【辞典学者エッセー】都市伝説「くねくね」の真相かもしれない原因(<麻薬>ゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)<病名>舞踏病、ヘミバリスム、アテトーシス、アテトーゼ(錐体外路性不随意運動)、ハンチントン病、リウマチ熱(溶連菌)、踊りのペスト、聖ヴィトゥスの踊り)


昨日のテレビのニュースで、
・『沖縄で、ゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)という麻薬が中国や台湾から持ち込まれてゾンビのような動きになってしまうので注意して下さい』
とやっていた。

ゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)という麻薬中毒者の動きの映像を見た時に、「都市伝説「くねくね」に似ているな」と感じたので、未知の現象の都市伝説「くねくね」の真相に近づける可能性があるので、詳しく調べてみました。

(都市伝説「くねくね」)
https://nazolog.com/blog-entry-1375.html

以下は、「都市伝説のこのような話があるが、この文章を辞典学者の自分が読んでみて、「オカルト・陰謀論の単語を1つも使わないで、思いつく、似た現象はありますか?」という質問があったと仮定して、それに、辞典学者の自分が答える」というコーナーだと思ってくれていい。

(都市伝説「くねくね」の真相かもしれない原因)

(オカルト・陰謀論の単語を1つも使わないで、思いつく、似た現象)

<麻薬説>

昨日のテレビのニュースで、
・『沖縄で、ゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)という麻薬が中国や台湾から持ち込まれてゾンビのような動きになってしまうので注意して下さい』
とやっていたやつです。

実際のゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)という麻薬中毒者の「ゾンビ化」の動きを下のホームページのニュース映像から見た方がわかりやすいです。

https://www.msn.com/ja-jp/public-safety-and-emergencies/health-and-safety-alerts/%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%B3-%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%A7%E6%B5%81%E8%A1%8C-%E9%80%AE%E6%8D%95%E8%80%85%E7%9B%B8%E6%AC%A1%E3%81%90-%E9%81%95%E6%B3%95%E8%96%AC%E7%89%A9%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E5%8D%B1%E9%99%BA%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B0-%E3%81%AA%E3%81%9C%E8%94%93%E5%BB%B6/ar-AA1KUa0w?ocid=BingNewsSerp

https://news.ksb.co.jp/ann/article/15969677

どうして、ゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)という麻薬をやった人が、このような「踊ったような動き」を自分の意思に反して、筋肉が勝手に動くのか?というと、「神経毒」のたぐいだそうで、「神経がやられた人」は、「自分の意思に反して、筋肉が勝手に動く」状態になる。

陰謀論で囁かれている噂では、『【陰謀論】2019年のコロナウイルス騒ぎのパンデミックは本当のパンデミックではなく、本当のパンデミックは次にくるやつで、その時期に合わせて、核戦争を意図的に誘発させた第3次世界大戦も同時に行う計画がある(アングロサクソン・ミッション)』というタイプの陰謀論があるのですが、辞典学者の自分のチェックとしては、ここら辺の主に、「Qアノン陰謀論」の発信者の多くに、主に、アメリカ軍の情報解析班の関係者からのリーク情報も多く含まれている雰囲気が多々あるので、一応、「本当の軍事作戦の可能性」も真実である可能性も、同時並行的思考として外せない段階にあります。

(オピオイド危機)

一応、「現実に起きている方の時事ニュース」としては、「中国からのフェンタニル流入の影響で、死者年間10万人位、ゾンビのようにほとんど動けなくなりフラフラしている廃人化の若者多数」という現在のアメリカの状況を招いていて、アメリカ国家はもうすぐ滅びかねないので、トランプ大統領がかなり厳しく規制に乗り出している。

もともとは、「オピオイド危機」と呼ばれるアメリカの社会問題で、1990年代からすでに始まっていた、医者による医療用麻薬乱用問題」の事だったのですが、2015年頃から、「同じ、オピオイド系医療麻薬のフェンタニル(ヘロインの50倍、モルヒネの100倍の効力を持つ)という、効果の強力なものが出回った事で、一気に、アメリカ国民の廃人化が始まった」
この直後に、医者の方が、自分達が使っている「フェンタニル(ヘロインの50倍、モルヒネの100倍の効力を持つ)」が原因の、アメリカ国民の廃人化に危機感を持って、「薬価で稼ぎ、患者は薬漬けにして、完全には治さない」というアメリカ型資本主義医療をよくやるアメリカの医者ですら、「フェンタニル」や、「オピオイド系医療麻薬」を安易に患者へ処方しなくなった。

「患者を薬漬けにする」事を人為的に作る薬剤を、「ゲートウェイドラッグ」という。

アメリカ型資本主義医療では、「患者を薬漬けにする」事を人為的に作る薬剤「ゲートウェイドラッグ」をまず処方して、患者が薬漬けから抜け出せなくしておいて、定常的安定的に病院と医者と製薬会社にお金を落としてくれるサイクルを作るという、「悪い医療の典型」をやっていたが、これが災いして中国につけ込まれる事となり、現在の、アメリカ国民の廃人化大量発生を招いた。

アメリカの薬剤は、非常に、苦しい副作用と長期に渡る痛みを伴うので、「オピオイド系医療麻薬中毒」のアメリカ人患者の多発を招いた。

しかし、これらは、「医療用麻薬」であるので、1度処方された患者には中毒性が出てしまいやめられなくなってしまうので、「医者で処方してくれなくなった、「医療用麻薬」の代わりを、アメリカの町中で売られている違法薬物の「中国製の安くて品質の悪いフェンタニル」に手を出すアメリカ国民が多数出て、これ以降のアメリカ国民廃人問題の事を、主に、最近、よくニュースで言う「アメリカのフェンタニルによる廃人問題」というニュースのやつになっている。
それで、「現代のアヘン戦争」とも呼ばれていて、「アメリカのフェンタニルによる廃人問題(ゾンビ麻薬)」のターゲットの次が、現在、「日本の沖縄がターゲットになっているゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)という麻薬流入問題」というやつで、これらは意図的に、中国マフィアによってターゲットにされやられている。

(オピオイド危機)
https://ja.wikipedia.org/wiki/オピオイド危機

『アメリカ合衆国で1990年代から2000年代初頭にかけて医師がオピオイドを頻繁に処方するようになったことや、薬物の入手が比較的容易であった。その結果、オピオイドによる過剰摂取や依存症が急増し、アメリカ国内では60万人以上がオピオイド関連の過剰摂取によって亡くなった。

→「オピオイド使用障害」も参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/オピオイド使用障害

初期(1990年代〜):主に処方薬(オキシコドン、ヒドロコドンなど)の乱用が問題に。
第2波(2010年頃〜):処方薬が手に入らなくなった人々がヘロインなどの違法薬物へ移行。
第3波(2015年頃〜):フェンタニルなどの合成オピオイド主因に。これは非常に強力で、微量で致死量に達することがあり、過剰摂取死の多くを占めている。
2020年頃~ :コロナ禍により、精神的苦痛から摂取者が増加したことと、治療・カウンセリングに壁が生じたことも相まり、2021年には死者数は年間10万人を超える水準に達したとされる。』

(アメリカのゾンビタウン・ケンジントンストリートの凄まじい貧困と薬物乱用)
https://kinyu1.com/post-4181/

(「フェンタニルによる廃人問題(ゾンビ麻薬)」と「ゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)」の違い)

(1) 「フェンタニルによる廃人問題(ゾンビ麻薬)」で出る症状は、「見た形状としての、うつ病でうつむきになった状態の度合いが劇的に多いほどうつむいたまま、立ったまま前かがみになっていて、ほとんど動かずに、フラフラしている」状態で、下のホームページの解説を見た方がわかりやすい。

(オピオイド系薬物中毒者ゾンビはなぜ立ったまま前かがみでいるのか)
https://kinyu1.com/post-4770/

(2) 「ゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)」で出る症状は、同じ「ゾンビのようだ」と表現されている「フェンタニルによる廃人」の状態とは全然違っていて、「自分の意思とは無関係に筋肉が勝手に動く」症状が出て、「徘徊するゾンビやグール」にそっくりな動きをする。

<「舞踏運動」が出る病名>

舞踏病、ヘミバリスム、アテトーシス、アテトーゼ(錐体外路性不随意運動)、ハンチントン病、リウマチ熱(溶連菌)、踊りのペスト、聖ヴィトゥスの踊り

「ゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)」で出る症状は、「踊ったような動き」を自分の意思に反して、筋肉が勝手に動くのか?というと、「神経毒」のたぐいだそうで、「神経がやられた人」は、「自分の意思に反して、筋肉が勝手に動く」状態になるわけですが、このタイプの「神経」系の病名は、実は、非常に大量にあります。

大雑把な医者の診断の順番でいうと、次のような感じになる。

(舞踏運動、アテトーゼ、ヘミバリスム)
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/09-脳-脊髄-末梢神経の病気/運動障害/舞踏運動-アテトーゼ-ヘミバリスム

『舞踏運動とアテトーゼは、遺伝性の変性疾患であるハンチントン病でも起こります。ハンチントン病は、舞踏運動を引き起こす変性疾患として最もよくみられる病気です。

舞踏運動は以下の状況でもみられます。

・リウマチ熱(特定のレンサ球菌による小児の感染症)の合併症である小舞踏病(シデナム舞踏病や聖ヴィトゥス舞踏病とも呼ばれる):コントロール不能なぎこちない動きを特徴とし、数カ月間続くことがある

・自己免疫疾患(全身性エリテマトーデスなど)
・甲状腺機能亢進症(甲状腺の活動が過剰になった状態)
・血糖値が高い(高血糖)
・副甲状腺ホルモンの値が低い(副甲状腺機能低下症)
・尾状核と呼ばれる大脳基底核の一部に影響を及ぼす腫瘍または脳卒中
・腫瘍随伴症候群(特定の種類の腫瘍から分泌されたホルモンや腫瘍に反応して免疫系が作り出した抗体によって引き起こされる症状)
・妊娠:妊娠の最初の3カ月間に妊娠舞踏運動と呼ばれる状態がみられることがあるが、通常は治療なしで出産後すぐに消失する
・経口避妊薬の使用
・レボドパ(パーキンソン病の人)、フェニトイン、三環系抗うつ薬、コカインなどの特定の薬剤の使用

まれに、抗精神病薬によって遅発性ジスキネジア(例えば、唇と舌をすぼめるような動きや舞踏病アテトーゼを特徴とします)と呼ばれる舞踏運動が生じることもあります。

舞踏運動は、明らかな原因なく高齢者に発生することがあります。これは老人性舞踏病と呼ばれ、口の内部や周囲の筋肉に症状が現れます。そのような動きがみられた場合は、医師の診察を受ける必要があります。

ヘミバリスムは通常、大脳基底核のすぐ下にある 視床下核と呼ばれる狭い領域が脳卒中によって障害されることで起こります。 視床下核には随意運動の制御を助ける働きがあります。』

『舞踏運動とアテトーゼは、大脳基底核(脳からの信号によって意図的な[随意]運動を開始し、その動きを滑らかにして、協調させる脳領域)の活動が過剰になることによって起こります。大半のタイプの舞踏運動では、大脳基底核の主要な神経伝達物質であるドパミンの過剰によって、大脳基底核の正常な機能が妨げられています。舞踏運動とアテトーゼは、薬剤、その他の物質、または病気によってドパミンの量が増えるか、ドパミンに対する神経細胞の感受性が増大することで、悪化する傾向があります。

と書いてある方に、少し注意が必要で、あまり公表されていないが、

・『海外で発売されたエナジードリンク、モンスタードリンクを飲んだ児童の死亡事故が相次いだ事で、日本で発売されているエナジードリンク、モンスタードリンクのたぐいは、「成分のタウリンを、アルギニンに変更されて販売されている」

というのがあって、
・アルギニンは当然、「ドーパミン」をたくさん出せるようになる。
わけなので、

・繁華街で、「ゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)」に手を出すような愚かな人達は、エナジードリンク、モンスタードリンクのたぐいも飲用していて、ハイになりたがっているはずなので、『ゾンビ化した動きの舞踏運動、アテトーゼ、ヘミバリスムを悪化させている』という医学的機序があります。

まず、大雑把な医者の診断の順番でいうと、辞典の見出し語に載っている単語の名称の検索すべき順でいうと、

(1) 「舞踏運動」、「舞踏病」の症状が出ている患者が病院へ運び込まれてくる。
この「舞踏運動」、「舞踏病」というのは、正式な医学用語というよりも、医者が患者の状態を把握する最初のキーワード単語の入り口の単語になります。

(「舞踏運動」、「舞踏病」の症状が出ている患者が来た場合の原因を探るための質問)

麻薬中毒者「ゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)」などを服用した事があるか?質問する。
神経毒の可能性(キャンプや散歩などで、何らかの「神経毒」のある昆虫や動物や植物などに触ったか?質問する)
神経毒の可能性(サプリメントや生薬で最近服用したものを質問する)
ヘミバリスム、アテトーシス、アテトーゼ(錐体外路性不随意運動)が出ている可能性を検討する。
→ヘミバリスム、アテトーシス、アテトーゼ(錐体外路性不随意運動)が出る病名(ハンチントン病、リウマチ熱(溶連菌))にかかっている場合には、「舞踏運動症状の動作が大きくなったり悪化したりするので」「ドーパミンが過剰に出やすい」何か別の病名にかかっているか?も検証する。
日本で発売されているエナジードリンク、モンスタードリンクのたぐいは、「成分のタウリンを、アルギニンに変更されて販売されている」ので、それを服用していないか?の確認。
アスリートや、筋トレ、ダイエットを行っている場合には、「アルギニン」や強い発奮性のサプリメント、生薬、漢方薬を服用していないか?も確認する。
→「夏休みなどで人が大量にいる所へ行った?」、「変な物を食べた後おかしくなった?」とかを聞く。(「溶連菌」による「リウマチ熱」による「舞踏運動症状」が出ている可能性)(→「何か、免疫が下がるような事をしていないか?(ダイエット、栄養失調、免疫が下がる薬剤やサプリメントなどをやっていないか?)」質問する)
→「脳炎」などのたぐいで、神経や筋肉の制御がおかしくなっている可能性。
「神経」に腫瘍などがぶつかっている可能性。
みたいな順番で質問すると、ほとんどわかるはずです。

(「舞踏病」の歴史)

「舞踏病」というのは、古代の文献からたくさん書かれてはいるのですが、当時は医療技術が発達しておらず、原因がわからなかったので、「踊りのペスト」と呼ばれていた。

(踊りのペスト)

https://ja.wikipedia.org/wiki/1518年の踊り病

『1518年7月、ある女性がストラスブールの路上で猛烈に踊りだしたところから、「踊りのペスト」の大流行が始まった。』

「踊りのペスト」にかかった患者の状態はかなり酷いもので、「踊りすぎて皮膚から骨が剥き出しになろうが、踊るのをやめる事が不可能だった」とか、「死ぬまで踊り続ける事を止める事はできない」とか、「クタクタに疲労して疲れようが、踊り続ける事を止める事はできないが、眠っている時は踊りは止まる」ような書かれ方をしている事が多い。

(古代の文献の「舞踏病」に関係する当時の呼ばれ方)

「踊りのペスト」(dancing plague)、choreomania、St John's Dance、St. Vitus' Dance)
ダンシングマニア(Dancing mania)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ダンシングマニア

『ダンシングマニア(Dancing mania)の奇病発生については、最も古いものでは7世紀に発生した記録が残っている。

1284年のドイツでは、ハーメルンの笛吹き男のように子供たちの集団がエアフルトからアルンシュタットまで踊ったり跳ねたりを繰り返しながら移動した。

1278年には、ドイツのマース川にかかる橋の上で約200人の人々が踊り、橋を破壊した。生存者は近くのSt Vitusにある教会で治療を受けた。

1374年6月24日に最大のアウトブレイクの一つがドイツのアーヘンから始まり、ケルンなどの他、イタリアやルクセンブルクまで波及した。その後も不定期にダンシングマニアは発生し、踊りに参加した人たちは絶食をして踊りながら飢え死にし、1428年シャフハウゼンでは修道士までもが死ぬまで踊る事件が発生した。

1518年7月、フランスのストラスブールで発生したアウトブレイクも最大級の被害を出すこととなった。Frau Troffeaという女性が踊り出したのを皮切りに4日後には33人、1か月後には400人が参加し、その多くは心臓発作を起こし死亡した。』

ハーメルンの笛吹き男

「ああ、「ハーメルンの笛吹き男」というやつも、古代の文献の「舞踏病」に関係するのか!」と思った。

古代の人々は、原因がわからない上に、「わけのわからない、踊り続ける病気」という奇病の原因を、因果関係はわからないまま、「タランチュラの毒説」、「麦角中毒説」が出ていたので、そこら辺の中世ヨーロッパとかの病名の文献になっている場合がある。

「タランチュラの毒説」
タランテラ (tarantella)
https://ja.wikipedia.org/wiki/タランテラ

タランティズム(Tarantism、タラント病)
https://ja.wikipedia.org/wiki/タランティズム

『John Cromptonは、古代のバッカス祭(英語版)の儀式が紀元前186年ローマ元老院の抑圧を受けて地下に潜り、咬まれた患者への救急処置の体で蘇ったのだと提言した。
タランティズムの現象は集団心因性疾患(英語版)と一致している。
タランティズムがクモの咬傷に起因するという説は依然広く通用しているが、科学的な実証はされていない。Donaldson、CavanaghおよびRankinは実際の原因は不明であると結論付けた。』

麦角中毒説
https://ja.wikipedia.org/wiki/麦角菌

聖ヴィトゥスの踊り

(ルカニアの聖ヴィトゥス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ルカニアのヴィトゥス

『中世後期、ドイツやラトビアなどでは、聖ヴィトゥスの像の前で踊って彼の祝日を祝っていた。この踊りが、神経性の病気にみられる舞踏運動を『聖ヴィトゥスの踊り』と通称で呼ぶ原因となった。踊ってヴィトゥスの祝日を祝った故事から、ヴィトゥスはダンサー、俳優、喜劇役者、てんかん患者の守護聖人とされた。また、ヴィトゥスは雷や動物からの攻撃、過剰睡眠から守ってくれるとされ、プラハとボヘミアの守護聖人である。』

なぜか?よくわからないが、中世後期、ドイツやラトビアなどでは、「聖ヴィトゥスの踊り」と現地では呼んでいた、古代からの奇病の「舞踏病」が出た時には、聖ヴィトゥスの像の前で患者を踊らせると治ったと書かれている。

(聖ウィトゥスの踊り、タランティスモ(tarantismo))
https://kotobank.jp/word/聖ういとうすの踊り-1348799

『【舞踏病】より
…1237年にはドイツのエルフルトで,1000人もの子どもたちがこれに襲われ,またペスト(黒死病)時代の1374年には同じドイツのアーヘンに起こり,オランダに伝染し,ケルンだけでも500人,メッツでは1000人が踊り狂ったという。こうした踊り狂う奇病は,〈聖ウィトゥス(ファイト)の踊り〉ともいわれ,ブリューゲルの作品でも知られる。 15世紀には南イタリアで,タランチュラというクモに刺されて起こると信じられたタランティスモtarantismoと呼ばれる舞踏病が知られる。』

<「踊り狂いながら行進していく集団」古代ギリシャ神話「バッカス教団」>

最も古い古代の文献で、
・「踊り狂いながら行進していく集団」古代ギリシャ神話「バッカス教団」と「マイナデス、バッカイ」
というのが、「狂ったまま踊る集団」が出てくる古代文献になる。

(マイナデス、バッカイ (ギリシア神話))

(wikipediaでは、「マイナス」と単数形で書かれているが、通常、複数形でしか出てこないので、「マイナデス、バッカイ」にした)
https://ja.wikipedia.org/wiki/マイナス_(ギリシア神話)

『マイナスは「わめきたてる者」を語源とし、狂暴で理性を失った女性として知られる。彼女らの信奉するディオニューソスはギリシア神話のワインの神である。ディオニューソスによって、恍惚とした熱狂状態に陥った女性が、暴力、流血、性交、中毒、身体の切断に及んだ。彼女らは通常、キヅタ(常春藤)でできた冠をかぶり、子鹿の皮をまとい、テュルソスを持ち運んでいる姿で描かれる。そこで未開時代に見合った粗野で奔放な踊りを踊る。』

古代ギリシャ神話の「バッカス教団」とバッカス信者達の「マイナデス、バッカイ」達の振る舞いは、かなり滅茶苦茶で狂っていて、「お酒を飲んで狂ったまま踊って行進をしていき、道中にいた動物は八つ裂きにして食べ、道中にあった果物なども無差別に食べ尽くして行進していくので、彼女らの通った後には何も残らなかった」、「乱交を好み、ご神体であるバッカスの巨大な男根のモニュメントと共に行進していった」というような日本の男根崇拝に似た伝えられ方もしている。
「テーバイ王、ペンテウス」は彼女らに、八つ裂きにされて殺された。

(テーバイ王、ペンテウス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ペンテウス

『ペンテウスはディオニューソスの信女たちの乱暴を聞き、討伐しようとした。するとディオニューソスはペンテウスに信女たちの様子を見たくないかと尋ねた。ペンテウスはディオニューソスの祭をアプロディーテーのふしだらな祭だと思い込んでいたので見てみたくなった。そこでペンテウスはディオニューソスの助言に従って女装をし、キタイローンに赴いた。このときペンテウスはディオニューソスの魔力によって気が狂い、太陽やテーバイの城壁が2つに見え、ディオニューソスが牡牛の姿に見えた。キタイローンにやってくると、ペンテウスはディオニューソスに助けられて木の上に登り、女たちの様子を覗き見た。するとディオニューソスは姿を消し、女たちをペンテウスにけしかけた。女たちがペンテウスが登っている木を引き抜き、ペンテウスは落下した。そして真っ先にアガウエーがペンテウスに飛びかかり、他の女たちとともにペンテウスを八つ裂きにして殺した。』

(古代ギリシャ神話「お酒の神様」ディオニューソス、バッカス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ディオニューソス

「聖ヴィトゥスの踊り」というやつの方は、どうも、ヨーロッパ地域には、古くから、「バッカスの呪い」という、「踊り狂う」事に関する様々な呪いが伝わっていたために、キリスト教の時代に入った後も、「聖ヴィトゥス」という所にお祈りへ行ったようです。
基本的には、日本では、「お酒の神様バッカス」の方で有名になってしまっていますが、現地では、古代ギリシャ神話時代には、「バッカス」に関係する説話は、「呪い」の話の方が多いです。

(まとめ)
都市伝説「くねくね」の真相かもしれない原因で、辞典学者の自分が思いつくだけ、「舞踏病」のようになる可能性のある辞典の見出し語の現象を書くと、上のような感じなのですが、
・都市伝説「くねくね」
に最も近い可能性のあるのは、

(1) 「溶連菌」による「リウマチ熱」による「舞踏運動症状」が出ている可能性
だと、都市伝説「くねくね」のように、周囲にいる人物に次々に感染していく可能性がある。

(2) 日本で、最近、ゾンビタバコ(エトミデート)(笑気麻酔)という麻薬が中国や台湾から持ち込まれてゾンビのような動きになってしまう(気持ち悪く踊っているようにも見える)

の2つが、最も可能性が高いと思われる。

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