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[日記]大学時代の友人と飲みに行ったよ(食レポなし)

1.飲まないぼくが飲みに行ったよ

先日、午前中から夕方にかけて、
ちょっとしたボランティア活動
みたいなことをした後で、
大学時代の友人たちと3人で、
神田に飲みにいきました。

18時くらいから23時くらいまで。
最近のお仕事の状況とか、
唯一結婚している友人の家族のこと、
思い出話。
サークルの同窓会をやろうというお話。

2.読んでてよかったponta太郎さんの記事、やっててよかった『note廃兵院』

そのあとで、
FIREできる友人の1人が、
定年退職後のお話をはじめました。

本題に入る前に
この友人は働かなくても、
生きていけるはずだけれど、
他のひととの関係性がほしくて、
昔働いていた会社に
出戻っていました。
ぼくは、
マガジン『note廃兵院』の
メンバーの1人である
ponta太郎さんのことを
ちょっとだけお話ししました。

多分、多くの人にとって、
働くということは、
それまでの生き方の中で身につけた、
習慣や価値観やそのほか様々なものと、
くっついているのでしょう。

これらは、規則正しく生きること、
他のひとと役割や地位で関わること、
それらを支えるための意識されない技術、
といったものを含んでいるのでしょう。

友人は、一時期、
FIRE生活っぽいことをしていたときに、
自分が身に着けてきたものが、
FIRE生活ではあんまり役に立たない、
ということに危機感や不安を
覚えたのだと思いました。

ponta太郎さんの記事を
読んでいなければ、
この友人の危機感や不安には、
なかなか気づけなかったでしょう。
読んでて良かったKindle版。
入っててよかったunlimited。

3.友人の深刻な状況、ぼくのお気楽な心境

話を戻すと、
友人はponta太郎さんのような
野良猫生活をしてみたから、
定年退職後が不安になったのだろう、
ということが伝わってきました。

今は、働きながら、
ギターをやったり、
釣りをしてみたり、
料理をしてみたり、
何かと文化や生活の、
スキルを身につけよう、
としているようです。
それでもなお、
残り続ける不安、危機感。

だから、この友人は、
ぼくたちに、
「将来どうするのか」
と問うのです。
まるで大学生の頃のように。
自分自身の生き方について、
まだ答えの出せないことについて、
他のひとに必死に問うのです。

ただ、ぼくは、
とても困ってしまいました。

まず、ぼくは、
ちゃんと生きていません。
今の暮らしと
定年退職後の違いは、
収入が減るので、
本を借りて読む、
くらいになるでしょう。
あとは変わらず、
ボランティアに関わったり、
何かしていることでしょう。
理解はできますが、
共感はできません。

そんなお話をしました。
ぼくたちは未婚同士ですが、
暮らし方が全然違うのです。
参考に、ならない。

4.氷河期のテーブル

もう1人の友人は、
仲のよい家族たちが、
元気にやってて、
そんな家族を支えるために
がんばって働いているので、
あんまり実感が、
湧かないでしょう。
ご両親も健在で、
悠々と暮らしているらしく、
おそらく、この友人も、
穏やかな退職後のくらしを
築くことでしょう。
そう、ぼくは思いました。

なぜなら、
こちらの友人は、
穏やかに微笑んで、
何も語らないからです。
なぜなら、こいつは、
久しぶりに痛飲して、
もうへべれけだったからです。
思考する力も、ない。
何か話す力も、ない。
だから、ぼくは、
想像するしか、ない。
この友人のすごいところは、
酔っているときにも、
穏やかに微笑んでいることです。
思考が働かないことが、
とても、分かりにくい。

そして、
不安を抱える友人は、
不安と酔いで、
その微笑みに、
騙されています。
何度も同じ問いを、
繰り返し投げかけます。
訪れる、沈黙。

隣の席では、
若いお兄さんたちが、
今度の合コンのお話で
盛り上がっています。
反対側の席では、
カップルがキャッキャしてます。
氷河期世代のぼくたちの席では、
寒波が吹き荒れています。

5.ぼくのわりとどうでもよい決意、わりとまじめな思い

大学時代もこんな感じだったなあ、
などと、懐かしくなりました。

とりあえず、今度、
サークルの同窓会をする、
ということになりました。
お店はぼくが探すことに
「されてしまった」ので、
おしゃれだけど、
席で喫煙可のお店にしよう、
と決意しました。

一方で、
友人の抱える将来への不安は、
根深く、そして、
多くの人に広がっているのだな、
と確信することができました。
ただ、友人の場合、
note廃兵院のメンバーたちと比べて、
クズ度合いが高いんですよね。

へべれけな友人を、
新日本橋駅まで送った後で、
友人の悩みについて、
「どうしようかなあ」
などと悩んだものでした。

「1人でできるボランティア」
みたいなアイデアがあるので、
それを形にしてみようかなあ、
などと思ったりした帰り道でした。

そのうち、このボランティアについて、
何か記事を書いたりするかもしれません。

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