【実は可能】畳の張替えは“一部だけ”でもOK-費用を抑えてキレイにする方法とは?
「畳って、1枚だけ交換できるの?」
そんな声を、お客様からよくいただきます。
たとえば「一部だけ日焼けしてしまった」「家具の跡がひどくて1枚だけ替えたい」「炉がある部分だけ交換したい」など、全体を張り替えるまでもないけれど、気になる箇所だけキレイにしたい——そんなご相談が増えています。
でもご安心ください。畳は“一部だけ”の張替えや交換にも、しっかり対応できます。
この記事では、盛岡で60年以上の実績を持つ前田畳店が、畳1枚から張替えできる理由・費用感・注意点・賢い選び方などを、分かりやすく解説します。
「なるべく費用を抑えたい」「必要なところだけ直したい」という方に、きっとお役に立つ内容です。
この記事のポイント
☑️ 畳は一枚だけの張替え・交換もできるって本当?
☑️ 全体交換との費用差や、色合いの違いについても解説
☑️ 張替え前に知っておきたい、注意点や失敗しない工夫とは
☑️ 盛岡密着の前田畳店による、安心・格安な施工プランも紹介
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■畳の張替えは“一部だけ”でもOK-一枚からでも交換可能です
畳の張替えは、一部だけでもまったく問題ありません。一枚からの交換でも対応している業者は多く、当店でもよくご相談をいただくケースです。
たとえば、タンスの下だけ日焼け跡くっきりしてしまったり、ペットが粗相をしてしまったり。そんなときに「6畳全部を張り替えなければいけないの?」と迷う方は少なくありません。でも安心してください。必要な部分だけを張り替える方法で、見た目も使い心地もぐっと良くなります。
特に費用面では、1枚から交換できることで予算の節約にもつながりますし、家具の移動も最小限ですむので手間も少なく済みます。見た目の統一感が心配な方には、既存の畳との色合いをなるべく合わせる方法もご提案できます。
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ただし、張り替えた部分と他の畳の色の差が出ることもあります。時間がたてば全体になじんでくることもありますが、気になる方は裏返しや全体張替えとの比較も検討してみると良いでしょう。
では、どういったケースで一部張替えを選ぶ人が多いのでしょうか。以下で詳しく見ていきます。
畳一部だけ張替えたい理由で多いケース
・日焼けやシミがひどい部分だけを直したい
・こたつやストーブ周りの傷みが目立っている
・家具の配置替えで目立ってしまった部分をきれいにしたい
・来客前に一角だけでも美しく整えたい
このように、部屋全体をリフォームするまではいかなくても、「ここだけきれいにしたい」というニーズは意外と多いものです。
特に賃貸住宅や来客スペースなど、一部の畳だけ目立つという場面では、無理に全体を交換せずとも、最小限の対応で充分な印象改善が可能です。費用の面でも無駄がなく、手軽にリフレッシュできる方法として、部分的な張替えはとても便利な選択肢になっています。
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実際にあった前田畳店での事例
たとえば以前、盛岡市内のマンションにお住まいのご年配のお客様から「こたつの跡だけ黒ずんでしまった畳が気になる」とご相談をいただきました。和室は6畳でしたが、目立つのは1枚だけ。お話を伺ったうえで、その1枚を張り替える方法をご提案し、実際に作業を行いました。
畳の色味もできるだけ他の5枚となじむように調整し、施工後は「たった1枚替えただけで、部屋全体が明るくなった感じがするね」と、とても喜んでいただけたのが印象的でした。
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また、別のケースでは「子供部屋の畳の一部に飲み物をこぼしてしまった」とのことで、こちらも1枚だけ張替えを行った例があります。汚れの範囲が限られている場合は、張替えより裏返しで済むこともありますが、長年使われていた場合は張替えのほうが仕上がりがきれいです。
このように、状況に合わせて無理なく、でも丁寧に対応できるのが、一部張替えの魅力でもあります。
次の章では、「一枚だけ交換したいけど全部替えるべき?」という疑問に、さらに具体的にお答えしていきます。
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■畳を一枚だけ交換したいけど全部変えなきゃだめ?もちろん一枚からでも対応可能です
一部の畳だけが傷んでしまっているとき、「全部取り替えないと見た目が悪くなるのでは?」と心配される方も少なくありません。でも実際には、1枚だけの張替えでも問題なく整えることができます。
たとえば、日焼けした場所や家具の跡がついた部分だけを交換したいといったご要望はよくあります。そのようなケースでは、部屋全体を一度に張り替える必要はなく、必要な部分だけの対応で十分にキレイに仕上がることが多いです。
畳の交換方法
畳を一枚だけ交換する場合でも、基本の流れは全体張替えと変わりません。
まず、畳のサイズや厚みを正確に測り、該当する一枚を丁寧に取り外します。
その後、新しい畳表を張った畳床を差し替えて、周囲の畳との段差や浮きが出ないよう調整して完了です。
多くの畳店では、こうした「一枚だけ」の作業にも対応しており、費用面も手ごろな場合がほとんどです。施工時間も比較的短いため、ちょっとした修繕感覚で依頼できる点もメリットのひとつです。
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畳を交換する時の注意点
ただし、交換する畳だけが新しくなるため、どうしても他の畳との色味に差が出る可能性はあります。特に、既存の畳が長年使われている場合は、新しい畳が明るく見えることがあります。
とはいえ、この色差も時間が経つにつれて徐々になじんできますし、目立ちにくい場所を優先して交換することで違和感を減らすこともできます。
また、畳の構造や種類によっては、まれに全体とのバランス調整が必要になる場合もあるため、事前に確認してもらうと安心です。
このように、「全部替えるしかないのかな…」と迷っている方でも、一部だけの交換で済むことは多々あります。次の章では、気になる費用について詳しくご紹介していきます。
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■【費用相場】畳の張替えを“一部だけ”行う場合の料金はどれくらい?
畳を1枚だけ張り替える場合、費用は使う畳表のグレードや畳店の料金体系によって幅がありますが、おおよそ3,000円台〜7,000円台が一般的です。
国産い草の普及品を使った場合は5,000円前後でおさまることが多く、もっと高級なグレードになると1万円近くになることもあります。縁なし畳やカラー畳など、特殊なデザインを選ぶと費用は上がる傾向があります。
畳張替えと畳新調では費用が異なります
ここでよく聞かれるのが、「畳張替えと新しい畳をつくる新調では何が違うの?」というご質問です。
張替えは、既存の畳床をそのまま活かし、表面の畳表(ござ)だけを新しくする作業です。これに対して、新調は畳床ごと新しいものに交換します。
新調になると、1枚あたりの費用はおおよそ10,000円〜18,000円前後になることが多いです。そのため、床がしっかりしている場合は張替えを選ぶことでコストを抑えることができます。
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具体的な畳の価格例
以下は、一般的な畳店で対応しているグレード別の目安価格です。
普及品クラス(中国産い草):3,500円前後
中級品(国産い草・熊本産など):5,000円〜6,000円
上級品(高密度・耐久性重視):7,000円〜9,000円
特注・デザイン畳:10,000円以上
このように、予算や仕上がりのイメージに応じて柔軟に選ぶことができます。気になる方は、事前に見本を取り寄せたり、見積もりを依頼して比較してみるとよいでしょう。
畳一枚だけだと割高になるケースもあります
ここまで「一部だけ張り替えられる」とご紹介してきましたが、実際の現場では1枚だけの交換だと、出張費が別途かかることも少なくありません。
たとえば、作業自体は3,000円〜5,000円ほどでも、別途出張費として2,000円〜3,000円前後が加算されるケースもあります。合計で見ると、結局6,000円〜8,000円台になることもあります。
さらに、業者によっては「1枚だけの作業」は他の現場と合わせて対応するなど、スケジュール調整に時間がかかる可能性もあるのが現実です。
「すぐにやってほしい」という方にとっては、逆に手間や日数がかかってしまうケースもあります。
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畳全部交換の方がてっとり早いことも
そのため、もし他の畳もある程度年数が経っている場合は、思い切って全部張替えしてしまったほうが結果的に手間も少なく、コストパフォーマンスが良くなる場合もあります。
一度にまとめて施工すれば、出張費や運搬手数料が割安になることもあり、畳全体の見た目も統一されてキレイに仕上がります。
特に、来客がある・部屋の印象を変えたい・長く使う予定があるといった場合には、全体張替えを前向きに検討するのもおすすめです。
次の章では、その「全部張替え」と「一部張替え」の費用感や使い勝手をわかりやすく比較していきます。どちらが合っているか判断する材料にしてみてください。
■【比較】畳を6畳まるごと張替えた場合の費用と、一部だけ交換した場合の差
一部だけの畳張替えが可能とはいえ、「6畳すべてを一度に張替えた方がいいのか、それとも1~2枚だけで済ませるのか」で迷う方は多いものです。ここでは、その違いをわかりやすく比較していきます。
畳1枚だけ張替えた場合のメリット・デメリット
【メリット】
・費用を最小限におさえられる
・必要なところだけなので作業時間も短め
・家具の移動が少なく、負担が軽い
【デメリット】
・出張費がかかるケースが多く、結果的に割高になることも
・色や質感の違いが出やすく、見た目に差がつく
・張替え可能な日程が限られ、待たされることもある
6畳すべてを張替えた場合のメリット・デメリット
【メリット】
・部屋全体が新しくなり、統一感のある美しい仕上がりになる
・まとめて施工することで、1枚あたりの単価が下がることがある
・出張費などが1回で済むため、トータルコストがお得になる場合もある
【デメリット】
・費用はある程度まとまってかかる
・家具の移動が多くなり、多少の手間がかかる
畳価格感の比較イメージ

仮に「出張費が3,000円」で「畳1枚5,000円」の場合、1枚だけの張替えで8,000円ほどかかる計算になります。それなら6枚まとめて張替えたほうが、1枚あたりのコストとしては抑えられるケースもあるのです。
ご自宅の畳の状態によっては、今は1枚だけでも、近いうちにまた別の部分も交換が必要になるかもしれません。そんなときは、先々を見据えて全体張替えを検討するのも合理的な選択肢になります。
次の章では、こうした「早く・安く済ませたい人」に向けた、スピード対応・低価格で安心できるポイントを紹介していきます。お急ぎの方も、ぜひ参考にしてみてください。
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■実は難しい?畳1枚だけのスピード張替え対応-断られるケースもあります
畳の張替えを思い立ったとき、「とにかく早くきれいにしたい」「来客前に急ぎでお願いしたい」という方も多いでしょう。特に1枚だけの張替えであれば、気軽に依頼できそうなイメージがあります。
しかし、実際には畳1枚だけの張替えを急ぎで対応してもらうのは、案外むずかしいこともあるのです。
というのも、畳店は基本的に職人が手作業で一枚一枚対応しているため、繁忙期や予約が立て込んでいる時期はスケジュールがすぐには空かないことが多くあります。さらに「1枚だけ」「急ぎで」という組み合わせは、利益が少なく調整の手間がかかるため、優先順位が後回しになりやすいのが現実です。
また、移動にかかる手間や交通費を考えると、「1枚分だけでは割に合わない」と判断され、対応を断られたり、「ほかの現場とまとめての訪問であれば」と条件付きになることもあります。実際、出張費が別途で数千円加算されることもあり、結果的に割高になることも少なくありません。
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急ぎの畳張替えを頼むなら、どう伝えるのがスムーズ?
早く対応してもらうためには、事前に連絡して日程調整を相談したり、ほかの畳も含めて一緒に張り替える提案をすることで、スムーズに進む可能性が高まります。
このように、すぐ来てくれるだろうと思っていたら、意外と時間がかかってしまうこともあるため、スピード対応を希望する場合は早めの相談と柔軟な予定調整が大切です。
■畳裏返しプランがお勧め!-張替えとの違いとお得な選び方
畳をきれいにしたいと思ったときに、必ずしも「張替え」が唯一の選択肢とは限りません。状態によっては、「裏返し」という方法で見た目をぐっと改善できる場合もあります。
畳の裏返しとは?
畳表(たたみおもて)は、一般的にい草を編んだ面を上にして使用しています。裏返しとは、その畳表を一度取り外して、裏側の面を再度表面として張り直す作業のことです。
もともとの素材をそのまま使うため、新しく張り替えるよりも費用を抑えることができるのが特徴です。
見た目の印象もリフレッシュされ、「あれ、新品に替えたの?」と感じられるくらいきれいになることもあります。
裏返しができる条件
ただし、裏返しができるかどうかには条件があります。
購入から3年以内で、目立ったシミや深いキズがない畳であれば、多くの場合は裏返しが可能です。い草がまだしっかりしていて、使い込まれすぎていない状態が理想です。
反対に、日焼けが進んでいたり、湿気による変色・カビが広がっている畳では、裏返しても満足のいく仕上がりにならないこともあります。そういった場合には、無理に裏返さず、新しい畳表への張替えをおすすめします。
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畳裏返しの費用はどのくらい?
畳の裏返しは、張替えよりもリーズナブルに済ませられるのが魅力です。
一般的な価格帯としては、1枚あたり2,000円〜3,500円前後が目安となります。使われている畳表の素材や縁の交換有無によって多少前後する場合もありますが、張替え(1枚4,000円〜7,000円程度)と比べて半額程度で済むこともあります。
少しでも費用を抑えたい方や、まだ新しい畳をそのまま活かしたい方にとっては、非常に現実的な選択肢といえるでしょう。
畳張替えとの違いを整理すると
・裏返しは、もとの畳表を再利用するので費用が安い
・張替えは、まったく新しい畳表に交換するので見た目が新品に近くなる
・裏返しは1回限りが基本で、2回目以降は張替えが必要になる
どちらを選ぶべきかは、畳の使用年数や傷み具合を見て判断するのがいちばん確実です。
畳を入れてから数年以内で、表面の劣化が少ない状態なら、裏返しで十分きれいに整います。逆に、表面がガサガサしてきたり、見た目にムラが目立ってきた場合は張替えを選んだほうが納得のいく仕上がりになるでしょう。
この章を参考にしながら、無駄のないタイミングで賢くメンテナンスしてみてください。
次は「畳を裏返さないとどうなるのか?」という点に触れながら、放置した場合に起こりがちなトラブルについて解説していきます。
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■畳を裏返さないとどうなる?-放置してしまったときの劣化やリスクとは
畳の表面が日焼けしてきた、毛羽立ちが気になる、そんなサインを見て見ぬふりをしていると、あとで余計な手間や費用がかかってしまうことがあります。
実際、裏返しや張替えのタイミングを逃したことで、畳全体がダメになり、結局、畳の表替えにするか、まるごと新調するしかなくなったというケースも少なくありません。
表面の畳劣化はどんどん進む
い草は天然素材ですので、時間がたつほどに乾燥や摩耗が進みます。表面がガサガサしてきたり、黒ずみやささくれが目立ち始めたら、すでに劣化が進んでいるサインといえます。
この段階で裏返しをしておけば、まだキレイな裏面を活かすことができるのですが、放っておくと裏面まで変色や劣化が進み、裏返しても使えなくなってしまいます。
畳裏返しのタイミングは意外と短い
多くの場合、畳を新調してから2年〜3年以内が裏返しのベストタイミングとされています。これを過ぎると、裏面も徐々に傷みはじめてしまうため、張替え以外の選択肢がなくなってしまうこともあります。
特に、日当たりの良い部屋や、頻繁に人が出入りする場所では、畳の消耗が早まる傾向があります。放置すればするほど、手を入れるコストは上がっていきます。
畳の寿命を伸ばすためにできること
裏返しは、畳を長く使い続けるための大切なメンテナンス方法のひとつです。畳がまだしっかりしているうちに対応しておけば、結果的に畳床を長持ちさせることにもつながります。
逆に、裏返しをせずに何年も放置してしまうと、カビやダニの発生リスクも上がり、衛生面でも良くありません。特に湿気の多い地域や、窓の結露が多いお部屋では要注意です。
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気になっているけどまだ大丈夫、そう思っているうちに、裏返しのチャンスを逃してしまう人も多いようです。畳は静かに劣化が進んでいくため、数年ごとに表面の状態をチェックしておくことをおすすめします。
次の章では、こだわり派の方に選ばれている「国産畳表」について、その特徴や価格帯、選ばれる理由をお伝えしていきます。長く使いたい人や、仕上がりの美しさを重視する方にとっては必見の内容です。
■国産畳表を格安価格にてご提供-品質と価格で選ぶなら国産がおすすめ
畳の張替えや新調を考えるとき、どの畳表(たたみおもて)を選ぶかによって、仕上がりの印象や耐久性が大きく変わります。中でも「国産畳表」は、質の良さと色合いの美しさ、そして長持ちする点から、仕上がりにこだわる方に選ばれ続けている素材です。
国産畳表の魅力
国産のい草は、主に熊本県を中心に生産されています。い草そのものの密度が高く、表面がなめらかで手触りが良いのが特徴です。編み込みも丁寧にされており、時間がたつほどに美しく、深みのある色合いへと変化していきます。
また、編み目がしっかりしているため、擦り切れや毛羽立ちにも強く、日常的な使用でも傷みにくいというメリットがあります。
国産と輸入品の違い
見た目だけでなく、においや質感にもはっきりとした違いがあります。国産のい草は香りが自然でやさしく、部屋に入った瞬間に感じる清涼感があります。これが「畳の香りって落ち着くよね」と言われる理由のひとつです。
一方で、価格を重視する場合には中国産のい草を使用した畳表が選ばれることもあります。こちらは手頃な反面、耐久性や質感ではやや差があることもあります。
国産畳表の価格帯と選び方
国産畳表は高級なイメージがあるかもしれませんが、グレードによっては1枚あたり6,000円〜8,000円前後で提供されているケースもあり、思ったほど高額ではありません。
たとえば、普段使いの部屋であれば標準的なグレードでも十分満足できますし、来客用の和室や長く使う前提であれば、耐久性の高い上級グレードを選ぶことで結果的にコストパフォーマンスも良くなります。
また、色合いや質感の違いを実際に目で見て確認したいという方は、サンプルを見せてもらえるよう事前に相談してみるのもおすすめです。
品質も見た目も妥協したくない、でもできるだけ無駄な出費は抑えたい。そんな方には、国産畳表の中でも中間グレードを選ぶのがちょうど良いバランスかもしれません。
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次の章では、ここまでの内容をふまえて「一部だけの張替えをする前に知っておきたい注意点」についてご紹介します。後悔しないためにも、施工前に確認しておきたいポイントをまとめました。
■【施工前に確認】畳の張替えを“一部だけ”する場合の色ムラ・段差リスクとは?
畳を1枚だけ張り替えたり、部分的に補修したいというときに、事前に知っておくと安心なのが「見た目の差」や「段差の出方」といった仕上がり面のポイントです。費用を抑えつつ気になる部分だけをきれいにしたい、という気持ちはとてもよくわかりますが、一部だけを交換することで他の畳との違いが目立ってしまうケースもあるため、少し注意が必要です。
新しい畳だけが明るく浮いて見えることがある
既存の畳は、年数がたつことで色が落ち着いた黄みがかった色へと変化していきます。一方で、新しく張り替えた畳は青みがかった鮮やかな色をしているため、どうしても他の畳と並べたときに色の差が目立ってしまいます。
時間がたてば自然に色合いは近づいていきますが、交換した直後は「そこだけ目立つな」と感じることもあります。たとえば、6畳のうち1枚だけを新調した場合、その1枚がぽつんと明るく見えることもあるため、目立ちにくい位置の畳を優先して交換するなど、工夫するのも一つの方法です。
畳の段差やガタつきが出ることも
畳の厚みやコシは、使い込むほどに少しずつ沈んでいきます。そのため、新品の畳と既存の畳を並べると、若干の段差や硬さの違いが生まれることもあります。
とくに畳床(たたみどこ)が異なる素材の場合には、足ざわりの差が気になることもあるかもしれません。普段よく歩く場所や座る場所で段差があると気になってしまうため、事前に「高さ調整はしてもらえるか」「既存の畳床に近いものを選べるか」などを相談しておくと安心です。
見た目と畳の使用感の両方を考えたうえで判断を
一部だけの張替えは、費用を抑えて必要な箇所だけを整えるにはとても便利な方法です。ですが、全体のバランスや長期的な見た目まで考えると、「今回は少し多めに張り替えておこう」と判断する方も少なくありません。
一時的な対処か、それとも今後も長く使うためのメンテナンスか。用途や目的に応じて張替えの範囲を決めておくと、あとで後悔することも少なくなります。
ここまで読んでくださった方の中には、「実際にお願いするならどこに頼むのがいいんだろう?」と感じている方もいるかもしれません。そこで最後に、記事の総まとめとして、一部だけの張替えに向いている人の特徴や、検討ポイントを簡単に整理していきます。
■まとめ-畳の張替えを“一部だけ”で考えるなら、こんな人におすすめです
ここまで、一部だけ畳を張り替える方法や、費用、注意点、裏返しとの違いなどを詳しく見てきました。では、実際にどんな人にこの「一部だけ張替え」が向いているのでしょうか?最後に、簡単に整理してみましょう。
まず、「なるべく費用をおさえたい」「今すぐ全体を変える必要はない」という方には、一枚からの張替えはとても合理的な選択です。たとえば、こたつ周りや家具の跡が目立っている部分だけをリフレッシュしたいという場合には、そこだけ張り替えるだけでお部屋の印象がぐっと明るくなります。
また、「数年後にはリフォームを考えているから、それまでのつなぎに」といった方にとっても、一部張替えは現実的な対応策になります。逆に、来客の多い部屋や、全体的に古さが目立ってきている場合には、一気に全体を交換した方が、結果的に満足度が高くなることもあります。
見た目の違いや段差が気になるという方は、先に裏返しで対応できるか確認してみるのも良いでしょう。素材の状態によっては、それだけで十分きれいになることもあります。
最終的には、畳の状態とご自身の目的に合わせて判断することが大切です。費用・見た目・手間のバランスを見ながら、自分にとっていちばん納得できる方法を選んでください。
もし迷ったときは、事前に現地で見積もりや相談だけしてみるのもひとつの手です。プロの目で状態を見てもらうことで、より納得のいく判断ができるはずです。
畳はただの床材ではなく、日本の暮らしに寄り添う大切な空間の一部です。だからこそ、少しの張替えでも、お部屋の印象は大きく変わります。
「全部替えるのはちょっと大げさかな…」と思ったときこそ、一部だけの張替えや裏返しといった柔軟な選択肢を検討してみてください。
どんな方法が合っているのか、まずは気軽に相談するところから始めてみてはいかがでしょうか。
★【実は可能】畳の張替えは“一部だけ”でもOK-費用を抑えてキレイにする方法とは?の総括
☑️ 畳は1枚だけでも張替え・交換が可能です
☑️ 一部だけの張替えは費用を抑えたい人にぴったりです
☑️ 張替えより安く済む「裏返し」という方法もあります
☑️ 一部交換には色ムラや段差のリスクもあります
☑️ 出張費がかかることがあり、結果的に割高になる場合もあります
☑️ 繁忙期や1枚だけの依頼は、すぐに対応してもらえないこともあります
☑️ 一部だけの交換でも部屋全体の印象が良くなります
☑️ 畳の裏返しは新調から3年以内がベストタイミングです
☑️ 裏返しは1枚あたり2,000〜3,500円程度とリーズナブルです
☑️ 国産畳表は色・香り・耐久性に優れた高品質素材です
☑️ 1枚張替えより全体交換のほうが費用効率が良いこともあります
☑️ 畳の状態に応じて、裏返し・張替え・新調を選び分けるのが重要です
☑️ 家具の移動や古畳の処分が無料対応される場合もあります
☑️ 見積もりや相談は無料で受けられることが多いので気軽にできます
☑️ 畳の劣化を放置すると張替えだけで済まなくなる可能性があります

【前田畳店の紹介】
盛岡で創業60年の信頼と実績!
たたみ、ふすま、しょうじ、カベ紙、アミ戸の張替えリフォームは
畳製作技能士一級・畳訓練指導員、壁装技能士1級、2級在籍の
前田畳店・インテリアマエダ
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