一番偉い人へ|カフェオーレが飲みたいの
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本来は「ウイスキーが、お好きでしょ」党の方だけれど、最近アルコールが美味しく感じられない。
ノンアルコールは日本茶が好きだが、緑茶の苦味が少し鋭くて、代わりにほうじ茶をよく飲む。
コーヒーは朝に一杯。甘い飲み物が苦手で前はブラックを飲んだが、豆乳で半々に割るようになった。
無調整豆乳の自然な味がいい。たんぱく質とビタミンB1が豊富ときく。
…それはカフェオレじゃなくて豆乳ラテだって?
細かいこと気にしちゃいけない。
タイトルは、ふと思いだしたひと昔前のグリコのCMから。結びが「白黒つけないカフェオーレ」で終わる歌。
…ものを買った記憶はない。市販のやつはだいたい甘すぎる。
調べてみたら、2008年のYouTube動画を発見した。平成も遠くなった。
「甘い」語りはこのくらいにして、
最近この「白黒つけない」の言葉に何となく思うところがあり、無糖のカフェ…豆乳ラテをすすりながら考える。
少し「苦い」近況について。
自分の状態を説明するとき、「名前がない」というのが具合が悪い。
時々来る頭の違和感自体も最初はうまく言葉にできず、体調を観察してメモするのを繰り返してようやく捕まえることができた。
月単位で見ればゆっくり、着実に良くなってはいる。回復もだんだん進み、職場の状況もしっかり捉え始めたところに進んだのだと思う。
特徴からしてバーンアウト、燃え尽き症候群に被っている認識はあるが、病名ではないため診断書は出ない。
見た感じは毎日出勤している。
ただ、自分ではあれっ?と思うことが割と頻繁に起きた。
気候や繁閑、体調や疲労の具合にも左右され、同じ日でも波があるが、無気力状態、頭痛などの他こんな違和感はあった。
・集中力、注意力、記憶力が落ちている
・メールや文章の意味が頭に入ってこない、聞いた話も耳から抜けていく
・時間の流れが異様に早く感じ、スケジュール管理、段取りに弱くなる
・手が遅くなり、処理能力が落ちたように感じる
(本当にそういうものなのか、自分でそう思ってしまっているのかがわからない。経験ある方の話も聞いてみたい)
しかしこれらはあくまで本人の体感。
人から見れば「なんかキレがない」「やる気ないな」程度の話にしかならない。
この白黒つけない、いやつかない状態をどうにか説明したくて、職場には一応こう話した。
「いわゆるバーンアウトの状態を感じ受診。診断名等はないが、薬の処方により経過観察中」
困るのは、このグレー状態が今後どう回復していくかわからないまま、
ひとまずここにいて一人前を任され、しばらく留まる間の過程をどう乗り切るか。
診察でも現状はっきりしたことはわからず、回復に向かって、主に仕事との向き合い方をどうしていけばいいかは医師も当然わからない。
職場の方では、こういうことになったという人もあまりきかないようで、これでいいのか?という感じがすごくする。
少し前は職場にいるのも辛い時期があったが、休みたいのとは少し違う。ペースを取り戻したい気持ちはあるが、一度に勢いはつけられない。
手がつかずにきた仕事を、結果として周囲に引き取らせてしまったものもある。
後ろめたさがないわけではなく、やり過ごそうとしたわけでもない。
進捗の遅れを前もって共有し、できるところまで整理した上で渡すのがスジだろうが、正直そこまで気が回らなかった。
相談を聞いてもらえたかといえば、そんな余裕もなし、一度手を出せば終いまで、また我慢して負荷を増す形となり、今現在私はこの状況を自覚するところまで戻ってはこれなかった。
手を出して何かしら間違うのは怖いし、危険だと感じた。
一応そういう考えはあったが、言い訳にしかならないし、実際過去の職場では言い訳すんな、と詰られたこともある。
ひとまず一人で決めたこととして、疲労や頭の熱を感じない程度に、毎日これと定めたものを一つずつやっていくようにしているが、これがリハビリとしても、職場の都合的にも適切かどうかはわからない。
この状況を少々苦く思いつつ、いずれ良くなることを想像して毎日過ごす。続く。
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