不登校を通じて、親子がやっと“信じ合えた”物語Ⅱ
こんにちは!
これは健康情報ではないけれど、私が伝えたい“健康の本質”です。
前回は息子が不登校になって混沌としている状況を書きました。
2年生になり、まだ担任の先生も知らない状況で
このままでは本当にやばい!と思っていましたが、まだ混沌としていました。
市の教育センターや学校ではなんとなく
解決する兆しが見えず。
これまで、息子は発達系の何かを持っているかもと思い、箱庭療法や、発達に詳しい病院にも行きました。
それでもなんとなく、ピンとこなかったのです。
最終的には学校辞めて農業一緒にやるか!なんて言ったりもしていました笑
息子はそういうわけにもいかない。
と言います。
その時気づきます。
そうか、息子は皆と同じように行きたいけど行けないのだと。
家で好きなように過ごしていたけど、
本当は1人で戦っていたのです。
そうか、本気でこれは学校に戻す
努力をしなければいけないなと。
色々調べまくっていて、
見つけたのが、低学年の不登校の子供を持つ親が自由にコメント出来るオープンチャットに出会います。
私の心が軽くなったのは、皆んな状況も感情も同じなんだ!ということ。
そのオープンチャットを運営しているのが、
再登校を3週間で目指す【スダチ】という
会社でした。
そこにはこれまで調べてきた事とは
真逆のことが書かれていました。
見守りしていても改善しない、
好きな事を好きなだけやらせるのは違う。
この言葉にピンときて、
速攻無料相談、有料相談へと進み、
家族全員で、本気で息子の再登校を目指してプログラムを受ける事にしました。
もう、藁にもすがる想いです。
2年生の6月末からのスタートです‼️
詳細はお伝え出来ませんが、
まずはデジタルオフから!
それはそれは反抗し、泣きじゃくり、
ポツンと一人、何か生きがいを取られたような、
何も無くなったような。
そんな表情が今でも忘れられません。
この時が一番苦しかったです。
でもサポーターの方を信じて、
もうこれしかない!と思っていた私の意思は強く、どんな事も受け止めて絶対戻してあげる!
と思っていたので、乗り越えられました。
デジタルを使わないので、
息子とその分たくさんお話ししました。
親もなるだけデジタルオフするので
時間がたくさんあるのです。
ご飯はみんなで食べて、ボードゲームを
やったり。
ジェンガをやって、最後まで諦めない本気を見せたり笑
2〜3日経つと気持ちは落ち着き、
少しずつ学校の事を考え始めます。
ちょっと皆んなの事見に行こうかな、
と二人で皆が登校している所を影から覗いてみたり。
近所のわんちゃん連れの方が
声をかけてくれて。
そこからは早かったです。
次の日には校門の前に30秒立ってみたり!
ボク凄いよね!とめーーーちゃ嬉しそうな顔で報告してくれます。
どんどん自信を取り戻していきます。
その次の日には、あれだけ嫌がっていた
黄帽を被って校門前まで行けました!
そして、ランドセルを背負い、皆と同じ登校時間に校門まで行く事まで出来ました。
いつの間にやら息子の応援隊をしてくれている近所のわんちゃん達も学校まで毎日ついてきてくれました。
息子が少しずつ自信を持ち、自分で立ち上がる姿は感動的で、私は長年こんな子育てをしたかったんだ。と思いました。
これまで過干渉、過保護といった言葉は
ちょっと普通の人ではない人がやるものだと思っていました。
ドラマを見て行き過ぎたやつしか見てないので、まさか自分がそれとは思いませんでした。
でもスダチのトレーナーさんに気付かされます。
イライラしている人をよく見ていたので、
怒られて萎縮するより、自由に育ってほしい!
自分の生きる道を見つけてほしい!
と思っていたので、私たち夫婦は
あまり怒った事がありませんでした。
自分で考えさせるという事も意識していませんでした。
そして、私たちは旦那さんの両親と同居だったので、更に甘やかし放題だということに。
大人全員それぞれ意識を変えるのは大変でした。
ただ、皆んなで協力して、絶対息子の為に頑張るぞと決めていたので、皆んな意識を変え、皆で協力しました。
そうして校門までは行けるようになりましたが、
そこからがまた大変でした。
教室に入る事が出来ないのです。
息子にとって、高い高い壁に感じるのです。
でもこれまで皆んなの応援があり、
自信を取り戻していた息子は
何度も挑戦し、また家に戻りを繰り返し、
ついに教室の中まで入れたのです!!
その時の達成感たるやものすごいものでした。
しばらくは私と一緒に授業を受け、
次なる試練は私と離れる事。
母子分離不安だったので、これもまた大変でした。
でも、最後は泣きじゃくる息子を置いて、
走って去りました。
息子を信じて。
心配と信頼は違う。
そう信じて!
前の息子とは違う。
これまで一緒にやってきた小さな達成感を積み重ねている息子が、
前の状態に戻らないと信じて!
その日は帰ってきませんでした。
ついに一人で放課後までいれたのです!!
帰ってきたときこれまで以上にたくさんハグをして、褒めちぎりました♡
それは、学校に行けた事ではなく、
自分で決めて、自信のない自分から打ち勝って
挑戦した事に対してです。
再登校のサポート期間はただ、学校に戻すことではなく、これからの人生、困難にも立ち向かえる強さ、優しさ、柔軟さを育てる期間です。
そして息子が言った一言。
「なんか思ってたより大丈夫だった」
「ママが帰ったらいると信じられたから大丈夫だった」
これで親子の信頼関係がやっとやっと
出来たのだと確信しました。
親を信頼出来るから、自信を持って
立ち上がれる。
何度も挑戦できる。
スクールカウンセラーさんが言っていた事は
これだったんだとやっと気づきました。
逆を言えばこれまで信じられていなかったので、
不安だったんです。
自分で考えさせる事をしてこなかったのだと思います。
今思えば、ママどうしたらいいの❓
と聞く事が多く、すぐに手を差し伸べていたのだと思います。
きっと子供だけでなく、色々な人とのコミュニケーションも同じパターンで接していたんだなと思います。
答えを言った方が早いからです。
仕事も忙しく、私は仕事が生きがいだったので
子供に意識が向いていなかったのだと思います。
それでも毎日好きだよと伝え、愛情たっぷり育てたつもりです。
ただ、息子は気づいていたのです。
この不登校期間、仕事は減り、やりたいのに出来ないジレンマに苦しんでいましたが、今は再登校を本気でやる!と心に決めて優先順位を変えました。
自分が決めたらそのジレンマは消え去りました。
決めたら子育てが心から楽しいのです。
再登校チャレンジまで楽しめるようになりました。
そう、人生は自分で選択するのです。
これまで決められていなかったんですね。
だから苦しい。
今は子育ても健康も人生も全て同じだなって思えます。
全ては自分で選択してきた結果なのだと。
息子のおかげで
私自身も成長させて貰いました。
ありがとう。みっくん。
大好きだよ。
そして、しっかり稼いで家計を守ってくれていた旦那さん、スダチのサポーターの方、
毎日息子と共に戦ってくれた旦那さんの両親、ずっと応援してくれていた私の両親、話を聞いてくれたママ友やお友達、近所のわんちゃんママ達、先生方、仕事関係の仲間!全ての人に感謝です。
皆さんがいなければ心を保てなかったかも知れません。感謝しきれません。
ここまで長文お読み頂きありがとうございました!
家族の心と体の健康の上に仕事があります。
この体験を活かして仕事も家族も頑張りたいと思います♡
これからは私が皆さんの心と体の健康を守る番です♡
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