自転車だから出会える京都がある。トーキョーバイクで巡るローカルな旅【前編】
トーキョーバイクのシティジャーニー
「山を走るのがマウンテンバイクなら、東京を走るのがトーキョーバイク。」
そんな言葉から始まった私たち。東京でも他のエリアでも、色々な街を自転車で巡るのが大好きです。新しい景色や人と出会い、好奇心が刺激されるフィールドをもっと知りたい、広げたいという思いがあります。
知らない街並みにワクワクしたり、思いがけないの道の起伏に息を切らしたり。その街をよく知る人からつながる新たなご縁。「初めて」に触れることはいつだって楽しい!
これは遊び?いやいや、至って真面目な私たちの“仕事“。トーキョーバイクらしい「街の楽しみ方」をちょっと覗いてみてください。
今回の登場人物
谷澤:ブランドコミュニケーションチームリーダーでインスタの中の人。ときどき製品企画。東京で子育てと仕事を奮闘中。
西村:オンラインストア店長。学生時代から合わせて約10年京都に住んでいる。出身は東京で、現在は東京と京都の二拠点生活。
則竹:営業担当として日本全国行ったり来たり。自転車屋さんにその街のお店を教えてもらうのが、密かな楽しみ。
橋原:ブランドコミュニケーションチーム所属のフォトグラファー、デザイナー。現在は東京と金沢の二拠点生活。
ゆうひさん:トーキョーバイクのウェブサイトを作っている京都在住の社外エンジニア。
今回は、現在企画中のプロジェクトに合わせて、5名のスタッフが「京都」に集まりました。
私たちの拠点は東京にありますが、特に本社スタッフは、場所に囚われない働き方をしているメンバーも多数。普段はオンラインで顔を合わせるばかりなので、リアルに会う機会は少し新鮮です。オフラインだからこそ感じられる互いの空気感や普段は少ない雑談を存分に味わえる機会に、皆ワクワクした気持ちで集まりました。
まずは、AM11時にトーキョーバイク販売店でもあるコンズサイクル蛸薬師店にレンタサイクルの自転車を借りるため集合。京都市在住のエンジニアであるゆうひさんの案内によるライドツアーを体験します。
途中鴨川近くのカフェME ME ME COFFEE HOUSEでコーヒーをテイクアウトし、川を眺めて一休み。その後は、百萬遍知恩寺で開催している手づくり市を目指しました。


則竹:東京を早朝に出発し京都へ。仕事なのに遠足へ行くような、どこかワクワクした気持ちでした。京都には出張で年に何度か訪れるものの、そのほとんどが車移動。京都のことは少しずつ知った気になっていましたが、今回改めて自転車で走ってみると街の見え方が全然違いました。
橋原:僕は自宅のある金沢から車で京都へ。久々の京都出張に胸が高鳴っていました。当日は快晴ではなかったものの、自転車で走るのには快適な天気。にっしー(西村)やゆうひさんのガイドを聞きながら、自分の知らない京都を垣間見て、「ここは住めるぞ、住みたいぞ、、、」と、いつしか金沢の次の居住地としての目線で街を見ていました。


谷澤:いつも在宅で仕事をしているので、久しぶりのロングライドに胸が踊ります。走り出してすぐに鴨川や寺町通りなど京都らしい景色を早速体感できて、「京都を自転車で走っている!」という実感がわき、気分があがりました。ローカルな情報をゆうひさんがこまめに挟んでくれて、信号待ちにおしゃべりするのもグループライドの楽しさです。
西村:私はいま京都に住んでいますが、普段走り慣れた街でも5人で縦に並んで走ると少し緊張しますね。「鴨川と賀茂川ってどうして名前が変わるんだろう」「百万遍ってなんでこの名前なんだろう」など、ライド中に投げかけられる素朴な疑問に「確かに、なんでだろう?」と自分もフレッシュな目線で街を眺めることができました。

手づくり市を堪能したあとは京大吉田寮をチラッと覗きつつ、銀閣寺がある東山方面へさらに足を伸ばしました。住宅地エリアを進むなか、お腹も空いてきたな〜と感じたころ、ゆうひさんの案内で、定食がいただけるローカルなカフェ・蕩 toroへ入りました。
5人でもゆったりくつろげる奥の座敷スペースの居心地が良く、京都らしいおばんざいの定食でお腹も心も満たされました。



谷澤:ランチをいただいた蕩 toroさんは近所にお住まいの方がお店にフラっと訪れたり、店主顔なじみのお客さんが入れ替わっていたり、観光客だけでない地元の方にも親しまれているお店のようで、ローカルに仲間入りさせてもらった気分でした。
橋原:ここは哲学の道や銀閣寺にも近い、アップダウンの多い場所。観光エリアから一本入るとそこは別世界のように静かで、気づくと山や森が目前にまで迫っていました。蕩 toro自体も魅力的なお店でありながら、周辺もなんだか興味を惹く景色ばかり。ゆうひさんはTOKYOBIKE PORTERを乗りこなしながら、エリアごとに小話を披露。その人の行動範囲や興味、友人関係を、街を通して垣間見るってこんなに面白いのだなと新鮮な発見でした。


西村:店主さんがゆうひさんが乗っている電動アシストカーゴバイク「TOKYOBIKE PORTER」に興味を持って試乗してくれました。この辺りは坂が多くて小さな個人店も多いので、物を運ぶのに特化したパワフルなPORTERにぴったりなのかもしれません。

お昼を食べてのんびりしたあとは、再び鴨川沿いを下って、ゴールのエースホテル京都を目指しました。
鴨川沿いは、周りの景色や道の起伏が変化に富み、ただまっすぐ走るだけでも走りごたえがあります。木々や川の動物から季節の移ろいを感じたり、川遊びをする人や楽器を弾く人、通勤通学している人を眺めてローカルの暮らしを想像したり。
フリースペースのような鴨川は、改めて街のなかの心地よい余白であることを実感します。


橋原:街に出て写真を撮る時は興味を惹かれたものに素直になったり、ここに自転車が走っていたら素敵だな、というイメージをそのまま受け止めるようにしているのですが、京都は写真を撮りたくなるスポットばかりでいくら時間があっても足りない!
則竹:ゴールへの帰り道でも、ゆうひさんがオススメのお店にサッと寄り道。残念ながらこの日は入れずだったのですが、ヒョイっと気まぐれに路地へ入って行けるのが自転車の楽しみ。ああ、やっぱりトーキョーバイクで街を走るのって楽しいなあと、つい独り言がこぼれてしまいました。


谷澤:最後、途中で見つけた玉の湯が気になりましたが、この日は閉まっていて入れず残念…。終日自転車に乗ったあとの銭湯は格別なんですよね〜。



日が暮れる前に、ゴールのエースホテル京都に到着。大好きなコーヒーを飲みながらライドの振り返りをして1日目は終了しました。
最後は夕食。おばんざいが楽しめるお店で乾杯です。京都の好きなところや、この土地でできた人との繋がりなど、楽しい話で盛り上がりました。
1日中自転車で走った身体は疲れていたものの、目新しい景色と京都に来たからこそ出会えた人との交流に、心地よく満たされた1日となりました。
🏠ローカルの人に、この街について聞いてみた
(コンズサイクル 蛸薬師店 木村さん)

Q. この街の好きなところは?
コンパクトな街なので自転車でも動きやすいですね。京都ならではの街並みや情景があり、ふと気になったときに立ち止まったり引き返したりして、ゆっくりとした時間を過ごすことができるのが、この街の魅力です。

Q. この街で、トーキョーバイクをどう楽しむ?
やはり鴨川沿いではないでしょうか。パンやお弁当を買って鴨川でひと休み。
京都市は山に囲まれた盆地なので、山際まで行くと今まで知らなかった林道を発見することもあり、思い切って飛び込んでみるのも個人的には楽しいと思います。
引き返すこともできなくなることもありますが…。

Q. お気に入りのスポットは?
パン屋さんの多い京都ですが、月に2回しか空いていないベーグル屋さんがあったり、1日に2時間しか空いていない絶品たい焼き屋さんなど、レアなお店はタイミングが合えば立ち寄りたくなりますね。
コンズサイクル 蛸薬師店
京都の繁華街、四条河原町にあるトーキョーバイクを取り扱う自転車店。トーキョーバイクのレンタルも行っていて、国内外の観光客にも人気です。
公式サイト:https://www.konscycle.com/
住所:〒604-8063 京都府京都市中京区油屋町141
さて、翌日は京都の反対側の街、北野白梅町〜西陣〜大徳寺周辺を自転車で満喫しました。その様子は後編にて。
