宮古島の島バナナ・パッションフルーツアラタの完熟には根気が要る
宮古島のお土産として、島バナナとパッションフルーツアラタを買って帰りました。
どちらも「追熟が必要」という代物で、買った時点ではまだ食べられない状態。帰宅後、しばらく我が家のキッチンで放置という名の熟成が始まりました。
▼こちらの記事の続きです!▼
島バナナ:「アカンそう」くらいまで熟れさせるのがコツ
島バナナは、スーパーで売っているバナナとはまず見た目が違います。小ぶりで、ちょっとごつごつした感じ。買ってきた時点では、まだかなり青みがかっていました。
追熟の目安は「黒くなるまで」という情報を得たので、信じて放置することにしました。
1週間ほど経つと、いわゆる「バナナとしてはアカンそう」な見た目になってきます。表面が黒々としてきて、正直このまま捨てた方がいいんじゃないかという色合いになる。夫さんも「本当に大丈夫……?」と横から訝し気に見ていました。


私も「これでいいのか……?」と思いながらも、もう少し待つことにしました。
で、食べてみたら……めちゃくちゃ美味しかったです。
甘みがしっかりあって、ねっとりした食感。普通のバナナとは別物です。子どももよく食べました。「アカンそう」な見た目ほど、中の甘みが凝縮されていた感じで、あの黒さは正解だったわけです。
余ってもアイスにできちゃうんです。すごいよね。



おいしすぎて、ふるさと納税で取り寄せて完熟させようと本気で考えています。島バナナに関しては、完熟させた甲斐があった一品でした。
パッションフルーツアラタ:種がデカい!?
パッションフルーツアラタは、「皮がしわしわになるまで」が完熟の目安とのことで、これもバナナと並んでキッチンで待機させました。
待っている間、表皮がちょっと割れているように見える部分があって、「大丈夫かな……」という不安はありました。でも調べてみると割れてもそれほど問題はないということで、そのまま見守ることにしました。
しわしわになるまで1週間ほど。バナナと同じくらいの熟成期間でした。
で、実際に割ってみると……種がデカい。

パッションフルーツって種があることは知っていたのですが、アラタの種は存在感がありすぎて、果肉を食べている感覚より種と格闘している感覚の方が強かったです。香りははちみつのような甘い香りがして、そこは良かった。でも食べやすいかというと、うーん、ちょっと厳しいかな。
上手に完熟させられたらもっと美味しかったのかな、という感想も正直あります。
実は以前、新島で食べたパッションフルーツが非常においしかった記憶があって、比較するとアラタはちょっととんがりすぎていたかな? というのが本音です。産地や品種によっても全然違うんだな、と勉強になりました。こういうこともある。
完熟待ちには「信じる力」がいる
今回、両方を追熟させてみて思ったのは、完熟待ちには一種の信頼が必要だということです。
見た目が「もうダメそう」になっても待ち続ける。夫さんに「本当に大丈夫……?」と聞かれても「大丈夫なはず……」と答え続ける。その期間が、食べた時のおいしさにつながっている。
バナナに関しては、その信頼に完全に応えてもらいました。なんなら、迷いながら待った甲斐が倍になって返ってきた感じ。
パッションフルーツは、まあ、そういうことも旅のお土産にはある、というオチでした。買う前に「産地どこだっけ?」と確認する習慣が身についた気がします。
次に宮古島に行ったときも島バナナは絶対買います。完熟まで待てる自信がついたので。
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