②戸籍の廃棄証明書依頼・県立文書館へのメール・参考サイト【私のルーツ探し『ファミリーヒストリー』】
アラカン主婦の「とと」です😊
自分の内面も物理的にもAIと深掘りしている私の、物理的側面・ルーツ探しの続編です。
前回①の記事はこちら↓
“なぜ私がルーツ探しをするようになったか”の話と、“”古い戸籍(除籍)が役所で廃棄されていた曽祖父についてどうしていくか?!”
というところで終わっていました。
あれから進めていたことについて、書いていきたいと思います。
・廃棄証明を取り寄せる
まずは、廃棄されて途絶えてしまっていた、曽祖父の戸籍(除籍)の廃棄証明書を取りました。
証明書が何枚になるかで、曽祖父が故郷から関西にきた年代が予想できるかな? ということと、
戸籍の現物はなくても、帳面に残されてる記録から最古の“本籍だけ”でも分かればいいな、と思っていました。
欲しい戸籍の本籍が他の都道府県であっても、今は「広域交付」で最寄りの役所から取ることができるのですが、“廃棄証明書”は曽祖父が当時住んでいた地域の役所でしか取れません。
ですから、前回の記事のあと書類の準備をして、GW 明けてすぐに当該役所(関西)に郵送しました。
同じような方の参考になるかもしれないので、詳細を書いていきたいと思います(各役所で違うかもしれないので、確認はしてくださいね)。
長いので、必要ない方は飛ばして、次の[県立文書館へのメール]を読んでくださいね。
郵送で送ったものは、
1.依頼書(手書き)
2.手元にある一番古い戸籍
3.私と曽祖父の関係が分かる戸籍
4.定額小為替
5.返信用封筒
【1.依頼書について】
戸籍の取り寄せなら役所のサイト内に依頼書のPDFファイルがあるのですが、廃棄証明書については無いので手書きで必要事項を書きました。
以前戸籍を取った時に、「廃棄されている場合は廃棄証明書もお願いします」と書いておけばその時に一緒に送ってもらえてたのですが、廃棄のことは考えてなかったし、そんな知識もなかったので今回二度手間になってしまいました(泣)
【2.一番古い戸籍について】
綿密に言うと除籍です。
その戸籍に書かれてる人全員が、死亡や移籍でいなくなった戸籍のことを「除籍」と言います。
以前取った一番古い除籍には、当時の役所担当者が「これ以上古い除籍は廃棄されています」と書いたポストイットを貼り付けてくれていました。
今回の依頼書にもその旨を書いて、
「この除籍以前のもので、廃棄されたすべの除籍についての廃棄証明をお願いします」と書き、ポストイットの文面もコピーしたこの除籍を送りました。
【3.関係の証明について】
これは戸籍をたどって取るときもそうなのですが、私と取りたい戸籍の先祖がどのような関係なのかを示す必要があります。当然ですよね。
(広域交付なら、本人確認だけでその必要もないと思いますが)
今回も、
・私の戸籍
・父の戸籍
をコピーして送りました。
私の戸籍には父の名が入っていて、
父の戸籍には祖母の名が入っています。
2.の1番古い除籍には祖母と曽祖父の名が載っているので、これでつながりを証明できます。
そこに、手書きの簡単な家系図書いて同封しておくと、向こうの担当者の方に、より分かりやすいです。

【4.定額小為替について】
これも戸籍を郵送で取り寄せるときと同じなのですが、郵送の場合、戸籍取得にかかるお金は「定額小為替」で支払うことになっています。
取れる証明書が1枚と決まっていたらその額の定額小為替を入れておいたらいいのですが、何枚か分からない時は多めに入れて送ります。おつりがあるときは、おつりも定額小為替で返ってきます。
この定額小為替は、購入時に手数料が1枚200円もかかるのです!(値上がった)
今回は、1枚350円の廃棄証明書が、少なくて2枚かなと思ったのですが(予想です)3枚以上あったらいけないので、1000円の定額小為替を2枚(2千円分。手数料は2枚で400円)郵便局で購入して、郵送しておきました。
定額小為替は手数料が高いから、今後は廃止になっていくような話もあるみたいです。電子決済の時代なのですから、そうなってほしいものです。
【5.返信用封筒について】
廃棄証明書とおつりの定額小為替を入れて送ってもらうために、自分の住所と宛名を書いて切手を貼った返信用の封筒も入れておきます。
🍀郵送依頼したその後
上記のように郵送依頼をしてから、3週間ほど経って返信封筒が届きました。
・県立文書館にメール
廃棄証明書の依頼をしつつ、曽祖父の故郷の「県立文書館」にメールをしました。
『ルーツ探し①の記事』時に国会図書館で調べた時、
・明治時代の国内博覧会(内国勧業博覧会)の出品者として曽祖父の名前が載っていた
・曽祖父の出身県の明治時代の勧業記録から、工場の名前と場所
このようなことが分かりました。
これらに関する記録が載っているものが文書館にないかどうかを、メールで尋ねてみました。
(博覧会時の写真とか、工場に関係する書類などがないか)
ルーツ探しをしていることや、今まで調べて分かったことの説明もしました。
メールを送信するときは、ドキドキしましたよ!(笑)
GW中に送信して、休み明けにお返事をもらえました。
文書館からの返事
「文書館では書物の中身まで見て調べることはしない」という内容の丁寧な断りがあったあと、明治時代の『勧業』に関連する書物を羅列してくれていました。
※『勧業』とは、農業や工業、商業などの生産活動や産業全般を奨励し、発展させることを指す言葉
そして、尋ねた工場は番地は分からないものの、
・“〇〇市△△”と地域まで分かっていたこと
・その地域に曽祖父と同じ名字の家がたくさんあるということ
から、「こちらへの問い合わせもおすすめします」と、地元“△△”地域にある『史談会』の住所や電話番号が書かれていました。
まずは曽祖父の故郷の
県立文書館
↓
県立図書館
↓
〇〇市立図書館
↓
郷土資料館など
と順番にそれぞれ尋ねてみようかな、と思っていたところ、いきなりピンポイントの地元(△△地域)の史談会が出てきました!
史談会とは?
史談会ってなんだろう?
史談会とは、『その地域の歴史について調査・研究し、会員同士で共有・普及させることを目的とした民間の歴史愛好・研究団体』のこと。
要するに、その地域の歴史に詳しい方々の集まり、なんですね!
いろいろとネットで△△地域について見ていると、昔は繁栄していたようなのですが今は閑散としているようで、地域おこしに力を入れているようです。
だからかどうかは分かりませんが、江戸時代からの歴史について書かれているサイトがあったり、地域活性協議会のサイトがあったりします。
じっくり読んでいくつもりですが、チラッと読むだけでも、その地域で過ごしていた曽祖父がどんな思いで関西に出たのだろう?と、より親近感を持って考えるようになっています。
古い戸籍(除籍)が廃棄されていなければ、こんなに曽祖父の故郷について調べることはしなかったと思います。
この地域を調べていることで、「他の先祖の各地域の歴史も調べるとおもしろいだろうな」と思うようになりました。
躊躇する理由
早く教えてもらった史談会に尋ねてみたいところですが、いきなりはちょっと躊躇しています。
・どう尋ねたらいいか?
・怪しまれないかな?
・すぐには現地に行けないし
などなど、不安がいっぱい。
たぶん、曽祖父の氏名や、明治時代に関西に行ったという事実から、史談会の方に聞いたら先祖のことはすぐ分かりそうな気はします。
だからこそ、判明したときはすぐに現地に行かないと失礼ではないかな?とかいろいろ考えてしまって(笑)
なんせ遠方の実家に帰省するより、曽祖父の故郷は2倍以上遠方なので、おいそれとは行けません。近かったら、すぐに話を聞きに行きたいのですけどね。
また、躊躇するのは別の理由もあります。
『ルーツ探し①』の記事で、祖母が「曽祖父の故郷を旅した」話を書きました。その結果は、うちの母も聞いていなかったと。
母の憶測ですが、「(曽祖父の故郷で)何か良くない話を聞いてきたから、おばあちゃんは言わなかったのじゃないか」と母は言ってたのですよね。
曽祖父は、故郷で何か良くないことがあって(そこに居られなくなって)地元を出たのではないか?と。
ルーツ探しをした10年前も、そのことも引っかかっていて、それ以上突っ込んだ調査に進みにくかったということもあります。
今回またルーツ探しを進めていて、同じようにルーツ探しをしている方のnoteやブログなどを読んでいると、このような記事を見かけました。
それは、私の曽祖父と同じように、故郷を出て違う都道府県の土地に移り住んだ先祖の話でした。
そのご先祖さまは、地元に残った親戚の言い伝えの中で、「村八分になっていた」ということだったのです。それがなぜか分からなかったようですが、調べていくうちに判明していました。
明治維新あとの、明治時代初めの頃の話です。
明治維新以前(江戸時代)は、都道府県同士は今の“国”くらいの隔たりがあって、簡単に移住したり行き来できるものではなかったですよね。
それ故に地元意識も強くて、その名残がまだまだ大きい明治初期では、故郷を出ることは「故郷を捨てる」「故郷を見捨てる」というように思われたそうです。だから「村八分」のような扱いを受けたのじゃないか、と。
そういう話を読んで、私の曽祖父もおそらく明治初期に地元を離れてる感じがするので、地元の親族や地域の人達の間では、同じように語り継がれてはいないかな?
というようなことを考えました。
もしそうなら、その子孫であり地元に全然関係ない場所に住んでいる人間である私が、いきなり尋ねたらどう思うだろう?
とか、いろいろ考えてしまいました(笑)
時間がない
ですが、年数が経てば経つほど得られる情報も少なくなってくるかもしれません。
それに明治時代のことです。
もしそうであっても(村八分にされていたとしても)、もうかなり過去のことです。
それも受け止めようと思っています(実際は、村八分になんてなってないかもしれませんしね 笑)。
どちらにしろ地元の史談会の方に尋ねるには、祖父の関西時代についてもう少し調べてから(より情報を手に入れてから)にしたいと思っています。
それらの情報を携えることと、
遠方の曽祖父の故郷への行き方などもよく調べておいてから(少しでもフットワークが軽くなるように)、史談会の方に尋ねたいと思います。
グダグダと、できない理由を並べてしまいましたが、これも記録として書き留めておきます(笑)
・ルーツ探しの参考サイト
行政書士の丸山学さんという方がいるのですが、家系図や先祖探しについての書籍をたくさん出されています。
お仕事は、家系図や先祖探しだけを行なっておられるんです(たくさんの依頼があって、依頼をストップされたりもしています)。
丸山さんは、ただ戸籍を取り寄せて家系図を書くだけでなく、そのご先祖さまたちが当時どんな暮らしをしていたかまでを調べて、依頼者の方々に報告されています。
最近は、この方のメルマガのアーカイブを順番に読んでいってます。
(こちらのサイトのホームには、書籍の紹介もあります)
YouTubeもあって、こちらは実際の資料の映像なども見られます。
全国を出張調査している丸山さんですが、出張先の都道府県で郷土料理を楽しむ時間もないみたいです。
でもあるYouTubeの回では、難しい依頼者の案件(先祖のことがほとんど分からない状態)で思わぬ成果があった時に、「あまりにうれしくて飲みに行きました」とうれしそうな様子には、私も微笑んでしまいました(笑)
丸山さんは、Xでもリアルタイム発信(調査の実況発信)をしています。
他の著書の書籍や、先祖探しをしている一般の方のブログ・note・X・YouTubeなどもたくさんあるので、ありがたいです。
ルーツ探しは楽しい
上記のような参考サイト等は、戸籍を取る以外でどんなことをして調べていけばいいのか、の参考になります。
私はここまで同じようにはできないだろうけど、読んでる・観てるだけでもおもしろい。
根気のいる地道な作業でありますが、楽しいです。
ミステリー小説の謎を解いていく感じ(笑)
海外では『ルーツ探し』は趣味として確立していて、人気なんだそうです。
日本でも、1970年〜1980年頃にブームがあったみたいですね。
最近進めていること
ここ数日は、ネットで見られる『地籍地図・地籍台帳』とにらめっこしたり、『郷土史』を見つけて読んで、曽祖父関係の新たな情報がたくさん得られています。その中には、驚く資料もありました。
戸籍に関しては、前にまだ取っていなかった母方祖母の実家の戸籍を、今回はじめて『広域交付』で取ってみました。
祖母の戸籍は県外の役所のものですが、今住んでる最寄りの役所の窓口に行って、広域交付を依頼しました。たどれるだけたどるので、1ヶ月ほどかかるそうです。
取れたら連絡がくるそうです。
・父方曽祖父の廃棄証明書はどうだったのか?
・父方曽祖父について得られたたくさんの情報
・母方祖母の広域交付の結果
などを、また続編に書いていきたいと思います。
今回も読んでいただき、ありがとうございました😊
『ルーツ探し記事』のみを集めたマガジンも作りました ↓
