【私の勝手ですが…】救急救命講習が役に立った瞬間

 こんばんわ。

 読んでいただき、ありがとうございます。
 Slowlyです。

 複合施設で、結婚前の妻と買い物。
 私は、緊急事態(腹痛)になった。

 急がないと、危険。
 体が、そう訴えてくる。

 しかし、同じ階に男性用トイレがない。
 下りエスカレーターで移動。


 エスカレーターで、前方の女性の服装が気になる。
 腰ひもが、足元まで垂れている。

 「腰ひもが巻き込まれないのか?」と思った。

 ステップがフラットになる直前、女性が前進。
 腰ひもが、吸い込まれる。
 段差と段差の間に。

 女性は、引っ張られるように転倒。
 段差で、頭を打ちつける。

 私は、目を疑った。
 なぜなら想像通り。

 女性の前方にいたカップルの男性。
 すかさず、非常停止ボタンを押す。
 いとも簡単に。
 手慣れているのか。

 私は、素早い対応と感心。

 女性をよく見ると、口から泡が出ている。
 脳震盪。

 私は、緊急事態。
 かなり迷った。

 その瞬間、体が先に動いている。
 近くにいる店員さんを手まねく。

 「腰ひもを切るためのハサミを用意して」と指示。
 店員さんが、ハサミを持ってくる。
 腰ひもを切るのに、躊躇。
 「服より人命優先だから」と、諭す。
 腰ひもが切れる。
 店員さんに「119」の連絡を指示。

 他の店員さんも様子を見に来る。
 人だかりができている。

 後方にいた男性が駆け寄ってくる。
 一緒に女性を安全な場所に移動。
 回復体勢で、横になってもらう。

 その時の女性の服装は、スカート。
 男性は、自分の上着を女性に掛けた。
 紳士的な対応と、また感心。

 すると、女性の意識が回復。
 私は、頭を打ったことを説明。
 安静にすることを勧めた。

 私の緊急事態は、継続中。
 しかし、ここで時間切れ。
 途中退場する決意表明。

 男性と店員さんに救急車到着までの待機を依頼。
 慌ててトイレに向かい、事なきを得た。


 気づいたことは、講習の賜物。

 「救急救命講習」が役に立った瞬間。
 少し誇らしく感じた。

 何となく、流れが頭に入っていた。
 まさか、本当に遭遇するとは思わない。

 自分の緊急事態より、優先したことに驚く。

 以前の私は、煩わしいことに無関心。
 自分から率先するとは、思わなかった。
 しかし、体が動いていた。

 講習中での救急隊員の言葉。
 「一秒でも早く対応。誰かではなく、あなたが!」
 「一人ではなく、周りの人を巻き込んで!」
 「とにかく知らない振りはしないでほしい!」

 私の脳裏にハッキリ浮かんでいたのだろう。


 税理士カンタロウさんの記事を読んで思い出した。

 「自分ごと」

 確かに、傍観者は多いと感じる。
 私も、その一人。

 誰かが対応するだろう。
 煩わしいことに関わりたくない。
 結果は気になる。

 傍観者とは、天邪鬼。

 私も途中退場した身。
 結果が気になったことは、言うまでもない。


 ただ言える。

 経験すると、気後れ感がなくなった。
 私に、自信をくれた経験の一つになった。


 思い出したキッカケの参照

 「税理士カンタロウさん」の記事

 思い出させてくれたことに感謝します!
 今後の活躍も楽しみしています。