九州だけの話じゃなかった ―「さす九」の正体と、不機嫌で支配する男たち
昨年投稿して、かなり反響をいただいたこの記事。
そう、「さす九」の話です。
さす九を簡単に言うと、モラハラの話です。
九州男児には、モラハラ・DVが多いというお話。
確かに、今までの人生、九州で生まれ育った私の周囲はモラハラ系男子がかなりいました。
父もそういう傾向がありましたし、結婚していた頃の義父もそうでした。
また、交際をした人の数は結構いたのですが、気質的にそうだな、と感じさせる方はかなりいました。
また、これを当たり前とする女性にも数多く出会いました。
今の相方の実家に行かなくなったのもこれが関係あります。
相方の実家は佐賀ですが、年齢的にも相方の祖母がこうした男性を支えるのが女性の役目、という強い考えがありました。
相方と私は結婚していませんが、相方の実家に行った際は食事は隣にある祖母宅でするのが習わしでした。
私はうつが強く、あまり思うようには簡単に動けないため、食事の配膳などの手伝いはもちろんしていたのですが、相方はいつもそうした私の動き普段からをサポートしていたため、配膳や茶碗を下げる作業を、二人で分担して行っていたのです。
すると、祖母はものすごい剣幕で怒り始めました。
「台所仕事を男性にさせるとはなんたることか!」
もうとにかく話が通じなくて。
すごい剣幕でしたね。
ちなみに相方のお父さんは単身赴任で一人暮らしが長かったため、台所のことは祖母宅では少しは手伝っていたんですが、とにかくこの二人に手伝わせるということが祖母にはどうしても気に食わなかったようで。
結果、私はそのまま荷物を持って祖母宅と実家を出て、そこから佐賀への帰省はしていません。
また、結婚していた頃の義父は、職を転々とした時期があり、結婚した当時はタクシードライバーをしていました。
しかし、その収入だけでは家計は回らないこともあり、義母はずっと働いて共働きの家庭でした。
元旦那はそのことをよく思っていなかったフシもあったようですが、とにかくもらった嫁である私も公務員で共働きなため、全く理解していない、というわけではありませんでした。
が、元旦那も義父も、家事は一切しませんでした。
元旦那はそういうことはなかったのですが(義父を反面教師にしていたようです)義父は義母を顎で使うところがあり、また、義母の意見は取り入れない、すぐフキハラをする、という感じでした。
また、義母が働いている、ということも気に入らなく、事あるごとに
「俺のほうが偉いんだぞ!」
と大声を出して威嚇し、義母を困らせていました。
この義父の元で育った、つまり元旦那の弟ですが、いい人でしたが、家事育児は一切せず、用件は女のほうが察せねばならない、という空気は確かにありました。
九州の男はとにかく不機嫌になります。
フキハラですね。
やっとぴったりのネーミングを聞くようになりました。
フキハラ(不機嫌ハラスメント)とは?
不機嫌な態度や沈黙で、周囲に圧をかける行為
ため息・舌打ち・無言などで相手を萎縮させる
理由を説明せず、空気で察させようとする
周囲が気を遣わされ、精神的な負担が生じる
職場や家庭など、立場の差がある場面で起こりやすい
明確な暴言がなくても、ハラスメントに該当することがある
ざっとこんな感じです。
九州の男を表現すると、本当にこんな感じ。
ちなみに権威や肩書に弱いタイプも多いですが、そういう人の話ですら聞かない自己中心的な男性も多く見られます。
これを支えるのが九州の女性です。
女性同士で集まると、旦那や彼氏の文句は出ますが、直接言い返す人は少ないです。
ちなみに私は言い返すタイプです。
よく九州男児は、実は九州は女の方が強くて、俺達を手のひらの上で転がしている、などと言いますが、ただ暴力が怖くて言えないだけです。
そして、SNSを長年やっていて、興味深いことに気づきました。
「さす九」は九州男児だけではない
ということです。
そう、東北の友達の旦那さん、義父、まさにこのタイプでした。
四国の友達のところも。
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