🌿Vol.175 オールクリア——2026年4月、検診の結果報告
結果が出た。
血液検査、全項目、正常値。
オールクリアだった。
1.🩺腫瘍マーカーという数字
大腸癌の経過観察で、毎回必ず確認する数字がある。
**CA19-9**と**CEA**。癌の活動を示す腫瘍マーカーだ。
CA19-9:31(基準値37以下)
CEA:3.5(基準値5.0以下)
どちらも、正常範囲内。
数字を見た瞬間、静かに、深く、息を吐いた。
2.🌿今回は、特別だった
以前の検診では、コレステロール値が少し高かったり、どこか何かひっかかることがあった。
でも今回は違った。
全項目、正常値。
オールクリアという言葉の重さを、この経緯を知っている人だけがわかってくれる。2022年7月の手術、同じ年の12月の肝臓転移、ステージ4という告知、抗がん剤の変更——そのすべてを経て、今日この数字がある。
3.🩺コレステロールが正常値になった理由
以前このブログで書いた。悪玉コレステロール(LDL)とカパの関係を。アグニを整えることが脂質代謝に影響することを。
白湯を飲む。スパイスを使う。朝の運動を続ける。昼食をしっかり摂る。
意識して変えたわけではない。ただ、アーユルヴェーダの知恵を少しずつ暮らしに取り入れた。その積み重ねが、数字に現れた。
からだは、正直だ。
4.🏃♀️からだへの感謝
ステージ4と言われたとき、このからだを恨んだことはなかった。
不思議なくらい、恨まなかった。
むしろ、これだけのことが起きても、まだここにいてくれているからだに、ありがとうと思った。
今もそれは変わらない。
手術の痕も、抗がん剤で変わった体質も、定期的に大阪に帰る理由も——全部、このからだが経験してきたことだ。そのすべてが、今の私を作っている。
5.🪷生きているということ
「寿命とは、単に生きることではなく、幸福で意味のある人生を他の生命にも役に立つように生きること」
チャラカ・サンヒターの言葉を、今日また思う。
オールクリアの結果を手に、大阪の空の下に立っている。明日、葉山に帰る。庭の牡丹が待っている。書きたいブログがある。会いたい人がいる。やりたいことがある。
それで十分だ。それが、生きているということだ。
6.🚶♀️同じ道を歩いている誰かへ
癌と診断された人、治療中の人、結果を待っている人。
数字に一喜一憂する日々が、どれだけ消耗するか、知っている。
でも、からだは諦めない。丁寧に向き合えば、からだは応えてくれる。
私がここにいることが、その証明だと思っている。
次の検診も、また報告する。
🌿締めのひとこと
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。コメントやフォローで、ぜひあなたの『暮らしのテーマ』も教えてください。ゆるやかに、光と風のように——。
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▶ 前の記事:Vol.174「今回の帰阪の、本当の理由」
▶ Vol.168「悪玉コレステロールは、カパのサインだった」
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