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戦場のリアルと歌の言葉──渡部陽一さんとBUMP OF CHICKENに学ぶ「揺れながら整う」

先日のKATARIで、渡部陽一さんの講演の中で印象的だった言葉があります。
揺れながら整っていく

戦場という極限の現場を見てきた渡部さんの言葉だからこそ、心に深く残りました。でも考えてみれば、いま平和だとされる日本に生きる私たちにとっても同じではないでしょうか。


Ⅰ. 過渡期にある社会の揺れ

たとえば移民の受け入れが進み、多様性が加速度的に広がる日本。
そこには戸惑いや軋轢も生まれます。社会の価値観が急激に揺れる時期だからこそ、不安や混乱も避けられない。

けれど、それは必ずしも悪いことではなく、「揺れながら整っていく」ためのプロセスなのだと思います。 

Ⅱ. 個人レベルでの「揺れ」

社会だけではありません。私たち一人ひとりもまた揺れています。
時間は常に進み、同じ瞬間は二度と訪れません。情報は洪水のように溢れ、人間の処理能力を簡単に超えてしまう。そんな環境の中で迷い、戸惑うことは自然なことです。

大事なのは、揺れそのものを排除するのではなく、「揺れながらも整っていく」という姿勢を持つことだと感じます。

Ⅲ. 命を抱えながら

私たちにとって最も大切なのは命──自分自身の命、そして家族や身近な人の命です。
どんなに揺れても、この最小単位を守りながら整っていくこと。そこに立ち返ると、社会の揺れも、個人の揺れも、受け止め方が少し柔らかくなる気がします。

Ⅳ. 思い出した歌詞

この感覚を考えていたとき、ふとBUMP OF CHICKENの「ダイヤモンド」の一節を思い出しました。

何回転んだっていいさ 何回迷ったっていいさ
大事なモンは幾つも無いさ
後にも先にもひとつだけ ひとつだけ
その腕でギュッと抱えて離すな
世の中にひとつだけ かけがえのない生きてる自分

BUMP OF CHICKEN「ダイヤモンド」歌詞より

「迷うこと」「揺れること」がむしろ人間らしい営みであり、その中でかけがえのない自分を守ることが大切だと、改めて気づかされます。

Ⅴ. 結び──揺れを抱えて生きる

揺れない生き方なんてありません。
社会も人も、揺れながらしか整わない。

だから私は、揺れる自分を否定せず、その中で大切なものを見失わないようにしたいと思います。
そして、「揺れながら整う」という感覚を胸に、これからも生きていきたい。

あなたにとって、今どんな「揺れ」がありますか?





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マイプロフィール:土橋昇平 (㈱ペルソン エバンジェリスト)


追伸:
写真は、大好きなハーブスのランチに行った時のオレンジティー。


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