オムライス誕生物語あとがき
こんにちは。タケシこと、ぱぽこめです。
カフェ「Branch tip」のオムライス誕生物語を、ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
この小さな物語は、実話に多くの脚色を加えて書き上げました。
ふっと誰かと交わした何気ない会話、ウォーキング中に食べる食べ物の香りの記憶から思い出して生まれました。
日常のせちがない世の中で、忘れたはずの「想いのこもった味」や「想いでの味」そんな事が、ふっと心に蘇る事があります。
そんな瞬間って、きっと誰にでもあるのではないでしょうか。
料理は、単なる技術やレシピの積み重ねではなく、誰かを想う気持ちや、一緒に過ごした時間がしっかりと溶け込むものだと思っています。
カフェ「Branch tip」でタケシとミドリが努力したオムライス。
でも、二人だけの力ではなくオムライスは谷口さんから、コーヒーは井上さんからと力を頂いて完成させたオムライスです。
そんな想いがコーヒーの香りとともに一皿のオムライスにそっと込められていくような、そうしたやさしい風景が、読んで頂いている方の心にも静かに届いていれば嬉しいです。
人は記憶の中でもう一度『思い出のあの味を味わう』ことができると思います。それは懐かしさであり、未来へのレシピへの挑戦でもあるようなきがします。
いつか、このオムライス物語を読んで頂いた方が、ふっと入ったカフェで、どこか似たようなオムライスに出会ったときには、この物語のことを少しだけ思い出していただけたら、それが何よりの作者ぱぽこめへのご褒美です。
また、カフェBranch tipでお会いできますように。そんなことを想いながらあとがきを書きました。
読んで頂きありがとうございます。
おしまい。
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