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【緊急転載】総合リンク集「明大レペタ教授が警告する『 #自民党憲法改正案の最も危険な10の項目 』」(2013.7.15) #憲法改正

[Infographic制作提供: @Felismanul777 氏]


はじめに


2013年7月、明治大学法学部のローレンス・レペタ特任教授は『アジア太平洋ジャーナル』にある論文を寄せた。それは、自民党の2012年憲法改正草案「最も危険な10の項目」を詳述したものだった。2016年2月、当時の安倍政権下で憲法改正の政治的機運が高まるなか、私はこの記事を発見して独自に翻訳作業を始め、同年5月に全ての項目ごとの翻訳を終え、ポータルページを作成した。翻訳はレペタ教授自身の目に止まり、公認訳となった。

旧Twitterでまとめた全130連続ツイートのアーカイブもある。
※ツイートの引用は現在も可能。但し最終訳は本Noteの完全版のみ。

それから10年後の2月、高市政権が誕生。憲法改正を公約に掲げ、安倍晋三が成し得なかった自民党の悲願を達成すべく、着々と準備を進めている。最近では2年ぶりの党大会を開き、現職自衛官に依頼して国歌斉唱を演出してまでして、党勢を高めて憲法改正への勢いをつけようとしている。

(写真)小泉進次郎防衛大臣により削除された大臣自身のX投稿より

そんな昨今の情勢に鑑み、これまで日本人にはあまり馴染みのないTumblrブログに掲載していた訳文を、この際Noteに全て転記することにした。以前の翻訳よりも、より現代的になるべく画像を交えるようにしている。

このページは、5本のNote記事へのポータルページとなっている。

原典


Japan’s Democracy at Risk – The LDP’s Ten Most Dangerous Proposals for Constitutional Change

危機に瀕する日本の民主主義 
自民党憲法改正案、最も危険な10の項目

Lawrence Repeta
ローレンス・レペタ

The Asia-Pacific Journal, Vol. 11, Issue 28, No. 3, July 15, 2013.

『アジア太平洋ジャーナル』
Vol.11, Issue 28, No.3, 2013年7月15日

https://apjjf.org/2013/11/28/Lawrence-Repeta/3969/article  (PDF

図解

印刷可能バージョン(A3サイズ)

※NoteではPNGファイルが掲載できないのでXのポストを参照

内容


1.普遍的人権の拒絶 - 前文

2.公序の維持が個人の権利に優越 - 12条

3. 公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることを認めないことによる言論の自由の封殺 - 21条

4.包括的な憲法上の権利保障の一斉削除 - 97条

5.人権の主体を「個人」から「人」へと移すことによる権利の侵害 - 13条

6.国民の新たな義務の制定 - 新3条

7.「何人も、個人に関する情報を不当に取得し、保有し、又は利用してはならない」とすることによる報道の自由及び政府批判の封殺 - 新19条2項

8.政府による通常の憲法プロセスの停止を可能にする「緊急事態」の宣言を行う新たな権限を総理に付与 - 新98条

9.憲法九条の修正 - 新9条

10.憲法改正発議要件の緩和 - 新100条

終.おわりに - 20条、24条、63条




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