毒の本、重版出来までに私がやった5つのこと
祝!夏目にーにさん重版出来
夏目にーにさんの初書籍「天才じゃない私たちが輝くために ~がんばる前に読みたい23の言葉~」が、重版出来になったというポストを、Xで拝見しました。
夏目にーにさん、
おめでとうございます!
いやぁ〜嬉しいですよねぇ、重版。私も、『すごい毒の生きもの図鑑』が重版かかった時は嬉しかったなぁ…と、にーにさんの note を読んでいたら、出て来たのがこちらのイラスト。
新人無名作家が重版するまでの1年間を記事にまとめました
— 夏目にーに✨重版しました (@212natsume) November 21, 2025
失敗談もあり
(リプにリンク、全文公開) pic.twitter.com/NzwczlBCSu
世間知らずの私が訳もわからず、まず思いついて行動したのは、
地元の本屋でPRしていこう!と一人で乗り込み店員さんにお願いするという…今思うとやらかしがあった。
ぎやああああ!
やめてくれ、夏目さん!
その術は、俺に効く!
似たような経験がある!初めての本『侵略!外来いきもの図鑑』を出した時に似たような売り込みをした記憶がある!流石に、良い場所に置いてくれとお願いはしてないけども、大人向けにも書いた本なので、児童書だけでなく大人用の書棚にも入れてくれないかと店員さんに直談判したことがある!
記憶を!
記憶をこじ開けないでくれ!
しかしまぁ、そんなふうに“あるある”になってしまうくらい本を出した人間は、初版を捌こうと必死なわけです。そしたら、同じタイミングで、『映像研には手を出すな!』の大童澄瞳先生もこのようなポストをされていました。
存在しないコマ pic.twitter.com/5HsXp7nhLz
— 大童 澄瞳/Sumito Oowara (@dennou319) November 20, 2025
宣伝は作者がやる。
メーカーや編集部が、告知するよりも、作者による告知の方が何倍もはねる。何倍ものインプレッションがあるんです。作者が鬼のように告知するのは当然です。
金森氏のこの言葉もまた真理であります。新刊の『だいたいヒトがやらかしました絶滅生物事典』は、版元の二見書房さんも、書店さん回りや、SNSなどかなりPRを頑張ってくださってますが、出版社が宣伝として投下するポストと、作者がメッセージとして投下するポストは、インプレッションにかなりの差が出ます。
例えば、新刊に関する私のポストの一部がこちらです。
パンパカパーン📯お知らせです‼️
— ウラケン・ボルボックス🇵🇸『だいたいヒトがやらかしました🦤絶滅生物事典』 (@ulaken) October 22, 2025
10月末、6冊目の著作『だいたいヒトがやらかしました🦣絶滅生物事典』発売です❗️ヒトの歴史は、やらかしの歴史。そんな、やらかしで絶滅した生物をイラストと漫画で紹介した、生物好きから歴史好きまで楽しめる一冊です。https://t.co/DnDnXpiHN9
ご予約はツリーへ⬇️
『だいたいヒトがやらかしました
— ウラケン・ボルボックス🇵🇸『だいたいヒトがやらかしました🦤絶滅生物事典』 (@ulaken) October 28, 2025
🦤絶滅生物事典』https://t.co/MgLyTdtNpi
遂に発売です。思えばジャイアントモアを知ったのは、子供の頃見たドラえもんのアニメがキッカケでした。藤子F不二雄先生の足元にも及びませんが、この本が自然保護を知るキッカケになることを願います。#絶滅生物事典 https://t.co/53JX1J96eH pic.twitter.com/uYWIFXmeUg
生き物はいなくなったらもういないという事実。『だいたいヒトがやらかしました #絶滅生物事典』(https://t.co/uxXc9DbzgQ)書きながら、嫌というほど思い知った。ドードーも、リョコウバトも、ニホンアシカも人間のせいで完全にいなくなった。人は現在進行形でやらかしている。本当にウンザリする。 https://t.co/tcom23nMIx pic.twitter.com/NpfavtGF76
— ウラケン・ボルボックスのビオトープ観測所🌱 (@ulaken3) November 5, 2025
大バズりとはいきませんが、映像研の金森氏の言うとおり版元さんのポストよりはインプレッションがあります。しかし、地方在住の私のような作者は、版元の営業さんがやってくださっているような首都圏大手の書店さんへの営業回りなどはできません。なので、映像研の金森氏の言葉を借りるならば、
宣伝は版元がやるが、
作者もメチャクチャやる。
と、言ったところでしょうか。
出版社の営業さんも頑張る。
作者も頑張る。
では、じゃあ作者が何をしたら本は売れるのか。それが分かれば、苦労はしないという話で、この出版不況の時代にベストセラーばかりになってしまいますが、とはいえ一応自分も重版の実績があります。
そこで、重版が7刷まで出ている『すごい毒の生きもの図鑑』で、私が実際にやっていたことを、ここで改めてまとめました。重版を目指す方は、何かしら参考になる部分があれば幸いです。
では、私が実際にやった“5つのこと”を、可能な限り具体的に書いていきます。まずは、初歩的なことから
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