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【香川】丸亀城(2回/全3回) | 現存天守 | 香川県丸亀市 | 2005年アーカイブ


天守最上階から本丸南側の姫櫓跡を撮影。
中央から手前にかけての石垣部分は本丸北多聞跡。石垣修復中に発見された遺構。

から横矢をかけられる

天守から北西方面を臨む。瀬戸内海がすぐそばに迫っている。
当時の船からすれば灯台のようなものだったのかもしれない。


本丸東側部分を撮影。隅櫓跡が見られる。

現在は広場状になっているため開放的に見えるが、往時は石垣上に防御施設が連なり、城下や三ノ丸方面を監視する重要な場所であったと考えられる。


本丸最上階から船溜まりだと思ってた箇所を撮影。


ちょっと範囲がしょぼいけど、天守から大手門方面のパノラマ画像。


天守内部

天守の内部に入ると、まずその小ささを実感する。天守というより、実戦を意識した見張り台に近い印象を受ける。
それでも内部には太い柱や梁がしっかりと組まれ、狭間石落としなどの防御設備も残されている。外から見ると端正で白い小天守だが、内部に入ると、城の最終防御施設としての性格がよく分かる。

天守一階。
柱が林立する中に、武具・甲冑や歴代城主の肖像などが展示されている。


天守二階。
何の装飾もなく無骨な雰囲気。壁にかかるわずかな写真だけが展示物。


天守最上階。
回り縁もなく、格子窓に遮られるので、パノラマ的な展望は臨めない。


城内の階段は例に漏れず急峻。


本丸~二ノ丸~三ノ丸

天守入口付近から本丸を撮影。

かつては天守だけでなく、石垣上に隅櫓渡櫓土塀が巡らされ、城の中枢部を守る空間となっていた。現在は土塀の多くは失われているが、礎石や排水路の一部が復元されており、天守だけでなく本丸全体の構えを想像することができる。

丸亀平野のど真ん中、絶好の好景地だけあって、夕方にも関わらず多くの人で賑わっていた。


二ノ丸北東端の隅櫓跡から、本丸・天守方面を望む。

手前の二ノ丸に対し、本丸は高石垣の上に一段高く築かれており、その上に小ぶりな天守が載る。本丸二ノ丸の高低差がよく分かる場所で、丸亀城が亀山の地形を活かして築かれた城であることを実感できる。

二ノ丸は本丸の一段下、本丸三ノ丸の間に位置し、丸亀城の山上部を構成する重要な曲輪である。現在は桜が植えられ、市民の憩いの広場となっている。広場の中央に残ってるのが、後述の二ノ丸井戸

二ノ丸井戸

城内最高地にある井戸で深さは65mあると言われる。井戸があったら中を撮影するのが、自分の役割と思っているので、デジカメ電池が残り僅かなのにも関わらず撮影したが、金網にかかる蔦でフラッシュ届かず…。




三ノ丸月見櫓跡と讃岐富士

三ノ丸
は、二ノ丸の一段下に広がる曲輪で、山上部の中でも広い空間を持つ。現在は広場として整備されているが、石垣上からは城下や周辺の地形を見渡すことができる。

三ノ丸広場の南東隅には、少し高くなった石垣が残っている。これは月見櫓跡で、かつてここにはが設けられていた。現在も眺望のよい場所で、ゆるやかに流れる土器川や、讃岐富士を望むことができる。

讃岐富士は、「富士」の名を冠せられるだけあって、円錐形が美しい。結構写真を撮った

大手門から山上に向かう見返り坂。別名心臓破りの坂(命名自分)。
閉城間際に到着したので、まずは天守に入る為に大手門からダッシュした。

いやちょっと大げさでした、小走りくらいです。

ごめんなさい、坂は途中から歩きました。

ちなみに下りは膝にくるよ。


搦手口付近の切込ハギ

京極氏が入城するまではこちらが大手門であったので、他城の搦手口に比べると石垣が豪華。


三ノ丸井戸。城の南側に位置する。
深さは56mほどであったという。現在は空井戸で底も浅い。


<つづく>


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