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九州の男尊女卑、今も健在? 私の体験から語る「さす九」

Xでまた『さす九』案件が流行っていますね。
さす九、知っていますか?

さす九とは
『さすが九州』の略語で、男尊女卑の文化や価値観が根強く残っているとされる九州を皮肉交じりに批判するものである。

要するに。
モラハラ男のことです。
九州にはモラハラ文化が根強く残っているという話です。

別に九州でなくとも、田舎の地方であれば、どの地方にもまだまだ根強く残っていると、私は思います。

ですが、確かに九州男子というのは根がモラハラ素質な男性が多いです。

九州男児 (きゅうしゅうだんじ)
九州出身の男性のこと。 一本気、逞しい、勇ましい等、ポジティブイメージがある。 反面、短気、曖昧、自己中心的、さらには男尊女卑などといったネガティブイメージもある

まさにこのイメージの通りの男性が多いです。

文化としてあるのは

社会・文化

  • 女性の教育機会が制限される(例:女子の進学率が低い、特定の学問分野への進出が阻まれる)

  • 女性の社会進出が妨げられる(例:女性の就職・昇進が困難、管理職・政治家の女性比率が低い)

  • 家事・育児は女性の役割とされる(例:共働きでも家事負担が女性に偏る)

  • 「男らしさ」「女らしさ」の固定観念が強い(例:女性は大人しく従順であるべき、男性は強くあるべき)

  • 女性の発言権が軽視される(例:会議や家庭内で意見が通りにくい)

職場・経済

  • 男女で同じ仕事をしても賃金格差がある(ジェンダー賃金格差

  • 「出産=キャリアの終わり」とされる(例:産休・育休取得後の復帰が困難)

  • 女性の昇進機会が限られる(ガラスの天井

  • 「女性は補助的な立場」と見なされやすい(例:女性の正社員採用が少なく非正規雇用が多い)

  • 女性にだけ服装・メイクの規定が厳しい(例:ヒール必須、スカート着用の強制)

家庭・結婚

  • 結婚・出産を「女性の義務」とする風潮

  • 夫婦別姓が認められにくい(例:女性が夫の姓を名乗るのが当然とされる)

  • 夫が家事・育児をしない、または手伝いレベルとされる

  • DVやモラハラが「家庭内の問題」として軽視される

その他

  • 女性の運転や技術職に対する偏見

  • 女性が一人で外出することへの制限・偏見(特に夜間)

  • 女性の意思決定権が軽視される(例:医療現場での出産方針を医師や家族が決める)

これらが全て揃うのが九州です。

女性も無意識のうちに男性を優先し、自分を出さず控えて過ごすのが慣例化されています。
しかし、男性も女性も、周囲全体がこの風潮で過ごしているため、この男尊女卑に気づきにくいのです。

振り返ってみると、私の実家はそれこそ『さす九』だと言わんばかりの生活をしてきました。
母は横浜の出身ですが、結婚当初に祖母から嫌というほどいじめられ、九州の観念というものを叩き込まれたようです。
・夫が遊び歩いても何も言わない
・帰ってくるかどうかわからない夫の食事のみ豪勢(毎日ビールがつきます)
・夫の稼ぎに文句を言わない
・生活が苦しくても専業主婦を言い渡される
・子どもより夫が優先
・子どもが女児だった場合、その教育の機会は制限される
・家事・育児は全て女性がする
・妻は夫に逆らう発言をしてはならない
もともと母にもこういう観念があったのだと思います。
忠実に守っていました。

祖母宅に行けば、父は長男でしたので、孫より父が優先されます。
ちなみに父には弟がいましたが、弟は教育の機会も父より与えられず、家庭に生活費を入れているにも関わらず見下され、就職の世話も父に比べるとまともに見てもらえませんでした。
父は仕事が続かず、何回も転職を繰り返し、家族に暴力をふるうにも関わらず、祖母は父に尽くしていました。

そういう家庭でしたので、私の姉は進学する学力があった上、進学を希望したが、認めてもらえず。
私は県内トップの進学校に進学したにも関わらず、進学させてもらえず。
妹も同様です。
妹も県内トップレベルの進学校でした。
父は私たちの進学を断念させるとき言いました。
「俺がタバコ代を我慢してまで女を進学させる必要はない」

また、就職の地に関してもうるさく言われました。
地元から出るな、と。
しかし、私はその家庭が嫌で国家公務員を目指しました。
公務員試験三ヶ所の一次試験に全て合格したとき、母は言いました。
「女が地元を捨てて就職するのだから、帰ってきてはいけない」
結果として、私は国家公務員に落ち、地元への就職が決まったのですが、父はあまり喜びませんでした。
「女が前に出て率先して仕事をするのは見苦しい」

一時が万事こんな調子でした。
私は早い段階でこのおかしさに気づいていたので、早く結婚して家を出ることしか考えていませんでした。
父の周囲の人も、やはり同じ考えでした。

そして、ここに至るまでで、中学校の頃から交流があった男性のほとんどが似たような考えであったことにも気づきました。
しかし、これが九州特有、と言われるまであると気づいたのはつい最近のことです。

これ以外にも『さす九案件』はあるのですが、また後日書かせていただきます。


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