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ドイツ語|Goethe-Zertifikat A1-B1 試験対策用テキスト、問題集、公式練習問題の使い方

私はこれまで、Goethe-ZertifikatをB1まで独学で受験してきました。思い返すと、ここまではどのレベルでも、試験対策のプロセスはほぼ同じでした。
Cambridge英検という英語の試験もこれに似た方法で勉強してきたので、ゲーテだけでなく、他の語学試験にも一部応用ができると思います。

私の個人的な方法ではありますが、どのような手順で進めたら良いか迷っている方の参考になれば幸いですし、自分の備忘録のためにもここにまとめておこうと思います。

これまでの受験歴

2023年8月〜ドイツ語の勉強を独学で開始。
2023年11月 Goethe-Zertifikat A1受験 →合格
2024年 3月 Goethe-Zertifikat A2受験 →合格
2024年 9月 Goethe-Zertifikat B1受験 →合格


試験対策のプロセス

私の試験対策の流れは下記の通りです。
①公式の練習問題を解く
②テキストでそのレベルの文法を学ぶ
③問題集を解く


①公式の練習問題を解く

そのレベルの勉強を開始する最初の段階で、Goethe-Institutの公式サイトにある練習問題を一度解いてみます。もちろんとても難しいですが、この時点で分からない単語や文法がどのくらいあるのか、各パートの出題内容がどんな感じかを大まかに把握することができます。ただし、A1でまだ何の予備知識もない状態で受験する場合にはさすがに無理があるので(私もそうでした)、テキストの勉強から始めます。

最初に問題を解いてみる時には、私は制限時間なしで、時間があればどの程度できるのかを確認しています。後から再度解く際に分かるように、採点して点数を記録しておきます。知らない単語についてははどの程度あるかチェックを入れて、意味も調べますが、この時点で全て覚えようとはしません。
また、SchreibenとSprechenは、難しければどんな問題か目を通しておく程度でも充分だと思います。

この公式の練習問題は、時間をおいて試験までに何度か解くようにしています。ある程度できるようになったら、精読をきちんとすることが大切です。Lesenだけでなく、Hörenのスクリプトもきちんとすると良いです。私は青少年用も練習に用いました。


②テキストでそのレベルの文法を学ぶ

文法は、A1、A2、B1全てこのテキストで勉強しました。レベル毎に必要な文法が分かりやすく解説されてまとまっており、とても重宝しています。

ただし、このテキストは時間をかけて細部まで勉強するというよりは、とにかく文法の解説ページをよく読んで練習する、という感じで用いました。試験に重点を置くのであれば、単語の暗記や文章の精読は、実際の試験の形式に即した問題集で行う方が効率が良いと思われます。

もちろん、時間に余裕がある方はテキスト全体に取り組んでみると、様々な地名や料理、ドイツ語圏の文化的な内容が多く盛り込まれていて、内容自体がとても参考になるしおもしろいです。私はA1を勉強してみようと思った際に、「でもドイツ語って難しそう…ちゃんと続けられるかな」という不安もあったのですが、このテキストのおかげでとても楽しく学び始めることができました。試験会場でも、同じテキストを持っている方をたくさん見かけます。

また、ドイツ語で文法を勉強してみたいという方には、『Grammatik aktiv A1-B1』も良いと思います。文法の練習だけでなく辞書的にも用いることができるので、私も愛用しています。


③問題集を解く

文法がある程度把握できたら、実際の試験の形式に即した問題集を解きます。

A2からは、模擬テストとして使えるTestbuchも併用しました。上記のテキストで集中的に勉強して、苦手なパートをTestbuchで補強するのも良いと思います。

このようは問題集に単語の意味や文章の訳を書き込む際には、私は赤シートで消えるペンを使用して、何度も見直せるようにしています。

SchreibenやSprechenは、予備知識がないまま闇雲に文章を考えようとしても時間だけがかかってしまうので、最初は模範解答を一通り読んで回答の雰囲気を掴むようにしています。汎用性の高そうなフレーズがあればその都度チェックして、ストックしておくと便利です。私はデジタル(Notionというアプリ)で、フレーズ集のようなものを作ってまとめています。そして、これを試験直前まで何度も見直します。


補足1:単語の勉強について

公式の練習問題に出てくる単語は、特に重点的に覚えるようにしています。また、問題集を解いていると何となく頻出の単語が分かってくるので、そのようなものも優先して覚えると良いです。私は単語集も併用しました。これは、例文も掲載されており覚えやすいです。


補足2:まとめノートについて

私は文法に関してはノートにまとめたりはしていなくて、とりあえず問題をたくさん解きながら覚えていくスタイルです。何度も間違えてしまう文法や丸暗記するしかないようなものに限って、書いておいて見返すようにしています。

SchreibenとSprechenに必要なフレーズなどは、前述のようにデジタルでまとめています。例えばA1、A2で学んだSchreibenのメールの書き方の基礎などはB1になっても非常に役に立ちますので、忘れないようにまとめておくと便利です。試験のためだけでなく、実際にも応用できる場面が多々あります。私はオンラインで購入した商品やチケットの件を問い合わせるメールを書く機会がありましたが、試験で学んだことがとても役に立ちました。


最後までお読みいただきありがとうございます。
これから受験される皆さん、応援しています!☺︎


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