元旦に最悪の宿引いたけど、GWの宮古島で最高のバカンスして帰ってきた
今年の元旦、私は「写真詐欺」の宿を引いて、心が折れました。
いや、正確にはエントランスは写真通りだったんです。そこだけは本当に綺麗だった。だからチェックイン直後は「おっ、いい感じじゃん」と思ったんですよ。
でも、部屋に入った瞬間、「あっ……昭和~平成初期の空気だ……」となった。
古いコルク床って、管理されていないとこんなにしんどいんですね。なんというか、全体的に「くたびれ感」がすごい。さらに「オールインクルーシブ」と書いてあったのに、実際にインクルーシブだったのは軽食だけ。夕食は別料金。
しかも、そんなに安くない夕食も「この値段払うならヒルトン系列行った方が全然満足度高くない?」という絶妙なズレ方をしていたのです。
もちろん、旅って多少のハズレも込みだとは思います。でも、仕事と育児で疲れ切った状態で行く旅行って、「冒険」より「回復」が欲しいんですよね。
この宿のお名前は、最後有料部分で明かします!
もしよければメンバーシップご参加ください!
だから、今年のGWは方針を変えました
人気リゾートには人気なりの理由がある。
お金で解決できるなら、ある程度は解決した方がいい。
そう思って、GWは宮古島のシギラミラージュに泊まったのです。3泊4日。

https://shigira.com/hotel/mirage より引用
結論から言うと、最高でした。
海遊びのストレスが無い

まず、海に行って帰るまでのストレスが限りなく低い。
プールが広くて、そのままビーチに出られる。海で遊んだあとも、プール横のシャワーやサウナで砂を落として戻れる。バスタオルも使い放題。

この「細かいストレスが無い」というのが、本当に大事でした。
子連れ旅行って、ただでさえ移動や着替えや片付けの負荷が高いので、「ちょっと面倒」が積み重なると一気に疲れるんですよね。でも、導線が良いホテルは、それだけで体力消耗がかなり違う。
部屋が綺麗で開放感ある
あと、お部屋がすごい綺麗でした。結構長い時間過ごすので、センスの良さはかなり大事です。


タワマン民であることの結構深刻な副作用として「ホテルと自宅をガチ比較してしまう」というのがあるんですが、ガチ比較しても全然遜色なく、心が回復していくお部屋でした。
感覚としては、いいゲストルームみたいな感じですね。ジャグジーがあるから、余計ゲストルーム感ある!
ベッドのマットレスもいい感じでした。よく眠れました。名も実も取れている感じで素晴らしい。

個人的には洗面台のタイル張りが好きでした。この経年するほど味がでそうなタイル張り、いいな〜。

そして特筆すべきは、アメニティ。
フェイス系はオムニサンス、ボディ・ヘアはディプティックのもの。いずれも高級感のあるいい匂い。
ぶっちゃけ、今まで行ったホテルで最高だった。
特にディプティックのボディローション(写真左)はいい女の香りすぎて、帰ってからも使っているくらい。幸せや〜

洗濯乾燥機がDXされまくっていた
そして、洗濯乾燥機を使うストレスも極限までなかったです。公式アプリから各階の「空き状況」と「残り時間」が見れますし、
洗濯乾燥機の支払いも「AQ-Connect」アプリで一発でした。

こうなったら、シギラ系列遊びに行くときは、本当に最小限度の服で全然いいわ。HGV(ヒルトングランドバケーションズ)も服洗い放題なので、本当にその感覚と同じようにいける。
食事の選択肢が広い
しかも、シギラ系列ってホテルごとに雰囲気が違うんです。
施設間をシャトルバスで移動できるので、「今日はここでご飯食べよう」ができる。レストランも結構バリエーションがあり、数日滞在しても飽きにくいんです。

https://shigira.com/assets/pdf/about/map/bus-map.pdf より引用
予約もtablecheck経由でできるので、そこも便利。
我が家はこんなフォーメーションでした。この食事をレビューするだけでも別記事が書けるので、ここではいったん概略のみ。
<1日目>
昼:ピッツァ&パスタ スターダストガーデン
夜:琉球居酒屋 昴
<2日目>
朝:和定食(シャンパン飲まず)
昼:シギラビーチ フードコート
夜:蕎麦前 宮古
<3日目>
朝:洋食バイキング(シャンパン飲まず)
昼:シギラビーチ フードコート
夜:南風(ぱいかじ)屋台村 BBQ
<4日目>
朝:洋食バイキング(シャンパン飲む)
昼:市街地のA&W
最終日は海に入らないので、朝からシャンパン飲んでました。

実際に朝からシャンパン飲んでみると「朝から酒!非日常!」みたいなテンションではなく「ちゃんと休めている人間の余裕」を感じました。
海遊び旅は全体的にヘルシーになる
あと、海遊びってめちゃくちゃ体力使うんですよ。
泳ぐし、歩くし、砂場往復するし、日差し浴びるし。なので、意外と体重増えにくいのもよかったです。旅行中って「食べ過ぎた……」となりがちなんですが、宮古島ではかなり動いていたので、身体感覚として健康的でした。
湾岸タワマン買うくらい海ポケモンなので、海と相性いいんでしょうねぇ。
スケジュール設定のコツ
こちらのnoteでみなみさんも書かれていましたが、やっぱり旅は最低2泊3日、理想を言うと3泊4日欲しいですね!
3泊4日を確保すると起きること
2泊3日だと「来た!もう帰る!」になりがちなんですが、3泊4日あると、途中からちゃんと身体が緩むんですね。ようやく脳が「もう戦わなくていいんだ」と理解してくれる感じがありました。
今回、副業PCも本業PC・社用携帯も全部おいていって、iPadとiPhoneだけにしたのも良かったかもと思います。結局iPad全然開かなかったし。
朝食時に「吉方位旅行的にも3泊4日って最低単位らしいよ~」と夫さんに話したら「吉方位で旅行プラン提案してくれる旅行代理店とかいいんじゃない?」と夫さんが突然言い出したので、アイディアだけ置いておきますw 占い師のみなさま、ぜひ次のアップサイドとしてご検討ください。
最終日のスケジュールを気分で決める
実は、今まで沖縄旅行では遅い便をうまく使いきれず、空港で持て余すことが多かったんですね。なので、今回の旅行も最終日を早い便にしていたんです。
ただ、途中からどうしても「ギリギリまでいたい!」という気持ちになりまして、夫さんが帰りの飛行機変更アタックを継続的にしてくれて、最終日の朝に少し遅い便に変えられたのも大正解でした。
これをやれたおかげで、市街地でゆっくり買い物できたので……!
お土産紹介も別のnoteでやろうと思っています! 石垣島とも違って面白かった!
仕事復帰前の休養日を作る
そして、もう1つ大事だったのが、「仕事復帰前に1日空けたこと」。
これ、かなり効きました。
旅行翌日から仕事だと、回復イベントなのか疲労イベントなのかわからなくなるんですよね。なので、帰宅後に荷解きして、洗濯して、ゴロゴロする日を1日入れると、かなり違います。
旅行って、「現地」だけじゃなくて、「戻り方」まで含めて設計なんだなと思います。
「生の充実」という単語が頭をよぎる

お子は、小さなバケツを持って波打ち際と砂浜を何度も往復していました。海水を運んでは砂を固め、また崩し、延々と遊んでいる。
夫さんは夫さんで、お子より真剣に砂を掘って地形を作っている。
私は大きなクマノミやウツボを見たシュノーケリング帰りで、少し波酔いした心地よい疲労感のまま、波打ち際に座ってそれを見ていました。
ぼーっと家族と海を眺めながら、「ああ、これが『生の充実』か」とふと思ったんです。
仕事って、どうしても脳だけで生きがちになります。
Teams・Slack・会議・資料・数字・調整・判断。便利だし面白い。でも、頭だけで生活していると、徐々に「回復」がわからなくなる。
だからこそ、海に入って、疲れて、お腹が空いて、ご飯を食べて、眠くなる、みたいな身体感覚を取り戻す時間って大事なんだと思いました。
もっというと、この充実のさなか、木地雅映子の小説の一節を思い出しました。家族を巻き込んだ充実の感覚が本当にそっくり。
きれいになったキッチンで、腕によりをかけて中華粥を作っていたら、体が突然、眩しい光の中に投げ込まれたような感じにおそわれる。
あ、久しぶりだな、と徹子は思う。これまでにも、こういうことは何度かあった。家事の最中、自分が今演じている人生が、まぎれもなく自分のものであるという確信が、ふいに訪れるのだ。そうして数分の間、深い感謝の念に満たされる。
元旦に最悪の宿を引いた時は、「なんでこんなに疲れるんだ……」と思っていました。
でも、その失敗があったからこそ、今回「回復の条件」を真剣に考え、実感できた気がします。
疲れている時ほど、ちゃんと休む。そして楽しむ。
それは甘えではなく、生活を立て直すための必要経費なんだと思います。
冒頭の「最悪の宿」って?
そうそう、注意喚起も兼ねてネタバレしますよ。
ここから先は
この記事が参加している募集
いただいたサポートは個人活動の運用・改善の原資に充てられます。
