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母乳拒否の我が子が、完母になるまで【食生活・精神論編】

先日、母乳拒否の我が子が完母になるまでに助けられた3つのものについて記事を書いた。

▼ 前回の記事

書いた後で、ふと「これも影響があったかも」と思い当たることがあったので、今回は補足としてこの記事を書いてみる。

それはずばり、食生活と精神論である。



① 食生活編:水分と食事を沢山摂取

私の母は健康に気を使うタイプだ。
実家に里帰りしている最中、出産前から栄養あるものを意識して食事を準備してくれていたが、出産後は母乳がしっかり出るように、特に気を遣ってくれていた。


◆母がしてくれたこと:
・食事の量を1.5倍にUP
・毎食、必ずスープや味噌汁などの汁物をたっぷり用意
・水や麦茶などの水分補給を促す


私はわりとズボラなうえに、元から水分も積極的にとるタイプではなかった。
そんな私を見かねて、母は事あるごとに「水分ちゃんととってる?」と催促してきた。

テーブルには常にペットボトルの水か麦茶が置かれており、すぐに飲めるような状態にしてあった。

確かに、出産前より食べる量も飲む量も増えたにも関わらず、私の体重は増えない。むしろ若干減っていた。
母乳を作るのに、しっかり飲食するのは大事なことなのだと再認識した。

② 精神論編:折れない心

母乳拒否の息子は、毎回胸に押し当てるとつんざくように泣いて叫び、口に含むことを嫌がった。

赤ちゃんに飲み方を覚えさせていくのには仕方がないことだが、人がこんなに叫んだり嫌がっていることを自ら率先してやらなければいけないのは、人生でそうあることではないと思う。ましてや、生まれたばかりの可愛い我が子に。

で、その後にミルクをあげてみると、待ってましたと言わんばかりにゴクゴクと飲み干す。
そんな姿を見ていると、


自分は間違っているんじゃないか?
悪いことをしているんじゃないか?
何のためにやっているのか?



産後のホルモンバランスも相まってか、自分の心が壊れそうな気持ちになるのだ。

ただ、産院の授乳指導を思い出すと、助産師さん達は、息子や他の赤ちゃんが嫌がっても、そんなの当然と言わんばかりに胸に押し付けるのをやめず、何度も何度も挑戦させた。

そう、きっと当然のことなんだ。そうやって、粘り強く慣れさせていくしかないんだ。

そんな、辛くてもくじけない、折れない心を持つことが、母乳を与えていく上で非常に大事になってくると思う。

③ 精神論編:頼る心

まあ、上記ではそんな根気強そうなことを書いておいて、実際の私は退院して授乳が上手くいかず、ほんの数日で限界が来て、助産師さんに自宅訪問に来てもらった。

前回の記事のとおり、助産師さんはマッサージや授乳指導など、手厚くサポートしてくれた。そのうえで、あとはやはり日々練習しかないと言われた。先ほどの「折れない心」をもってして、やっていくしかないわけだ。

そして終わり際、ふと助産師さんに聞いてみた。

「他にも退院して間もない人から、頼まれることってあるんですか?」

「うーん、わりと皆少したってから悩まれて、相談される方が多いかもですね」


ふっ。

私はだいぶ早くに滅入ってしまったのかと、自分を鼻で笑いたくなった。


「でも、早めに頼ってくれて良かったです」

助産師さんは、こう続けてくれた。

どうやら母乳外来などに頼るのが遅すぎると、乳腺炎の炎症が悪化していたり、母乳量が既に減少していたりと、そこから母乳に切り替えていくのが大変なこともあるらしい。
だから、上手くいかない時は、早めに頼ってくれた方が良いとのことだった。

おわりに

折れない心を持ってして取り組めば、助産師さんの助けがなくとも、いつかは息子も母乳に慣れていったかもしれない。

でも、助産師さんに早く頼る心があったから、合う授乳の仕方を早めに見つけられたし、引き続き頑張ってみようと思える気持ちに回復できた。

折れない心はすごく大事。だけど折れそうになったら早々に誰かを頼ってみることも大事だと思う。

だって母乳あげるのなんて人生で初めてだし。上手くいかなくて当然だから。

なんなら私はなんとか軌道に乗れたけど、体質とかいろんな兼ね合いで軌道に乗れなかったら、昨今の栄養価の高いミルクにがっつり頼っていただろうから。

頑張るだけ頑張って、限界が来たら無理せずいきましょ!

というわけで、以上補足でした。

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