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握り飯銀香。とろり卵黄おにぎりとミョウガ味噌汁、最強の組み合わせ【真夏の岩手おにぎり探し旅➁】

【1587むすび】握り飯 銀香(盛岡)卵黄醤油漬け
《連続2588日目》

夏の岩手おにぎり探し旅。
盛岡の七夕まつりのアーケードを抜けて、次に向かったのが盛岡城跡公園。


めちゃくちゃ暑い日。忍者のように木の陰に沿うように歩いていく。

石段を上ると大きな石垣と赤い橋。
蝉たちの大合唱が夏を演出してくれる。


城址公園を出て、街なかへ歩き出す。
すると、交差点の角に、東京駅が立っていた。


赤いレンガづくりの建物。
やっぱり、東京駅に似ている。

調べてみると、明治44年(1911年)に建てられた旧盛岡銀行本店本館だった。設計は、辰野金吾と葛西萬司。

辰野金吾。東京駅を設計した、あの人である。
なるほど!

そろそろ、お腹が減ってきた。
大通のアーケードを、きょろきょろしながら歩く。
たしか、このあたりにおにぎり屋さんがあるはず…


あった!握り飯 銀香。
盛岡の人気店ということで、一度来てみたかったお店だ。


店先には黒板の立て看板。細長い札が横一列に、ずらりと並んでいる。

塩にぎり、焼き味噌にぎり、いくら、しらす、筋子、ツナマヨ、海苔の佃煮などなど…

入る前から、何を食べるか悩んでしまう。


昼どきの店内は、お客さんも多くとても活気があった。天井から行灯がぶら下がり、店名の入った小さな暖簾が何枚も並んでいる。なんだか楽しいお店だ。

カウンターに座る。

目の前の大皿には、おにぎりの具が並んでいた。

高菜、しぐれ煮、佃煮、梅。
その中にきらきら光るものがあった。

まるくて、つやつやしていて、まるで黄金色の宝石だ。

卵黄醤油漬け(紫波町 浅沼養鶏場)

メニューにあった卵黄醤油漬け!これだ!

味噌汁は、季節限定でみょうがを具にしたものがあるという。
これも、つけちゃいましょう。


じゃーん。

握りたてのお米の香りと海苔の香りが立ち込める。
おいしそう。
さっそく、いっただきまーす。

まずは、味噌汁から。
ずずっ。

ふわぁ。みょうがの、あのすーっと鼻に抜ける香り。
しゃきしゃきした歯ざわりがちゃんと残っていて、噛むたびに清涼感がひろがっていく。


汗をかいた身体に、熱い味噌汁。こういうのが、いいんだよなあ。

ここで、本命のおにぎりに手を伸ばす。


がぶっ。

海苔のパリッとした食感。そして、ほろりと口の中で優しくほどけるお米。
お米の握り方がいい。米粒が一粒ずつ立ったまま、口の中に広がっていく感じ。

そこへ、卵黄がとろりと来る。
醤油に漬かった黄身は、生のときよりずっと濃い。ねっとりとして、むちっとした粘りがあって、ごはんに絡みつきながら流れ込んでいく。

例えるならば、黄身だけを使った贅沢な玉子かけごはん。


あーめちゃくちゃ美味しい。
お店の人気がわかるおにぎりだ。

真夏の盛岡で食べた、みょうがの味噌汁と卵黄醤油漬けのおにぎり。
最高の組み合わせでした。

ご馳走たまでした!





【真夏の岩手おにぎり探し旅編スタート】
盛岡の七夕まつりと三色おにぎりの話もおかわりどうぞ!

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ハスつか ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!