【三重】欲望多め、本格珍スポ寺 | 大観音寺(2回/全3回) | 三重県津市 | 2010年
各霊場の本尊の仏像がズラリと並べられており、一仏像ごとに仏足の足型と賽銭箱がセットになっている。
この調子でお参りしていたら賽銭がいくらあっても足りなくなる。

そんな悩みもここでは無用。
500円を5円×100枚に両替してくれる、性善説に基づいた無人両替システム。あちこちセコムシールが張りまくってある割には不用心だと思わないでもない。

百観音霊場を出て再び参道へ。
両脇にはずらりと七福神やら十二支御守像が並ぶ。

なぜか金色でない弁財天。若々しい裸体だが、どうやら神様でも首のシワだけはごまかせないらしい。

純金大観音のある広場到着。
秋空の太陽にきらめく像は写真が白トビしてしまうほど輝かしい。

コンバトラーVより一回り小さめ、高さ33mの純金大観音。
参った人を守護し、悪事や災難の身代わりとなり、福を授け、病を治し、子を授け、短命の者は長命にし、運まで開いてくれるという、なんともパーフェクト観音像である。

足元にもミニ観音像が並んでいる。
人間の煩悩を取り払うため108体。

ちょっと大観音像はおいといて、脇の水子三観音像へ。

観音像を囲む子供の像には服が着せられたり、ぬいぐるみを持ってたりと、親の想いが伝わる像。しかしまぁ、服を着せると異様にリアルだ。

生前、フーテンの寅さん調な子だったらしい。

無邪気に観音像にすがりつく子らの中で、クールにこちらを睨みつける子も。
黒目ないから、結構怖い。

おなで石の説明をする石もこれまた豪華。





本人は宮尾すすむのつもりらしいのだが
これまた金運ご利益、萬倍釜。
「弘法大師 秘傅(伝)」というのがこれまた嘘くさい。

筆皇は、こちらが何度「釜」だと言っても、宇宙船だと言い張る。

観音像横の厄除坂。
左は女性、右が男性用で、よくよく見ると段数が異なっている。厄年が男女で異なるためらしい。

階段には仏足の刻印。

壁のレリーフには、元老院の方々が刻まれている。

一番奥にある四国八十八か所のお砂踏み場。ここでもキーパーソンの弘法大師像が佇立する。
中は撮影禁止のため、写真はなし。
霊場ごとに仏像が並んでいるのは百観音霊場と同様なのだが、ここでは無料でおみくじがひけ、朱印も書いてくれる。

こちらも一番奥の「天狗厄除の滝」。

個人的に天狗と厄除けと滝の接点は不明だが、あまり歓迎されてる気もしない。

<つづく>
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