圧巻の進化系おにぎり登場!炙り鮭皮で巻いた鮭おにぎりを出汁茶漬けで
【1383むすび】いち松(御成門)鮭皮+出汁
《連続1988日目!》
焼いた鮭が大好きだ。
朝食でもいい。夕食でもいい。
ごはんと味噌汁と焼いた鮭。
これが、あれば他にはなにもいらない。
ほかほかのごはんに鮭の切り身をちょっと乗せる。
塩味と旨味が染み込んだごはんが口に入ると、それはもう口福の極みである。
焼き鮭の中でいちばん旨い部位。
それは、鮭の皮だ。
脂がのった鮭皮をパリッと香ばしく焼き上げる。
脂の旨味とちょっと濃いめの塩味。
これをごはんと一緒に食べたら、もう最高だろう。
今回は、そんな鮭の皮を使った贅沢なおにぎりの話。

年の瀬で忙しい東京のビジネス街。
大門から御成門に向かって歩いていく。
増上寺の門の向こうには、東京タワーの姿も。

その近くで見つけた、おにぎり屋さん「いち松」
今年の春にオープンした、新しいお店。

千葉県の多古米に長崎対馬の塩。
おにぎりの素材に、こだわりが見られる。
これは、期待大!

カウンターのショーケースの中には、たくさんの種類のおにぎりが並んでいる。
人気ナンバー1と書かれているのは鮭!
実は、これまで2000種類以上のおにぎりを食べてきた中で、ある法則を見つけている。
それは、鮭おにぎりが美味しいお店が、他のおにぎりも全部美味しいということ。
鮭は、他の具材に比べて、素材の加工の幅がお店ごとにある。
フレークなどを使う場合もあれば、こだわって焼く場合もある。
手を掛ければ掛けるほど、美味しくできる具材なのだ。
つまり、鮭が美味しいお店は、他のおにぎりにもしっかりと手を掛けている可能性が高いということだ。(あくまでも経験則ですが・・)
「すみません。鮭くださいー」
ちょっと待ったあぁぁ。

カウンターの上に、本日限定のおにぎりを見つけてしまった。
その名前は、「鮭皮」
なんと、鮭おにぎりの海苔の代わりに鮭の皮を使っているとのこと。
これは、なんて贅沢な組み合わせなのだろう。
「やっぱり、鮭皮のおにぎりくださいー」
ちょっと待ったあぁぁ。

レジの横で、あるメニューを見つけてしまった。
味噌汁・・
豚汁・・
出汁・・
えっ!出汁!!!
おにぎりを出汁でお茶漬けにできちゃうの!
「出汁もくださいー」

見てください。
艶々のごはんと銀色に輝く鮭の皮。
ずっと見ていきたい。美しいおにぎり。
がぶって噛り付きたいところだけど・・
今回は、お出汁をかけていただいちゃうのだ。

とくとくとくとく。
鰹の出汁の香りが、いっきに周りに広がる。
流れ落ちる出汁が、鮭皮の脂を溶かし器に溜まっていく。

3分の1が浸かるくらいまで出汁を入れた。
おもむろにスプーンをおにぎりに差し込む。
いっただきまーす。
ずずっ。

はあ。うまーーい。
パリッと焼かれた鮭皮。
その脂の旨味が、温かい出汁によって活性化。
出汁とともに、米粒に染みこんでいく。
おにぎりの中には、たっぷりの鮭。
丁寧にほぐされた鮭の美味しさ。
なんて、贅沢なんだろう。
炙り鮭皮で巻いた出汁茶漬けおにぎり。
感動できる進化系鮭おにぎり。機会があればぜひ食べてもらいたいな。
ご馳走たまでした!
そろそろ、鮭おにぎりランキングを更新する頃ですね。
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