたいというのがあるんですね。

qbc:はいはい。

楓:noteって、繋がりがたくさんありますよね。横の繋がりというか、例えば職業が違っていても仲良くしてるとか。人と関わって人とお話しして、今は修行、と思っています。
最終的にはダイエットインストラクターとし自立していきたいと思ってるんですけど、まずは、何が来てもどんな人にも対応が出来る人になるために、地固めをしたいなと思っています。

2、色んな人の話を聞く

楓:私、ダイエットって、ずっと脂肪を消すことばかり考えてたんですよ。
だけど、筋肉を大事に思ってる人がたくさんいるんだなということに気づいたんですね。特に、スタエフを始めてから。
筋肉に対する、なんて言うんだろう、情熱というか筋肉メンバーがたくさんいるということを知りまして。

qbc:私も今世紀は筋肉の世紀だと思ってます。

楓:男性の方だと、筋肉に対する知識がすごくたくさんあることも知りました。女性のダイエットは脂肪を落とすやり方なんですけど、男性の場合は脂肪落として終わりじゃなくて、最終的に筋肉をつけてボディメイクに繋がっていくんですよね。
筋肉のことがだんだん気になりはじめて、今は筋肉を一生懸命研究してます。
こんな感じなんですよ。

qbc:真面目な方なんですね。

楓:そうですか?

qbc:真面目な方です。はい。

楓:そうなんですかね?

qbc:真面目って言い方が今時はネガティブにとらえられる場合もありますが、ポジティブな、物事に対して真剣であるという意味で使っています。
もう50人くらいインタビューしていますが、だいたい、最初の20分は何パターンかに別れるんですよ。自己紹介がてら自分のことを話される方、よく分からないから質問してほしいという方、私にたくさん質問をする方とか。楓さんは、その中でも、丁寧にご自身のことを話していただける方でしたね。

楓:めちゃくちゃ緩いんですけどね-。

qbc:緩くはあるんですけど、しっかりした部分があるなあと。

楓:真面目ってわけじゃないですけど、気になったらとことん調べる性格ですね。

qbc:あー。

楓:一人で勉強してた時って、相手が本とか自分の中の知識欲だから、それをどんどん追求していく感じなんですけど、standFMにしてもnoteにしても、他人が関わると自分では思いもよらなかったことをポンと質問でもらって、それで調べ始めると、最終的には繋がらないと思っていた点が繋がったりするんですよね。

qbc:なるほど。

楓:この前もコメントでプチ断食について振られて、そこからプチ断食のこと調べてたんですけど、そうしたら自分がずっと気になって調べていた別のことと繋がったりして。すごい面白いなと思いました。

qbc:根っから勉強好きなんですかね。

楓:筋肉についても色々と考えはじめて、マッチョ系の方はどうやって脂肪を落とす時に筋肉も一緒に落とさないかを考えているんですよね。栄養学、生理学、解剖学的な視点から。
だから、マッチョな方たちの話はものすごい有益で、あーそうなんだ、それで結果が出るんだ、って理解がどんどん深まっていきますね。
ほんと、話を聞いてる時は「そんなに胸肉食べるんですか!」(笑) ってとにかくめちゃくちゃ笑ってるだけなんですが。

qbc:ブロッコリーそんなに食べちゃうの? って思いますよね、マッチョの人の話を聞くと。

楓:ブロッコリーと胸肉、水分ですね。水ってすごい大切なんですよね。水がちゃんとあると体がしぼまないし。
色んな人の話を聞くのが。すごい面白いですね。

3、探求心

qbc:インターネットでは、ダイエットの前は何をされていたのですか?

楓:「さくらゆき」という名前で、プロカメラマンの方の作品撮り用のモデルみたいなことをしていました。作品のほかにも、カメラの新しい機種とかレンズが出たりすると、プロの方は雑誌に記事を書くので、それ用のモデルを頼まれたりとか。
有名な方に撮っていただけることもあったり、この前雑誌に出てたよみたいなこともありました。色んなところで写真は使っていただいてるみたいです。
今はだいぶモデル業はセーブして、あまりやってないんですけど。

qbc:SNSのアカウントを見てて、めちゃくちゃ写真のクオリティが高いなと思ってました。

楓:instagramとFacebookをやっていたんですけど、それはもう完全にさくらゆきですね。許可をいただいて、写真をアップするようにしていました。ひたすら写真だけを。

qbc:あ、では今やられてるようなリスナーさんと交流しながら何かものを作っていく、楽しい場所を作っていく、というのは初めてだたのですか?

楓:初めてですね。

qbc:なるほど。今までは被写体、モデルの見られるだけだったと。

楓:そうそう、そうなんですよ。被写体として、素材として、写真として見てもらっていただけだったんですね。
モデルの時は、私のキャラが前面に出る機会もないし、コメントのやり取りで、綺麗ですねとかいい写真ですねという反応があるくらいで。そんなに深いやり取りっていうのはなかなか生まれないので、noteはすごい新鮮ですね。

qbc:今までやられていたことと、全然違う?

楓:違いますね。だけど今まで撮っていただいた写真が、すっごい活躍してます。

qbc:むちゃくちゃ素敵なお写真ですものね。

楓:ここにはこういうサイズが欲しいという時にも、ストックが何千枚もあるので困らないんですよね。

qbc:ストックの量すごい!!

楓:これが駄目だったらこれで行こうとか、季節が変わってきたから秋の写真に変えようとか。出す写真がいっぱいあって助かってます。

qbc:もともと、いろんな人とお話しすることは好きだったんですか?

楓:好きです。基本おしゃべりですね。
ただ、話がすごい脱線しちゃうタイプだから、スタエフの収録も台本がないと私はダメなんですよ。台本までいかなくても、大体の筋書きを作っておいて、それをしゃべって録ったあとに、文字起こしみたいな感じです。

qbc:みなさん話が脱線するとか、飛び飛びなことを気にされる方が多いんですけど、全然気にすることないと思いますけどね。
スピーチとか1対100くらいになるとさすがに変えていかなきゃいけないと思いますけど、1対1ならまったく気にしなくていいと思いますけどね。

楓:今日のインタビューも緊張ですよ。どうしようどうしようって。

qbc:私も普通のサラリーマンですし。オンラインコミュニティとかを作る側の仕事とかはやったことがありますけど。

楓:ちょっとでも作る側に回ると、視点が変わりますよね。聞く側に戻った時に、ここが気になるところだと分かるとか。

qbc:楓さんのすごいのは、自分で勉強しに行くところですね。

楓:できないことがあると、そのできないのを認めるのが早いんです。そこからは研究です。自分のできないところをどうやったらできるに変えられるんだろうと思って、ひたすら研究ですね。

qbc:なるほどなるほど。

楓:飽きるのが一番の敵ですね。ダイエットとかも、なんでこんな続いてるんだろうって思いますね。やっぱり人によって全然悩みが違うから、どこまで知っても勉強するところがたくさん出てくるからですかね。
最初は、何を聞かれても答えられる人になろうと思って、知識をひたすら積んでいこう、仕組みを知らないことには応用ができませんと思っていたんですが、今はその場で即答ができない時は、いったん預かって後でその人に一番いい答えを伝えるようにしていますね。
以前は即答できないとプロじゃないと思っていたんですよね。

qbc:その誠実さですよね。しっかりした回答しようって真摯さが、楓さんのことを真面目だなと思うところなのかなと。

楓:世の中に、グレーな言い回しっていっぱいあるじゃないですか。どっちにも取れるようなね。ダイエットのことなんて、特に。
体格違うからとか体質あるからねとか。病気とかがあれば、それは仕方ないんですけど、そういうグレーをなくしたくて。最終的にどうしたらできるんだろうっていうのを一緒に考える立場になっていきたいですね。
わからない、すぱん! できない、すぱん! みたいに切ってしまったらもう終わっちゃいますから。

qbc:その、はっきりさせたい性格は、子供の頃からですか?

楓:そうですね。白黒は、はっきりさせたい性格です。グレーで曖昧なこと言って逃げる大人はずるい、みたいな。
テクニカルサポートの仕事をしていた時があって、そうするとグレーな言い回しで逃げることも、時と場合によってはあるんですよ。例えば開発元まで行ったけど開発元もグレーな回答だったら、グレーで返すしかないとか。
ダイエットの身体の仕組みに関しても、グレーですって突き放すんじゃなくて、今この時点はこうなんですけど、その人の状態に合わせてどうやったらいいのか、今一番いい状態に持っていける方法っていうのを考えていこうと。

qbc:やっぱり真面目ですねえ。

楓:例えば数を捌かなきゃいけないっていう時には、このやり方もどこまでできるか分からないですけど。でも、私がもしも自分の体のことをお金を払って相談することになったら、そこはグレーですからとスパーんと切られたら、悲しいですよね。
そのためにはできるだけグレーをなくすためにも、自分はひたすら勉強するしかなくて。

qbc:すばらしい。

楓:いろんなパターンがあるからいろんな人のところに遊びに行って話を聞いて、吸収して。どこの分野にいても学ぶことがたくさんありすぎて。
例えばマーケティングの人の話だったら、私の苦手分野の話だから「あーーーっ」「そうですよねーーー」みたいに学ぶところがたくさんあるし。ダイエットについてのお医者さんからのお話とか。視点が変わると全然違う感じで学べるところがあるし。

qbc:専門家タイプというか、道を極めていきたいタイプの方なんですかね。

楓:そうかも。今まで選んできた職業とかも、全部技術職ですね。
モデルの話も、最初友達の手伝いでやってたんですけど、自分の写りの下手さ加減が気になってしまったのがきっかけでしたね。笑えないし、なんかもうぎこちないし。とにかくもこれはダメだ、私がダメだみたいな。
そこから結局モデルも気付けば10年。最初は、どうやったら顔に影がつかないように顔の角度変えれるんだろうとか、映る時は太陽の角度を見て顔の位置を変えてとか、体の向きを変えて太って見えないような角度を探したりとか。
写るのもあれも技術なんです。どこに二の腕の位置があるかで、太さが全く違うんですよ。表情も、目が死んでたら写真も死んでしまうとか。

qbc:なるほど。

楓:極めてるうちに10年経った。それで、ある時、巨匠から声がかかったんですね。巨匠に撮ってもらった時に、モデル活動を一区切りみたいな気持ちになりました。頼まれれば行くんですけど、なんか自分の中ではここまでこれたんだと思って、探究心が落ち着いたというか。
そのエネルギーがダイエットの方に、体の方向に今それが移動してきた感じですね。

qbc:すごい探求心ですね。

楓:脂肪の話をしてたんだけど、宇宙の話にまで展開しちゃったこともありましたね。脂肪って脂肪細胞の話だし、元々ある細胞の中のミトコンドリアとかの話になって来て、そこからどんどんいっちゃうと、素粒子、宇宙まで行くんですよね。
宇宙までいっちゃったらもう、ダイエットじゃなくなってくるんですけど。

qbc:宇宙!

楓:そういうの面白いなと思って。いろんな人と話すと、自分だけだと脂肪で終わっちゃう話でも、人の知識が加わってくるとどんどん進んでいって、宇宙までいくんだみたいな。
最終的には真面目にっていうか笑いの要素もあるんですけど。

qbc:どこまで脱線できるかゲームですね。

楓:そうそう。脱線を極めてったらそうなっちゃった。

4、素材

qbc:物事は、知れば知るほど知らないということに気付かされるわけで、でもその無知ループを認められる人っていうのはあんがい少なくて、だから学習が途中で止まっちゃう。

楓:知らないから教えてください、知らないけど頑張りますっていう風にやってると、わりと練習に付きあってくれる人があらわれてくれるんですよね。私はそういう人に恵まれてるんだと思います。楓がやる気あるなら支えるよ、という人が。
本当に人に助けられてますね。どこの世界でも。

qbc:それも才能ですよね。

楓:インストラクターとしても、教えるというのは私の中ではちょっと違って、その人が目指してるものにどうやったら近づけるのか、をサポートをしている感じ。
これやったら間違いないよ、という手法を教えるのではないんですよね。それって人によって全然違うから。ただ、どこまで一緒になって考えられるかっていう。

qbc:なるほどなるほど。

楓:モデルも、私が中心ではないんですよね、完全に。カメラマンの中にある絵の中の一部分にならなきゃいけない。私が主人公のグラビアみたいなことではないですよね。
だから、全部計算、計算。光の加減を考えて、どうやって写っていくんだろうとか。今ここに立ったら背景に何がどうやって写るかとか、考えて。
後はそれをカメラ持ってる人がどういう風に切り取っていくのか。モデルは素材なんですよね、やっぱりね。

qbc:無名人インタビューも似てますね。私はもちろん主人公ではないし、実は楓さん自身も主人公ではない。
できるであろう記事に向かって、お互いの中にある何かを引き出していくっていう作業です。

楓:こうやってお話ししていると、真面目って人から言われる理由が分かった気がします。自分自身はゆるキャラだと思っていただけど、「あ、ここの事を言ってたんだな」と気づいたり。グレーが嫌い、白黒はっきりさせたい、という部分もそうですね。

qbc:うんうん。

楓:不思議ですね。自分では当たり前すぎて、あらたまって人に話すことすくないから。自分がこう思ってて、こういう風にやってて、こんなことを経験してきて、だから今こうなんですって。あらためて人に話すことってそんなになかったから。

qbc:インタビューは絶対みんなやった方がいいよ、というのが私の今の目標ですね。

楓:自分のことがすごい整理できて、冷静に自己分析もできて、なるほどだから私はこうなりたかったんだって。

qbc:私という知らない人への説明だから、話しながら考えるんですよね。

楓:自分のことを振り返りながら喋っているうちに、全然違う話題をしてたつもりなんだけど、結局根底は一緒、元の性格は同じだったみたいな。
モデルとダイエットインストラクターって全然違う話だったのに、物事を追求するという部分では同じだったってことですよね。

qbc:当事者からは見えないけど、それを並べて見せてもらうと、あ、同じだなって分かりますね。

楓:仕組みが好きなのかもしれないですね。思い通りにいかないことはたくさんあるんだけど、それでもそもそもの大元の仕組みを知っていれば、対応できることが増えるんですよね。そのために一生懸命仕組みを研究してるのかな。

qbc:そこですね。仕組みを勉強しようとせず、対応しなくてもいいやって思う人もいますよ。なかったことにしようって記憶から消す。グレーでごまかそうという考え方の人もいますね。
楓さんは複数のことを同時にするのは苦手なタイプじゃないですかね?

楓:そうです、さすがです。鋭いですね。

5、フリー素材楓

qbc:ダイエットとか、パーソナルトレーナーっていいみたいですね。LINE使って一対一でアドバイスもらうっていう。
このやり方がうまくいくっていうのを眺めると、やっぱり人は一人では生きられないのかなと思ったりしますね。
人から見られること、人と関わることで、人の力が引き出されるっていう効果。この人が言うんだったら頑張ろうみたいなの、あるじゃないですか。

楓:分かりますそれ。

qbc:サポートする側もされる側も。社会的生物である人間のパワーを感じますね。

楓:一人の人の体を仕上げる、理想の肉体に近づけると思ったら、結構集中しなきゃいけないんですけど、それとは別に、個別にカスタマイズしていないベースの知識を残しておくというのもやりたいんですよね。有料記事とかで。一人一人はもちろん違うんだけど、基礎となる考え方はこういうものですよ、みたいな。
ごめんなさいまだ頭でまとまってないから・・・。うまくまとめられません(笑)

qbc:全然大丈夫ですよ。
コミュニケーションの種類ですけど、一対一でやる方法もあれば、一人の人が複数に発信する劇場型という方法もあります。
一方向か双方向かでも違いますよね。テレビは一方向で見ている人のリアクションを生で返すのはやりにくいけど、ネットは双方向でリアクションをフィードバックしやすい。スタエフはこれですね。
一対一はまたちょっと違っていて、お互いの信頼性をベースに密にコミュニケーションしていく。
noteの有料記事をやるとしたら、最大公約数的の情報を一人がバーッと伝えていく方法になると思います。

楓:私の中でめちゃくちゃ整理されました。ありがとうございます。自分で
言いたいことがあるのに、まとめられなくて上手く言えない時があって。

qbc:自分で考えてることは、自分で考えることだから自分では見えにくいですよね。たぶん自分の目の前のことに執着しちゃうんだと思います。
外から見てると、他人のことだからとうぜん客観的に見えていて、こっちに話をもっていきたいんでしょう、というのが見えるんですよね。

楓:はい。

qbc:これを一人でやろうとしたら、主観を客観的に見なきゃいけないわけですから、そうとう訓練しないとできないんじゃないかな。だったら二人でやったほうが早い。

楓:私、そういう時に協力してくれる人には、かならず素直に従うようにしてるんですよ。それってなんか正しいと思うんですよね。私の中では、なんですけど。

qbc:はいはい。

楓:自分の似合う服と欲しい服は違うって。人から似合うって言ってもらった服を素直に受け入れるっていうのが、自分がやろうとしていることですね。
自分では見つけられないけど、人が見つけてくれる。人が言ってくれたことは、自分より優先する。自分を優先しちゃうと、極められなくなっちゃうんですよ、いろんなことが。

qbc:人からのアドバイスが受け入れられるかどうかで、能力の伸びが違うんですよね。
すっと受け入れられる人はすごい伸びる。

楓:これは自分の中では気に入ってるんだけどなーということとかも、人の意見に従った方が全然いいんですよね。

qbc:そうですね。いかに自分のこだわりから自由になるか。

楓:そう、こだわりを捨てるというのとはちょっと違うんですよね。
こだわりから自由になって、人からの意見を受け入れて、自分の持ってる物と合わせて考えられるようになると、もっと上に能力が伸ばせるっていうか。

qbc:捨てる必要全然ゼロ。自分にこだわってると結局自分の範囲でしかないから。

楓:結局、絶対に壁って立ちはだかってくるじゃないですか。どんなことでも、一生懸命やってると。
その壁を乗り越えられるかどうかって、人に言われたことをどれだけ素直に受け入れて、自分で消化して、できるようになるかどうかだと思います。
で、できるようになったらまたもう一個違うことが見えてきて、それをいつもいつも繰り返して。極めるってそういうことなのかな。

qbc:壁にぶつかったら、壁のことを忘れる人もいますからね。そこが楓さんの本当の力ですね。

楓:壁を忘れる?

qbc:壁にぶつかった。じゃあこの壁はなかったことにして違うことをしようっていう人もいますよ。全然違う道を行こうってする人もいれば、そもそも進むこと自体をやめようとか。
楓さんのすごさは、そこで自分のこだわりから自由になって、他人の意見を素直に受け入れるところだなと。

楓:そういえば、私のことをフリー素材楓っていう人がいて。

qbc:(笑)。人からの意見を素直に受け入れる学習する素材、すごい。適切ですね。

楓:写真のデータがいっぱいあって色々変えるから、そもそもフリー素材だと思われてたみたいで。このアイコンの写真、フリー素材でしょーとかって。(笑)

qbc:なるほど。(笑)

楓:その時は違うよー私ですよ、みたいな話をしてたんですけど、今こうやっていろんな話をして、で「フリー素材楓」っていう単語を聞くと、ものすごいしっくりきましたね。なるほどみたいな。

qbc:すばらしい才能ですよ。ふつうは「いや私違いますから」「これは無理です」「その考えはちょっと違う」とか言って、他人の意見をしりぞけるんです。
もちろん受け入れることすべてが正義ではないですが。

楓:それも結局テクニカルサポート時代が割と役立っているのなと。

qbc:そういう過去のことを役立たせているのもすごいですね。

楓:線引きがどこかで必要な時も必ずやってくるんですよね。ここから先はもう私では回答できません、ここから先はご自身で考える問題です、とか。
どこまでも寄り添いたいんですけど、決断する、ジャッジするところが自分なのか相談相手なのか、もっと上の専門家なのか。その切り分けができるようになるまでが、すごい苦しかったんですよね。

qbc:なるほど。

楓:全部自分で何とかしようと思ってて、それで前に進めず何日も同じ案件抱えるたいなこともありました。先に専門家に話をしておけばもっと早く解決したとか。
自分にこだわりすぎるのは、時と場合によっては正しくないんだと。自分のこだわりが自分のエゴにならないように、相手の利益を考えてって思うと、どこかで線引きをしなきゃいけない。こういう風に考えられるまでが、結構つらかったし私も伸びなかったですね。

qbc:線引きできずに、ずっと伸び悩む人生もありますからね。ってところで時間ですね。
ありがとうございました!

楓:ありがとうございました。

▷アウトロ

人の役に立つ、何かを変える。そういうお話が聞けたなって思いました。
さわやかですよね。参考になりますわ。最高!!

なんというか、私としては、インタビューでその人の考えが整理されて引き出されるというテンプレートが機能したなあという満足度高いインタビューでした。
なんと楓さんは50回目の参加者様でございました!!
って記念回だからというわけではないですが、人と人が協力し合う、時には自分へのこだわりを捨てるという点において、非常に重要な意見が提出されたんだなって思ってます。
ありがとうございました!

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