クリアファイルに「民藝」の心をしまって|クリアファイルの使い分け
元々、どこかに行った際の記念として集めていた下敷きから、クリアファイルに代わり、気がつけば日常を彩るアイテムとして、クリアファイルを使うようになりました。
*ちなみに、正式名称には「クリアフォルダ」ですが、一般的に知られている名前として、引き続き「クリアファイル」と呼ばせていただきます。
ひいろさんのnoteを通じて、わたしもクリアファイルへの想いを綴っている内に、自分でもかなりクリアファイルが好きなんだと気づかせてもらいました。
▽クリアファイル愛の変遷をまとめたnote▽
そんななか、先日、ある博物館のショップで信じられない言葉を聞いてしまいした。
「A5のクリアファイルって何?
一番中途半端なサイズじゃない?」
なん…だと…。
いや、いいんです。
わたしは、色々な考え方が"存在している"ことを重んじる立場ですし、自分の価値観を押し付けるのはあまり好きではありません。
ですが、もしこの発言を放ったのが自分の子どもたちの誰かなら、きっとA5クリアファイルの素晴らしさを帰りの電車で延々と説いていたことは間違いないでしょう(過激派)。危ないところでした。
ということで、今日はわたしがクリアファイルを普段使いする上での使い分けを紹介します。
ちなみに、タイトルの「民藝」とは民衆的工芸の略で、「用の美」つまり、使う目的や機能に直接結びついた、健全で健康的な美しさに価値を見出す運動でした。
個人的には、西洋絵画への知識から始まって、陶器や文豪に興味を持ち、そうした交差点が今自分が住んでいる我孫子(白樺派)といのは、本当に感慨深く、運命的とさえも思っています。
ちなみに、白樺派や民藝について深く知るには、マハさんの本の中では厚めなほうですが『リーチ先生』が、オススメですよ!
1.【わたしの大本命】仕切り付きA5ファイル

最初にご紹介したいのがこちら、わたしの大本命A5の仕切り付きクリアファイルです。
わたしは普段、肩掛けの小さめのバックをメインで使っています。
そうすると、A4のファイルでは大きすぎます。
普段持ち歩くものですので、重要度や使う頻度によって仕切りで分けて使いっています。
この仕切り付は、お土産としてミュージアムショップなどで買うだけでなく、本気で自分が使うものとして探して買いに行きました。
見た目に難があるため写真は載せませんが、実は仕切り側がヨレヨレになって代替わりした、歴代のA5仕切り付クリアファイルたちもたくさんいます。
*絵柄がかわいくて捨てられない(泣)
2.A5クリアファイル

シークレットの絵柄でした!
え、「さっき、A5クリアファイルは紹介した」ですって?
いやいや、何をおっしゃいますか(目が笑っていない)。
今度は、仕切りなしのA5クリアファイルです!!
一軍的に常に持ち歩くA5仕切り付に対して、A5クリアファイルは、そのときの気分に応じてパッと選んで使うようにしています。
あるいは、行く先に合わせてそのときに合った文庫本とクリアファイルをカバンに入れて、なんていうのもいいですね!
また、地の透明部分を活かしたデザインで、透かしが入っているものなどもよく見ますね。スゴくオシャレだなと思いました!
3.Wファイル

(国立西洋美術館「どこ見る展」のもの)
見開きタイプのファイルです。
わたしはジャンルごとに分けて、収納的に使うのがメインでした。
レターセットや大きさの違う取説などをガバッと入れたり。

(モンスターボールのものは通常のA4ファイルです)
ただ、最近思いついたのは、美術館などに行ったときに綺麗に持って帰りたいのがパンフレット。そのパンフレットをなるべく綺麗な状態で持って帰るために、このWファイルを使うようになりました。
もちろん、数が一番多いのは、通常タイプのA4ファイルですし、通常のA4ファイルで展覧会に行くことも多いですが、Wファイルの使い方の提案でした!
4.一番多いのはやっぱりA4サイズ

大本命はA5仕切り付といったものの、やっぱり一番多いのはA4ファイルです。
写真に取れきれないくらいたくさんあって、恐らく縦に並べて横から写したほうが早いレベルです。
ただ、この考え方は何度も書いていますが、自分の好きなものに選択肢が多いほど、自分のその時に必要としているものや自身の状態をつぶさに観るようになった気がします。
はじめは、「書くためのものもあんまり数が多くても大変だしなぁ」くらいの感覚でした(現在、わたしはノートやメモも相当数を使い分けていますが、それはまた別なnoteでまとめますね)。
もちろん、そうした選ぶこともエネルギーがいることですので、ご自身の状況が許す限りという前提付きではありますが、例えば、48色の色鉛筆を買えば、より塗りたい色に近いものを考えるようになります。

実際にそれが正解かどうかはわからない。でも、そうした考える姿勢、自身に向き合う姿勢が大切な気がして、多分またわたしは使うより圧倒的に多いスピードでクリアファイルを手に取ってしまいそうです。
番外編

ちなみに、そんなわたしでも、まだ上手く使いこなせていないなと思うものがあります。
それがこちらの写真左のチケットケース。
最近は縦長のチケットを購入するよりも、事前に決済してQRコードを見せて入場する機会が多くなりました。
でも、いいんです。三菱一号館美術館の建物が好きすぎるのと、そのよさがデザインにしっかり活かされていて、思わず手に取っていました。
きっと今後、当日券を買う際や半券などが残るような施設に行くときにちゃんと持っていこうと思います。

また、写真右側は、A5サイズのさらに半分、A6サイズのクリアファイルです。
でも、これもいいんです。わたしが最初に買うことになった原画をカフェで見た際に売っていたもので、このファイルに大森さんの名刺を入れて持ち帰りました。
▽大森さんの作品と出会い、購入させていただくことになった経緯▽
こうした思い出や絵柄が好きというのも、クリアファイルを手に取る十分な理由になるんじゃないかなとわたしは思います。
とりあえず、アート関係の展覧会に関するクリアファイルは、まだまだ増えそうです。
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