トロントでブルージェイズ対ドジャース観戦|大谷翔平と岡本和真を生で見てきた!
トロントで野球観戦をしてみたいけれど、実際のロジャースセンターはどんな雰囲気なんだろう、と思っている方も多いと思います。特に大谷翔平選手のようなスター選手が来る試合は、テレビで見るのと現地で体感するのとでは、空気がかなり違います。
2026年4月8日、私はロジャースセンターでブルージェイズ対ドジャースの試合を見てきました。午後3時7分開始のデーゲームで、観客は37,766人。試合はブルージェイズが4対3で勝利し、大谷翔平選手が先発、ブルージェイズでは岡本和真選手が先発出場した、日本人にとってもかなり気になる一戦でした。この記事では、その日の球場の空気と、実際に行ってみて印象に残ったことをまとめます。
4月8日のロジャースセンターは、日本人にとってかなり特別な空間だった
先に結論から言うと、この日の一番の面白さは、ただ有名選手を見られたことだけではありませんでした。大谷翔平選手が先発して、岡本和真選手も同じ球場でプレーする。その組み合わせを、まさかトロントで見られる日が来るとは、という気持ちがまずありました。
しかも、この試合はブルージェイズにとっては連敗を止めたい場面でもあり、最後は8回に勝ち越して4対3で勝利。大谷選手は6回1失点としっかり試合を作り、打者としても四球で43試合連続出塁を記録していました。内容だけ見ても、かなり見応えのある試合だったと思います。
一番印象に残ったのは、客席の反応でした

トロントにこんなに日本人がいたのか、と思うくらいの存在感
実際に行ってみると、まず驚いたのが日本人の多さでした。もちろん全体としてはブルージェイズのホームなので地元ファンが中心です。でも、この日は大谷選手のユニフォームを着ている人、日本語で会話している人、日本人グループらしき観客がいつも以上に目に入りました。
トロントで暮らしていると、日本人コミュニティの存在を日常の中で感じることはあっても、球場のような大きな空間でそれを一気に実感する機会はそこまで多くありません。だからこそ、目の前や周りの席から日本語が聞こえてくるだけで、少し不思議で、でもうれしい気持ちになりました。
大谷選手が出塁した瞬間の空気が独特だった

特に印象的だったのが、大谷選手に対する反応です。ヒットでも四球でも、とにかく大谷選手が何かをすると、周りの空気がすっと変わる感じがありました。目の前に座っていた大谷ユニフォーム姿の日本人ファンの方たちが大きく沸くと、その熱が一気に周囲へ広がるんです。
ホーム球場なのに、ホームチームとは別の選手に対して、こんなにはっきり感情が動くのかと少し驚きました。テレビだとプレーだけを追いがちですが、現地では誰がどんなテンションで見ているのかまで含めて試合なんだなと改めて感じました。
それでも、ホームはブルージェイズだった

ただ、もちろんロジャースセンターはブルージェイズの本拠地です。大谷選手に対する歓声がある一方で、ブーイングも飛ぶ。そして、岡本いけー、とブルージェイズ側を後押しする声もしっかり聞こえてきました。
この混ざり方がすごく面白かったです。日本人選手を応援したい気持ちと、地元チームに勝ってほしい気持ちが、同じ球場の中でぶつかり合っている。しかもそれが嫌な感じではなく、むしろ現地観戦らしい熱気になっていました。岡本選手はこの日、数字だけ見るとヒットは出ませんでしたが、スタメンの3塁で出場し、日本人対決の現場にちゃんと立っていたこと自体が印象に残りました。
ロジャースセンターで見るMLBは、試合だけで終わらない

平日のデーゲームでも人が入ると、景色が変わる
午後3時すぎ開始の平日デーゲームでも、観客は37,766人。数字だけでも十分多いですが、実際に座ってみると、視界の広い球場がしっかり埋まっている感じがあって、人気カードの強さを実感しました。
日本で野球を見るのが好きな方でも、トロントでMLBを見る体験は少し違うと思います。応援の仕方も違えば、周りの会話の言語もいろいろで、でもプレーが起きた瞬間だけは全員の視線が一つになる。その一体感が気持ちいいです。
大谷先発の日は、攻守の切り替わりまで見どころになる
この日は大谷選手が投手として先発していたので、打席だけでなく守備に入るたびにも球場全体がざわつく感じがありました。打って、走って、次の回にはマウンドに上がる。その切り替わりを生で追えるのは、やっぱり特別です。大谷選手はこの日24人の打者と対戦して6回を投げ、ブルージェイズ打線を1失点に抑えました。現地で見ると、ひとつひとつの間の取り方までよく見えて、二刀流の忙しさをよりリアルに感じます。
トロントでMLB観戦したい人が覚えておくと便利なこと
注目カードは、球場に入る前からもう始まっている
ドジャース戦のように話題性の高いカードは、試合前から特別感があります。誰のユニフォームを着ている人が多いか、どこの売店が混んでいるか、写真を撮っている人がどこに集まっているか。そういうところを見るだけでも、今日は普段と違う日なんだなとわかります。
旅行者だけでなく、在住者にも言えることですが、ロジャースセンターは試合開始ぎりぎりに入るより、少し早めに着いて球場の空気ごと味わうほうが満足度が高いと思います。
日本人選手目当てでも、ホームの熱を楽しむと面白い

大谷選手を見たい、岡本選手を見たい、という気持ちで行くのはもちろん自然です。でも実際に行ってみると、ブルージェイズファンの反応込みで楽しむと、観戦体験がぐっと立体的になります。
応援が一方向ではないからこそ、現地は面白い。日本人選手を見に行ったはずなのに、最後はブルージェイズが勝って満足して帰る。そんなことも、トロントでホームゲームを見る楽しさのひとつだと思いました。
まとめ
4月8日のブルージェイズ対ドジャース戦は、大谷翔平選手と岡本和真選手という日本人選手をトロントで見られたことはもちろん、それ以上に、客席の熱量と反応の混ざり方が印象に残る試合でした。
大谷選手のプレーに沸く日本人ファン。ホームとして意地を見せるブルージェイズファン。そして最後はブルージェイズが4対3で勝利。現地でしか味わえない空気が、たしかにありました。トロントでスポーツ観戦をしてみたい方、日本人選手が出るMLBを一度現地で見てみたい方には、ロジャースセンター観戦はかなり記憶に残る体験になると思います。
トロントは、観光地を回るだけでなく、こういう現地の熱を体感すると街の見え方が少し変わります。これから観戦予定がある方は、試合そのものだけでなく、周りのファンの反応や球場の空気にもぜひ注目してみてください。
試合に合わせてトロントを観光してみたい方はぜひご連絡ください。
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