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teachershinya
家事代行の現場から⑱│0から1の壁と、もう一度の決断
個人でやりたい。その気持ちだけを胸に、まず動いてみることにしました。
ホームページを作り、チラシも作り、新聞の折り込みにも入れてもらいました。
損害保険にも加入し、契約書類や印鑑なども準備しました。
はじめてのチャレンジは、正直楽しかったです。誰かに言われたわけでもなく、自分で考えて、自分で形にしていく。その過程がとても新鮮で、やってみてよかったと思いました。
でも、現実は甘くなかった。
集客って、本当に難しい。
ホームページを作っても、チラシを配っても、依頼の連絡はなかなか来ない。0から1にするその一歩が、こんなに遠いとは思っていませんでした。結局、自力での集客はうまくいきませんでした。
悔しかったけれど、諦めたくはなかった。
そんなとき知ったのが、家事代行のマッチングサービスでした。でも正直、すぐには踏み出せませんでした。顔出しが必要で、口コミも全員に見られる。ネットにプライバシーをさらけ出したことがない私にとって、そこが大きなブロックになっていました。
もやもやしたまま、時間だけが過ぎていきました。
でもある時、ふと考え直したのです。
広告費もかからない、集客の仕組みも整っている、損害保険まである。手数料10%を引かれたとしても、自分でチラシを作って新聞に折り込んでいたあの頃と比べたら──
安い。むしろ全然安い。
もっと早くデビューすればよかった、と思いました。
そして私は、もう一度マッチングの扉を叩きました。
※顔出し・口コミへの抵抗がどう変わったかは、次回⑲でお話しします。
私が『衣食住を整えること』にこれほどこだわるのには、理由があります。
毒親、離婚、不倫、再構築。
どん底から何度も立ち上がった私が、なぜ今『整えること』に人生をかけているのか。
第1章は無料で読めます。
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