【上海旅行✈️note的パーフェクトガイドブック】上海こそアジア最強の観光地❗️これだけで上海観光に必要な情報は揃う⁉️小説風ぶっちゃけ体験記(驚異の10万字越え)
👍どうも“MIYA”です。昨年のゴールデンウィークに上海に行ってきました。
上海、一言で言うと✨最高✨です。
この記事は、最高の観光地である上海の魅力や、事前に必要な準備など、自分で実際で体験した内容を詳細に書き記してます。上海を知らない全旅行好き必見です‼️

ボリュームあり過ぎで1,000字あたり10円です。まあ、大事なのは量より質ですけど、自分の足で稼いだ体験と、臨場感のある写真には自信があります(*´ω`*)
※おかげさまで多くの人にご購入頂きました香港・マカオの「note的ガイドブック」の上海編です。前回のボリュームを遥かに凌駕する10万字越えの超大作。えげつない情報量ですので覚悟ください‼️そして今回は一人旅ということもあって、本編を小説風でまとめてみました。
中国の旅行って大丈夫なの?そう思われている方は多いと思います。
・日本人に冷たいし、治安が悪いんじゃない?
・街も汚いイメージだし、ご飯食べてお腹壊すんじゃない?
これ全部真逆です❗️少なくとも上海では。そしてエグいほど魅力に溢れた街なんです。
この記事を通してぼくは文字を大にして言いたい❗️
上海こそがアジアNo.1の観光地である‼️と
香港以上の夜景と、台湾以上の食文化があり、超ローカルと近未来をごちゃ混ぜに体験できる場所、それが上海。
by MIYA
海外旅行に迷ったら上海に行け❗️〜ぼくが上海をオススメする3つの理由
それはこの3つ。
①見どころ多すぎ❤️
②ご飯美味しすぎ❤️❤️
③人優しすぎ💕💕💕
とにかくどこに行っても綺麗で見どころだらけなんです。とくに上海観光地の代表格「豫園(よえん)」と「外灘(わいたん)」は破壊力抜群です。


これはマジで香港を超えてる。
香港も大好きなんだけど(*´Д`*)
どちらも一生に一度は見ておくべき場所だと思います。とくに外灘で見られる上海の夜景は香港以上の派手さがあり、とりわけイギリス租界のライトアップされた近代建築群は圧巻です。

マジでこのまま。豪華絢爛。
また、この記事のなかでも、いくつか紹介していますが、上海はメインの観光地だけじゃなく、街全体が映えスポットの宝庫なんです。
上海到着後数時間で、華やかで趣がある綺麗な街並みに間違いなく魅了されます。

そしてご飯が美味しい!アジア圏でご飯が美味しい観光地というと台湾を上げる方が多いと思います。ぼくも台湾は大好きな観光地の一つ。
しかし上海は台湾を超えるんじゃないか、というくらいご飯が美味しい‼️とくにこの下の奴は、これを食べるためだけにもう一度上海に行きたいくらい好き(点都徳の記事参照)💕

詳細は後ほど。ちなみに世界一サクサク。
あと1番嬉しかったのは人が優しいこと。これは結構どこの国に行っても思うんですけど、とくに上海は観光客ウェルカムな雰囲気があって、超ローカルな店に行っても、笑顔で接客してもらうことが多かったんです(*´Д`*)
今回の旅で出会った人たちとのやり取りも、できるだけ思い出して記事の中で書いているので、その雰囲気は感じて頂けると思います。
⚫︎上海に行くなら、ビザ不要の今が絶対にチャンス!最高の観光地は、行けるときに行っとけ!

最近まで日本人は、中国旅行にビザが必要だったので、多少めんどくさかったんですが、それが2024年11月に免除になりました。これは2026年いっぱいまで継続されます。
上海が最高に楽しい観光地であることは、このガイドブックで語り尽くしますが、その上海に気軽に行けるのは今のうちかもしれません。
なぜなら・・・
ビザ免除がいつまで続くかわからないから。
2026年までのビザ免除継続が決定したのは2025年11月です。そのときは高市ショック前だったので、何の心配もありませんでしたが、中国から日本への団体旅行が制限されている今の状況では、2027年以降のビザ免除はどうなるかわかりません。おそらく今年の11月ごろにビザの免除が延長されるか、打ち切られるか発表があると思います。
だからこそ今のうちに旅行好きの全日本人に読んでもらいたいんです‼️まあ、免除打ち切られても、ビザさえ取れば普通に行けるんですけど、
めんどいじゃん(*´Д`*)
【この記事の見方】
この下に目次を置いてますので、見たいところにワープして下さい。普通に見て行くと死ぬほど長いです。
普通なら、それぞれの項目ごとに記事を分けて投稿すると思うんです。ただ、自分自身が旅行の情報収集するときに、色んなサイトをブックマークしまくってどこに何の情報があるか訳がわからん❗️ってことが頻繁にあるんですね。
ワンストップで必要な情報がすべて手に入るガイドブック的なものがあればなあ、という個人的なな思いからこの記事を執筆しております。
🛜note的ガイドブックがみなさんのお役に立つ3つのポイント‼️
1.現地で体験したからこそわかるガイドブックより詳しい!?超個人的オススメ度を明記した観光地・グルメ紹介
2.各観光地で費やす時間の目安と実際にかかった移動時間を詳細に書いたタイムスケジュール
3.移動や食事、体験にかかった費用を公開
1.現地で体験したからこそわかるガイドブックより詳しい!?超個人的オススメ度を明記した観光地・グルメ紹介

上海旅行の計画を立てる人の参考にしてもらうことが、この記事の最大のテーマ❗️
訪れた観光地や飲食店については、下記の4段階でオススメ度⭐️を明記していますが、移動時間なども含め総合的に判断してます。※あくまで個人的な見解ということを強調しておきます🙇♂️
【⭐️⭐️⭐️】 ここに来ただけでも旅行の甲斐があった😭あなたの計画にも絶対に入れて欲しい!
【⭐️⭐️】 大満足!是非是非あなたにオススメしたい場所。
【⭐️】 行って良かった!けど人によるかも?予定が合うなら計画に入れてもらえれば。
【星なし】 それなりに良かったけど、オススメするほどでは・・・。
ちなみに、この上海編、⭐️⭐️⭐️がバンバン出てきますが、めっちゃシビアに評価した上での⭐️⭐️⭐️です。何の忖度も無し、全て自分で体験して感じたままに評価しています。ちなみに香港・マカオ編では、⭐️⭐️⭐️がこの上海編ほど出てきません(香港・マカオもめっちゃくちゃ楽しい旅だったので、トータルでは間違いなく⭐️⭐️⭐️なんですけど)。それだけ上海の観光地や、お店の魅力が強いということです(*´Д`*)
2.各観光地で費やす時間の目安と実際にかかった移動時間を詳細に書いたタイムスケジュール

初めて上海旅行に行く方にとって、1番役に立つ情報かもしれません。自分の旅のスケジュールを立てる際の大きな目安となると思います。
3.移動や食事、体験にかかった費用を公開

価格表記は為替の変動を考慮して現地通貨の「元」で記載をしています。当時の為替レートは1元≒20円程度でした。
ちなみに香港や台湾でも「元」の表記がありますが、中国本土の人民元とは異なるのでご注意を。
【補足情報】旅行日の現地の状況
【為替】
1元=19円台
【気温(今回の旅行期間)】
日本:14〜20℃
上海:15〜24℃
【出発月】
5月(ゴールデンウィーク)
⇨中国も労働者の日で5連休中(5/1〜5/5)
ぼくはゴールデンウィークの真っ只中に上海に乗り込んだわけですが、なんと中国も思いっきり連休中でした(*´Д`)。そこで思わぬ誤算がありましたが、連休中の注意点については後述します。
全体のスケジュール
【出国】
出発地:大阪(関西国際空港)
到着地:上海(上海浦東国際空港)
航空会社:春秋航空(9C)
出発定時:13:45(日本時間)
到着定時:15:20(香港時間)
【1日目 】
上海着〜南京東路〜外灘
【2日目】
豫園(昼)〜フランス租界〜新世界〜豫園(夜)〜外灘
【3日目】
朱家角〜南京西路
【4日目〜帰国】
出発地:上海(上海浦東国際空港)
到着地:大阪(関西国際空港)
航空会社:春秋航空(9C)
出発定時:10:40発
到着定時:14:00着
それではいよいよここからが本編です。
今回は小説風ガイドブックのため、急に口調が変わりますが、ご了承ください。
✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️
本編はここから
【1日目 出発】
上海浦東国際空港に着くまで
【実際のスケジュール】
10:30 関西国際空港第2ターミナル到着
11:00 搭乗便のチェックインカウンターに並ぶ
11:20 搭乗便のチェックインカウンターオープン
11:30 チェックイン完了
11:40 保安検査および出国審
13:05 搭乗開始
13:45 出発(定刻通り)
着陸前に見えた上海の空は「琥珀色」と言うより「黄土色」に見えた。
関空から上海まではわずか2時間半。
春秋航空にはかなり楽しませてもらった。離陸1時間後に始まる謎のラジオ体操から、自然な流れでジャパネット的機内通販が始まる。しかも結構買ってる人がいる‼️疲れて寝ている人には地獄かも知れないが、未知の文化を満喫することが目的の一人旅には、恰好のアトラクションだった。


CAさんによる生の商品説明がおこなわれたあと、
注文をとりに来てくれる。


かなり種類は豊富
これまで海外に何度訪れただろうか、と言うほど旅慣れちゃあいないが、ここ数年で香港・マカオ、韓国、台湾と立て続けに旅行する機会に恵まれ、ついに人生初の海外一人旅を上海で決行することになった。
今回行き先を上海に決めた理由は大きく2つあった。1つはとにかく旅費が安かったこと。当初予定していたゴールデンウィークの予定が流れ、2週間前に急遽計画を立てたため、予算もかけられず旅行先は限られていた。
もう一つは、せっかくの一人旅だから少しハードルが高いことをしたいと思ったためだ。上海は超キャッシュレス社会で、両替不要という噂は聞いていた。それを自分の目で確かめたかった。使いこなせば便利だが、現地で決済不能になったら旅行が詰むという。
そのため現地で詰まないための準備は、かなり念入りにやった。
【超重要!】これさえあれば超快適‼️上海旅行に必要な、たった2つのアプリ😳&旅行前に日本で【絶対に‼️】やっておくべきこと。
ここで、わたくしMIYAが断言する、上海旅行に必要なたった2つのアプリと、旅行前に、「ぜっっっっっっっったいにっっっ‼️」やっておくべきことを2つ紹介します。
まず、必要なアプリとは、
1.アリペイ
2.高徳地図
この2つです。ぼくが中国旅行用に入れたアプリのなかで、結局使ったのはこの2つだけでした。翻訳アプリは上海に限らず必須なので除外してます。
1.アリペイ(Alipay)の必要性
上海は超キャッシュレス社会です。
3泊4日の旅行中、ぼくは現金を一切使いませんでした。
上記した「両替不要」論を実践した結果、マジで不要でした(●´ω`●)
逆にお店は現金を置いていません。また、PayPayなど日本で使われるQR決済のほとんどが利用できません。
そこで必須となるのがアリペイとウィーチャットペイ。

ぼくは、結局ある理由でアリペイしか使いませんでしたが、保険として登録は済ませていました(ウィーチャットを使わなかった理由は、下記に紹介したおまけの記事に載せてます)。
アリペイは、中国のアマゾン的会社「アリババ」が運営する決済アプリで、日本におけるpaypayみたいな感じです。ただ、このアプリはお店で支払いができるだけでなく、公共交通機関とレンタル自転車とタクシーに乗ることにも使えるため圧倒的に便利なんです。
公共交通機関はいまだに現金対応していますが、いまや上海旅行に行く人は100%アリペイ(もしくはウィーチャット)をダウンロードしていると思います。
2.高徳地図(Amap)の必要性と使い方

次に必要なアプリが「高徳地図」です。これは中国版グーグルマップみたいなものです。なぜこの地図アプリがいるかというと、グーグルマップの精度が低いからです。というのも、そもそも中国には金盾(グレートファイアウォール)とよばれる、強烈なネット規制が敷かれており、本来外国企業のアプリは使用できません。
後述する方法で、実際は上海でも利用することが可能ですが、中国の方が利用できないので、内容に誤りがあっても修正が遅く、情報の精度が低いんです。そこで使用するのか「高徳地図」です。高徳地図は、アリババが運営する中国国内で一番人気の地図アプリ。
他に「百度地図」という地図アプリがありますが、ぼくには不要でした。
理由はただ一つ。
百度地図は中国語表記しかないから(2026年7月現在)。
一方、高徳地図は日本語表記への切り替えが可能です。設定も超簡単。インストールして、アプリを開いた際に言語設定の確認があるので、そこで「日本語」を選択すると、言語設定画面に移ります。そこで日本語を選択すればOK。


たまに電話番号を聞かれますが、登録不要で使えますので無視して問題ありません。登録すると出来ることが増えるんですが、中国国内で使える番号じゃないと登録できないのでスルーします(*´Д`)。

ただ注意点として、日本国内の地名は日本語で表記されますが、上海の地名は中国語と英語の表記です。とくに「〜ホテル」とか検索してもヒットしないので、地名は漢字か英語で入力しましょう(ちなみにホテルの中国語上記は「酒店」とか「飯店」)。
ありがたいことに、高徳地図は日本語漢字で入力しても、ちゃんと検索してくれます。
使い方はグーグルマップとほとんど変わらないので、直感的に使えると思いますが、日本と異なるのは公共交通機関の時刻が出ないことです。移動にかかるおおまかな時間は表示されますが、それぞれの駅で何時何分の電車に乗るという表示はありません。
時刻通りに来ないことが前提なんですかね(´Д` )
続いて日本に行く前にやっておくべきことを2つ紹介します。
1.アリペイのインストールとクレジットカードの紐付け
2.インターネット規制の回避手段確保
1.アリペイのインストールとクレジットカードの利用制限解除
さて、アリペイの必要性は既に述べましたが、必ず日本にいるときにインストールしなければなりません。その理由は、登録に電話回線を使うから。
登録時に電話番号を入力するんですが、本人確認のためにショートメールが届きます。日本にいると問題なく受け取れますが、上海についてから登録しようとすると、ショートメールは、電話回線を使っているため届きません。
必ず日本にいるときに登録を済ませましょう。
またアリペイとクレジットカードの紐付けは、上海についてからも可能だと思いますが、各クレジットカード会社の利用制限解除は、事前にやっておいた方が良いです。セキュリティの強いカードは、急に中国で支払いが増えると、不正利用として感知するため利用停止になります。
そのため、複数のカードの紐付けと、ご自身のカードの制限解除をしておくことを、強くオススメします。
2.インターネット規制(金盾)の回避手段確保
いまや海外で携帯電話を使うのは当たり前の時代なので、旅行時には、どなたも何かしらインターネット環境の確保をされると思います。
たとえば、台湾なんかは現地の空港で格安SIMへ入れ替える人も多いですが、上海でこれをやったらアウトです。現地で手配するSIMは思いっきり金盾に引っかかります。
前述したように、中国では金盾というバリバリのインターネット規制があります。つまりグーグルもLINEもYouTubeも、手を打たなければ使用できません。最悪の場合はアリペイとウィーチャットで凌ぐこともできますが、かなり行動が制限されると思います。
なので金盾に引っかからない通信手段を確保しましょう。ベタな回避方法を2つ紹介いたします。
①日本の通信会社の海外利用サービス
これが一番安全で確実かもしれません。日本の通信会社を通して、海外利用の準備をしておけば、日本と同様にインターネットを使えます。
とくにahamoは無敵です。
ぼくは以前ahamoを利用していましたが、何の申し込みもせずに、追加料金無しで普通に海外で利用できました。通常利用料金のなかに含まれる月30Gをそのまま使う形になります。
ただ楽天は微妙です。ぼくは今楽天ユーザーですが、追加料金無しで海外で利用できるのは月たった2Gなので、すぐに超えちゃいます。
②日本国内でプリペイドSIMの手配
ぼくが今回利用したのは、プリペイドタイプのe SIMです。ネットで検索すると山ほど出てくるので、選ぶのが大変ですが、ポイントとしては、
・「中国でもLINEやYouTubeが使える」という記載があること
・口コミが概ね好意的なこと
を抑えておけば大丈夫だと思います。
あと、大手ほど安心感はあるけど、価格が高いという印象です。
ちなみにぼくは、kkdayを使いました。
プリペイドSIMの利用で、個人的に1番大事なことは、国内でアクティベート(通信開始のための設定作業)を済ませておくことだと思ってます。これは必須ではありませんが、アクティベートをするために通信が必要なので、向こうのフリーWi-Fiなどで上手くいかなかった場合、連絡を取るための手段が極端に限られるため、完全に詰みます。
SIMの利用開始時間が早まりますが、上海まで2時間程度なので使用料金に影響も無いはずです。アクティベート後もe SIMなら簡単に元の回線に戻せますので、これはぜひやっておきましょう。
※iPhoneなら設定画面の「モバイル通信」のなかに「SIM」の項目があり、回線のオンオフが可能です。オンにすると「モバイルデータ通信」で回線の選択が可能です。
アリペイの登録と、メッチャわかりやすい現地での使い方については、下記の記事にまとめています。なお、一部有料となっておりますが、無料部分だけでも有益な情報だらけだと思いますので(自画自賛(*´Д`))、当記事と合わせてご覧ください‼️ぜひ‼️
ということで、ここからまた本編に戻ります。
✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️
浦東国際空港は、国際空港の名に恥じぬスケールと美しさだった。しかし台湾の桃園空港と同じく広大な空き地のようなところにつくられており空港から見える景色は驚くほど殺風景だ。

空港到着から空港を出るまでの流れはざっとこんな感じ。中国国内も大型連休中で、機内は満席。他の国からの到着便も同様で、そこそこ混雑している状況でのタイムスケジュールとして捉えて欲しい。
15:10ごろ 空港到着(予定より少し早い?)
15:20 降機〜移動
15:30 イミグレ(入国審査)直行電車へ乗車〜移動
15:50 イミグレの列に並ぶ
16:10 入国審査完了
移動中混雑していたわけでも無いけど、飛行機を降りてからイミグレの列に並ぶまで、ゆうに30分はかかる。かなり広い。
イミグレの前まで来ると流石に混雑してきた。遠目に見てもかなりの行列ができているのがわかった。それにしても外国人が多い。アジア・中東・西欧満遍なく世界中から旅行客が訪れているようだ。ただ面白いほど日本人は見当たらない。台湾や香港の空港ではそこら中で日本語が飛び交っていたが、上海は日本人にとって海外旅行の選択肢から外れているのだろう。
さてイミグレ直前に指紋登録機があるのだが、これは無視して良い。ここでしなくても入国審査中に指紋を登録されるので、とっとと前に進むことをオススメする。
イミグレの行列の前には、入国カードの記入スペースがある。カードの提出は必須なので、ここで記入する。
機内サービスで配ってくれる航空会社もあると思うが、手元に無くてもここでゲットできる。
各国の言語で書き方の説明があり、書き方に迷うことは無い。手慣れた感じで書き上げ行列に並んだは良いけど、途中自分が書いた入国カードをよく見てみると裏面をまったく記入していないことに気づいた( ゚д゚)。
行列も半ばまで進んでいたので、手持ちのボールペンで記入していると、前にいた西欧系の男性から声をかけられた。
「そのペン貸してくれない?」
ポロシャツに短パンスタイルでいかにもスポーツマンらしい出立ち。髪型とギラつきがジャン・レノに似ているので、彼をレオンと呼ぶことにする。

どうやら彼もぼくと同じ失態を犯していたようだ。快くペンを貸し、少し話をした。レオンはハンガリーのブダペスト出身らしい。とても綺麗な街だよと教えてくれた。
ぼく「日本には来たことある?」
レオン「あるよ。日本も綺麗で大好き!でも物価が高くなったね」
ぼく「そうそう!最近上がってるけど、良く知ってるね。上海は観光?」
レ「いや競輪の大会に出るんだ。」
ぼく「競輪!足ふっと!」
かなり大袈裟に彼の足を見て驚くと、めっちゃ笑ってくれた。今からレースがあるみたいなことを言っていたが、後で調べても上海の競輪情報はまったく出で来なかったのでどこまで本当なのかわからない。
レオンと話してるとあっという間に行列は進み、列の先頭に差し掛かったころ、入国審査官のまえで西欧系の10歳くらいの男の子が突然嘔吐する光景が目に入った。ヨーロッパからであればフライトは10時間をゆうに超えている。時差ボケもあるし、子供にはしんどかったのだろう。
空港がどう対応するのか心配で見ていたけど、女性職員が男の子を介抱する傍ら、複数人であっという間に清掃が行われた。念のためそのゲートは封鎖されたが、閉めていた別のゲートが開かれ行列は滞ることなく進んだ。
30代前半くらいにみえる男の子のパパも、異国でのトラブルにオロオロしていたが、空港職員の見事な対応のおかげで落ち着きを取り戻していた。
まもなくぼくの順番となり、入国審査を行う。ここで驚いたのが指紋認証のアナウンスが日本語で流れてきたことだ。
審査官にパスポートを渡せば自動的にアナウンスが入るのだが、おそらくパスポートの国籍と連動しているのだろう。すごくシンプルなことだが、地味にありがたい。国際都市の実力の一端を垣間見ることができた。
さて入国審査エリアを出て、手荷物受け取りエリアに入るとレオンが立っていた。笑顔で別れを告げた彼の目には丸型のサングラスがかけられていた。思いっきり意識しとるやないかい。

浦東空港から上海市街への移動〜マグレブ(リニアモーターカー)に乗ろう❗️

【実際のスケジュール】※現地時間
16:10 手荷物受取エリアから移動開始
16:20 マグレブ改札到着〜チケット購入
16:42 空港駅出発
16:50 龍陽路駅到着〜地下鉄乗り換え
17:00 龍陽路駅(地下鉄)改札
17:05 龍陽路出発
17:22 南京東路駅到着のはずが・・・
【ルート】



⚫︎マグレブ(磁浮)【Cifu Line】
浦東国際空港【Pudong Airport Terminal】〜龍陽路(龙阳路)【Longyang Road】
7分 40元
⚫︎地下鉄
龍陽路(龙阳路)【Longyang Road】〜
南京東路(南京东路)【East Nanjing Road】14分 4元の予定だったが・・・
手荷物受取エリアからマグレブ(リニアモーターカー)の改札まで
上海市街への移動は地下鉄かリニアモーターカーの利用が一般的なようだ。ぼくはとにかく何でも経験したいので迷わずリニアモーターカーを選択した。
なお空港からの道案内に「リニアモーターカー」なる表記は一切なく「Maglev(マグレブ)」と書かれているので注意が必要だ。

「磁浮」という中国語表記で何となく想像はつくけど、まさかあれだけ日本で「リニア」呼びしている乗り物が「マグレブ」などと呼ばれているとは夢にも思わない。
ぼくはその辺の情報もしっかりと抑えていたので、
「マグレブの乗り場はこっちか」
などとカッコ良い独り言をつぶやきながらホームを目指した。

市街地に行く前に腹ごしらえもできる。
ちなみに上記の画像を見てもらえばわかる通り高徳地図では「Cifu Line」と表記される。「磁浮」から来ているのだろうけど、そもそも磁浮にピンと来ていないので「Cifu」表記は観光客に難易度が高過ぎるぜ、上海❗️
マグレブはアリペイからQRを出せば、チケットを買わずに改札を直接通れるんだけど、当日の航空券を見せると割引になるサービスがあるので、チケット売り場で購入することをお薦めする。
ぼくにとっては、マグレブのチケット購入がアリペイの初利用となる。ここでエラーが出ると致命的となるため、流石に緊張した。
しかし、拍子抜けするくらいあっさりと購入することができて安心した。
通常料金は50元だけど、割引料金の40元で購入できた。まったく言葉を交わす必要はなく、航空券を出して今日の日付が確認できればOK。知らない人も多いのでぜひサービスを受けて欲しい。
さてご存知の方も多いと思うけど、上海で電車に乗る際は100%手荷物検査がある。地下鉄も含めて全駅にX線の検査機と検査員を配備している。ただ空港の検査よりだいぶ緩めで、飲みかけのペットボトルなどを荷物に入れたままでも没収されることはない。

マグレブはチケットもカッコ良いのだ。

まずは荷物検査❗️
荷物検査のあと改札を抜けると、ホームへ向かうためにはAB左右に分かれた階段を降りる形となる。ABのホームから交互に出発するみたいだけど、まだどちらの階段もパーテーションロープで閉鎖されていた。乗車時間が来るまで改札階で待機となるらしい。ちなみにマグレブは20分に1本程度の運用とのこと。

改札階には大きなマグレブの模型がある。すぐに本物が見られるのだけど、これはこれでなかなか見応えがある。

暫くするとBの階段が開放され、ホームへ向かう。全席自由席、5両編成で400席ほどあるらしい。のんびりと乗車したが流石に空いており、進行方向窓際の席を確保できた。車内は新幹線のような雰囲気だ。

前方にある電光掲示板には現在の速度が表示される。やがて動き出すとすぐに300kmへ到達した。500kmの速度を体感できるものだと思っていたが、実は速度制限により300kmがマックスらしく、乗り心地や体感速度は本当に新幹線と変わらない。地下鉄だと同じ距離を40分以上かかるところが7〜8分程度で移動できるので、それだけでも旅行者には価値があるかもしれない。

あっという間に龍陽路に到着し、せっかくなのでホームでマグレブをカメラに収めることにした。近くで見るとかなり汚れているのはご愛嬌か・・・。


龍陽路からは地下鉄2号線(黄緑のライン)に乗り換えて、上海の中心地へと向かう。
案内に沿って改札階からエスカレーターで地上階へ降り、左手に暫く進むと地下鉄の改札がある。
マグレブの切符はチケットカウンターで購入したが、今回はアリペイに紐付けたQRを利用する。公共交通機関の支払いは、トップ画面の「モビリティ」から、交通系カードに紐付けを行い専用のQRを出す必要がある。事前に調べているぼくに抜かりは無いのだ。
ところが何度改札口にQRをかざしてもエラーが出る。アリペイに不具合があると、これからの旅が詰むことは目に見えていたので軽くパニックになった。
散々調べ直しているうちにようやく気づいた。
「ここ出口じゃん( ゚д゚)」
出口だった。
厳密に言うとここに入り口用の改札もあるのだが、時間帯によるのか利用停止になっていた。

入り口はお店を数軒挟んだ奥にあった(マクドナルドの向かいにある)。10mほどしか離れていないが完全に死角になっていた。改めて地下鉄の入り口に行くと、ちゃんと改札前に荷物検査があり、今度は何事もなくQRで改札を通ることができた。
上海の地下鉄には時刻表記は無いものの、電車到着までの残り時間が出るのでとてもわかりやすい。2号線は主要な路線の一つなのでほとんど待つこともなく電車に乗り込んだ。
中国の電車では、みんな割れ先にと座席に走り込むから座るのは一苦労、という記事をよく目にしていたが、ぼくが見る限りでは取り立ててそのような場面に出くわすことはなかった。とはいえ車内は混雑しておりドア付近の手摺りを握り電車に揺られることになった。

目的地は外灘(わいたん)最寄りの南京東路。時刻はすでに17:00を回っており、まずは上海自慢の夜景を拝みに行こうと思う。
ぼくが旅行中苦労したのが車内の駅名の表記だ。中国後の漢字が案外読めないことに加え、写真のように駅名が上下に交互に配置されており、初心者にはパッと見て次の駅が何という駅かわかりにくい。

南京東路の前は浦東南路だったっけ⁉️
さて電車に乗って十数分、陸家嘴(りくかし)という駅に着いた。豫園駅がある14号線への乗り換えがある駅だ。中国語では「陆家嘴」。まったく読めない。この駅の次が「南京東路」だ。降りる駅を間違えないように車内の路線図とにらめっこしていた。
駅に着くとさすがに中心地だけあって、多くの人が下車する。 流れにまかせてエスカレーターを上がり改札を出ると、お店が並ぶ賑やかな地下街に出た。

しかし外灘に向かう出口を探して案内表示を見るが何かおかしい。降りた駅は「南京東路」のはずだが、「南京西路」への案内しか無い。

「乗り過ごしたか?」
あわてて周囲を確認するがやはり「南京東路」の表記は一切ない。改札に戻り、券売機近くにいた駅員さんに翻訳アプリを駆使して尋ねると、ここは「人民広場駅」だという。
は?
携帯での情報収集に夢中になっているうちに、乗り過ごしてしまったのか。渋々戻りの電車に乗り込んだが到着したのは「陸家嘴駅」だった。
は?
狐につままれた思いだ。上海では地下鉄に特急的なものがあるのだろうか。次の電車に乗る前に近くにいた家族に、
「南京東路に行くのはこの電車ですか?」
と尋ねると、そうだと答える。そう言われて乗り込んだが、2度も乗り過ごしたので今度は自動ドアの窓から外をじっと眺めていた。
暫くすると電車は灯りが消えた無人駅を通り過ぎていく。
⁉️
これだ・・・。
一瞬だったが駅が閉鎖されていることは分かった。
先ほどの家族に目をやると「ごめん」みたいな顔で手を合わせる。ぼくはもう笑うしか無かった・・・。
再び人民広場に降り立ち、諦めてここから外灘へ向かうことにした。
後で調べて分かったが、この日南京東路駅は、人混みによる事故回避のため時間閉鎖されていたらしい。旅行中ちょうど中国のメーデーに当たっていたのだが、大型連休中は観光の中心地となる「南京東路駅」と「豫園」駅は閉鎖になるとのこと(日中は開いてるようだが既に17:30を回っていた)。
おそらく2014年の大晦日に外灘で起きた事故を受けて規制が入ったのだろう。しかしこの事故の対策は、駅の閉鎖だけでは無かった。この後南京東路を外灘に向かって歩いたときに、中国が本気出した時の圧倒的な安全対策を思い知るのだ・・・(怖い話みたい(*´Д`))
・・・
さて旅の初っ端から大きくスケジュールが狂ったが、何故か「こういう経験を楽しむのが一人旅の醍醐味だ‼️」という謎のポジティブスイッチが入ってしまったため、緻密に作り上げたはずだった、4日間のスケジュールが狂いまくるのは言うまでも無い。
人民広場駅から外灘まで~南京東路を歩いて外灘まで行こう❗️【go to THE BAND❗️】

【実際のスケジュール】
17:50 人民広場駅(地下鉄)到着
18:00 地上階~南京東路散策
18:25 裕興記で夕食
19:10 南京東路散策~外灘へ向かう
20:00 外灘到着
まず人民広場駅から外灘まで、普通に歩けば30分程度で到着するはずだ。詳細は後述するけど、途中で上海武装警察による人間信号機や民族大移動(ただの交通整理)に出くわし、その見事さに圧倒され見惚れていたため時間がとてもかかっている。
【南京東路(昼):⭐️⭐️】言わずと知れた上海の目抜き通り。シックな西洋建築とド派手な上海文化のカオスな融合に刮目せよ‼️
【ルート】人民広場駅6番出口より
【到着時間】17:50
【予算】歩くだけなら、もちろん0元
さて再び人民広場に着いたぼくは、外灘へ向かう出口を探した。最寄り駅では無いので外灘への案内表示は無く、交通整理をしていた警察官に尋ねると、すぐに6番出口だと教えてくれた。
ところがその出口がどこにあるかわからない。人民広場駅は地下鉄の1号線、2号線、8号線の3路線が絡む上海の主要駅の一つためかなり広い。
結局3名の警察官に道を尋ね、ようやく地上への階段に辿り着いた。
6番出口から地上に上がると、ちょっとした広場があり、眼前にそびえ立つのは100年以上の歴史を持つ老舗デパート「新世界」。広場は大型の商業施設に囲まれており、早速雰囲気に圧倒される。

しかしこれくらいで圧倒されている場合ではなかった。木々に囲まれた広場を抜け、南京東路が見渡せるところまで来ると、一人旅にも関わらず大声をあげてしまった。
「うわ、なんやこれ‼️」

とんでもない人混みが、この目抜き通りの遥か奥の方まで続いている。歩けない程では無いけど、外灘まで約1.7kmほぼ一直線のストリートが人で溢れかえっていた。
俄然ワクワクしてきた。
観光地は賑わっているほど楽しい。「ゆっくりしてリフレッシュする」という余暇の過ごし方は性に合わない。むしろ現地の熱狂の渦に巻き込まれたい。
ゆっくり過ごすことが「HP回復」とするなら、熱狂の渦(もちろんこの言葉がカッコ良いと思っている)に入り、多くの人と興奮を分かち合うことでパワーをもらうことで「最大HP」を増加させている感覚だ。
何を言ってるか自分でもよく分からないが、この性分を友人に伝えると異常者を見るような目つきで冷ややかな顔をされる(´Д` )
学生時代にミッシェル・ガン・エレファントやザ・ハイロウズのライブで、揉みくちゃになりながら味わったあの興奮に近いのかもしれない。単純に人が多い方が盛り上がるのだ。

別にこんな参考画像はいらないのである。
でも最前列までわざわざ潜り込んで行ったのは自分自身だな。やはり根っからの性分か。
・・・
話が逸れたけど、とにかく凄い賑わいだ。人の多さもさることながら、建物の派手さも賑わいを演出している。この時点で既に「むしろこの人民広場から歩くことが出来て良かった。」と思っている。別に何を買うわけでもなく、この賑わいのど真ん中を突っ切ることが楽しくて仕方がない。
通りを歩き出すと、最初に目につくのは右手の世茂広場(SHIMAO FESTIVAL CITY)というショッピングモールだ。
巨大な柱が目を惹くファサードで、吹き抜けのような形になっている。国際都市のど真ん中で、とても贅沢な空間の使い方をしているのが興味深い。

人気のある場所らしく、若い男女がゾロゾロと吹き抜けにあるエスカレーターに流れていくが、買い物にはあまり興味がないので先を急ぐ。
上海は19世紀中頃から100年続いた租界時代の影響で、市街地には西洋建築が建ち並ぶ。かと思うと唐突にド派手で巨大なネオンがギラついてくる。



高層ビルやショッピングセンターは東京や大阪で山ほど見ているのだが、マカオにも通ずる「西洋文化と中国文化がごちゃ混ぜになったカオスな街並み」がとても魅力的に感じる。


さて、南京東路駅閉鎖のアクシデントのおかげで、時刻はすでに18:00を回っていた。そろそろお腹も空いてきたから、夕食にしよう。
【裕興記(人民広場店):⭐️】蟹麺が有名な蘇州麺のチェーン店。絶品と評判のお味は⁉️

【ルート】人民広場駅から徒歩30分(普通に行けば10分以内で着く(*´Д`))
【到着時間】18:20
【出発時間】19:10
【予算】蟹麺だけなら88~138元くらい
今日の夕飯はここと決めているところがあった。蟹味噌をこれでもかと使った蘇州麺が食べられるお店「裕興記」。YouTubeの上海観光動画で絶賛されており、どうしても最初にこれを食べたかった。
海外に来て1番最初に食べる食事はできるだけ現地感のあるものを食べたいのはぼくだけだろうか。
このお店は上海だけでもかなり店舗数があるため、観光のスケジュールに合わせて行きやすい店舗に行けるのが良い。
人民広場店は普通に歩けば駅から10分もかからず到着する距離だが、街並みに見惚れてのんびり写真を撮っていたら30分ほどかかってしまった(かかり過ぎだろ(´Д`))
店の前には3~4組のウェイト客がいたが、中国特有のガラス張りの厨房で天津をつくっている様子などを眺めていると、すぐに順番が来た。

入り口で注文するシステムだったのだが、そこそこの値段がする食事なので勝手にテーブル注文と思い込んでおり全くメニューを確認していなかった。ぼくのうしろにも続々と人が並んでおり、のんびり携帯で確認している暇は無い。
ぼくが動画で見たのはどれだったか。
蟹の麺を頼めば良いのだが、その蟹の麺がたくさんあるのだが⁉️
蟹味噌のソースで和えるパスタのようなメニューだったが、オススメ度合いから見ておそらく「蟹黄麺」か「蟹粉麺」のどちらかだ。
ちなみに蟹黄麺が138元(約2,800円)で蟹粉麺が88元(約1,800円)。決して安くは無い。
散々悩んで(1.8秒)蟹黄麺を注文した。

そこにしか無かったから待ってる間に見れない( ;´Д`)
店内は値段の割にフードコートみたいな雰囲気で、例のブーっと鳴る番号札をもらった。紙コップなのは味気ないがお茶をセルフで飲めるのはありがたい。


一息ついて、自分が注文したメニューが、本当に動画で見たものだったのか確認をしたところ上に海老が乗っていた。
⁉️
なぜこれを見落としていたのか。結局ぼくが悩んでいた2品のどちらでもなかった・・・。
正解は「蝦仁蟹粉麺」というメニューだったようだ。子供じみているかもしれないが、これを食べたかったので若い女性の店員さんに尋ねてみた。
「今から注文変えられますか」
すると彼女は厨房まで状況を確認しに行ってくれた。
「ごめんなさい、もう作っちゃったみたい」
戻ってきて申し訳なさそうに教えてくれた。まあ良い。次に上海に来たときの楽しみに取っておこう。それにしても上海の人、丁寧で優しいなあ。
ほどなくして蟹黄麺が届いた。縁が高くなっている平皿に麺が乗っており、まさにパスタのよう。蟹のソースが別で添えられている。

動画では店員さんが和えてくれていたが、満席でバタバタしていたので自分で和えることにした。
しかしこれがうまくいかない( ;´Д`)
麺がほぐれず、ソースが絡まない・・・。
そして途中で気付いたがこれ蟹味噌じゃなくて蟹の卵やん・・・。
そら高いわ(´Д` )
バンバン卵をテーブルにこぼしながらようやく混ぜ終わった。

まずは麺の前に付け合わせを頂く。
木耳の漬物と大根の漬物とマスカット。
どれも美味しかったが、大根のやつは日本で見るものと全く同じ味だった。

健康に良さそうなキノコスープもついている。凄くあっさりして飲みやすいが「美味い!」という感じでもない。

肝心の蟹黄麺だが、全く臭みは無く食べやすい味、、、
なのだが、蟹の卵がややバサついており全体として大味な印象。そこにきて中々のボリュームなので途中からしんどくなってしまった。
期待が大きかっただけに⭐️は一つ。
だけど、また上海に来たときにエビが乗った麺でリベンジしたい。
【南京東路(夜):⭐️⭐️⭐️】南京東路は陽が暮れてからが本番⁉️ライトアップされた西洋建築や、巨大スクリーンで彩られた目抜き通りを歩き、外灘まで行く。

蟹麺を食べて腹を満たした後、また外灘に向かって歩き出した。ここから外灘までは30分弱。すっかり陽は落ち、南京東路はベッカベカのネオン街に様変わりしていた。超巨大スクリーンがいくつも並ぶ通りは、見ているだけで楽しくなる。



これはダサい。

この南京東路、東西の道は歩行者天国だが、所々で南北の広い道はクルマが通り信号がある。歩く人の数が多いため、信号が赤に変わるたびに信号待ちの人だかりが出来る。
ここで驚くべき光景を目にした。
緑の制服を着た警察官が、信号が変わるたび、笛の合図で一糸乱れず行進して人間信号機を作り上げている。
それが余りにも見事で、暫く魅入ってしまった。あんまり呑気に動画なんか撮ってると軽く怒られる😅



しかしこれが信号が変わるたびに毎回行われるから本当に恐れ入る。途中どこからともなく交代要員が現れたが、帰っていくときもしっかり行進していく。
かなりの人混みなので、人海戦術で人の波を止めないと自動車との事故が起きることは容易に想像できるが、それにしてもこれを徹底させていることがすごい。
しかし南京東路を歩いてると、良く警察官と出くわす。

テレビで流れるニュースの影響か、中国の警察=怖いというイメージがあったが、実際目の前で彼らを見ると、あどけなさの残る顔立ちの若者も多く、怖さを感じることは無かった。むしろ、この大勢の観光客を、しっかりと守ろうとしてくれている感じが見て取れてとても安心感があった。
さて、外灘の景色が遠目に見えてくるところまでくると、今度は同じ制服を着た警察官が外灘へ向かう人の交通制限をしていた。
ある区画から、南京東路の中央に柵が設けられ右側通行となるのだが、外灘まであと1ブロックのところまで来ると道半ばで横一列に並んだ警察官に通行を止められる。
一定時間を過ぎると、横並びの警察官を先頭に歩行が再開される。その様子は、まさしく民族大移動といった感じ。

月が綺麗だ。
などと言っている場合では無い。
外灘までの1ブロックには上海を代表するホテルの一つ「和平飯店」などがあり、あと少しで外灘の絶景が見られるということが分かっていながらも、これはこれで素晴らしいので、じっくり見たくなるのだ。


英名は「PEACE HOTEL」!かっちょ良き❗️
和平飯店は、チャップリンも滞在したという歴史あるホテル。紫の妖艶なライトアップもあり、そこはかとない色気が漂う。例によってのんびり写真を撮っていたため、人の波に取り残されたぼくは、次の民族大移動の波に襲われる羽目になる。これがまた大迫力なんだ。一回味わって欲しい(どんな提案だ)。

この写真を撮ったあと、
右に見える人の波に飲まれたのは言うまでも無い。
あんまりのんびりし過ぎて、30分弱で外灘に着く道のりに50分かかってしまった・・・。
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