氷点下の街で、もうひとつの家族に出会う週 ― 🌏世界一周・第26週目の物語🌏
KITAMURA FAMILY 5人家族の世界一周記↓
北ペルーの砂の遺跡と海の風に包まれた日々が終わり、
家族は再び大きな移動へ向かっていった。
チャンチャン遺跡の広大な壁、
フアチャコの満ちてくる潮、
リマの都会の喧騒、
そしてボゴタを経由して辿り着いたサンホセ。
南米の旅の余韻を抱えながら、
壊れたスーツケースを買い替え、
次の章へ進む準備を整えていく。
第25週目の様子はこちら
その先に待っていたのは、
まったく違う季節と、まったく違う空気だった。
第26週は、
南米の旅を終えた家族が、
極寒の北米で温かさを取り戻す週になる。
🇯🇵→🇺🇸→🇲🇽→🇨🇷→(🇨🇴)→🇧🇷→🇧🇴→🇦🇷→🇨🇱→🇧🇴→🇵🇪→🇺🇸now
12/22 南国を離れ、氷点下の北米へ降り立つ日
サンホセの空港へ向かうUberは珍しく空いていて、25分で静かに空港へ着いた。
オンラインで搭乗手続きが済んでいたおかげで、久しぶりに“余裕のある空港時間”を過ごすことができた。
14時発の便はオンタイム。
雲の上を越え、夕暮れの北米へ向かう。
20時半すぎ、ニューアークに着いた瞬間、
外気は -10℃。
南米・中米の空気とはまるで別世界だった。
シゲさんと合流するまでの時間も、
寒さで身体がきしむほど。
車で1時間、福田家の灯りが見えたとき、
旅の緊張がふっとほどけた。
出てきた日本食の湯気が胸の奥まで沁みた。





12/23 シンゴと再会する日
ナツキ亭からバスで1時間、地下鉄で数駅。
セントラルパーク前でシンゴと落ち合うと、
子どもたちのテンションが一気に跳ね上がった。
メルカドを眺めながら公園を歩き、
日陰は刺すように寒い。
アイススケート場は人で溢れ、
Nintendoで暖をとり、
ファイブガイズでポテトをつまむ。
暗くなった街でIlluminationを見て帰る。
キャラと写真を撮ったら20ドル請求されたが、
無視して帰った。
旅の“ニューヨークらしさ”が詰まった一日。








高額請求されたのでそのまま振り切った💦
12/24 福田家で流れる、ゆっくりとした時間
この日はまったり。
14時半ごろ、シンゴが福田家に到着し、宴会が始まる。
16時すぎには空港へ向かったが、
宴会は夜まで続いた。
旅の途中でこんなに“家の時間”を味わえるとは思わなかった。




何年振り⁉️


大学生の頃は皆んなダンスしてました👍


12/25 自由の女神と、深夜2時の語らい
福田家と一緒にBrooklyn方面へ。
バスで1時間、地下鉄で20分。
公園で遊び、サウスフェリーから自由の女神を観にフェリーへ乗る。
子どもたちは大興奮。
帰りは夜景が美しく、
歩いてバス停へ向かう途中、
911メモリアル広場とイルミネーションを通り抜けた。
帰宅後は深夜2時までシゲさんと語り合った。
旅の中でこんな夜が来るとは思っていなかった。











12/26 川沿いの風と、尊い“子どもを見る時間”
昼から近くの公園へ歩いて向かう。
川沿いの風が気持ちよく、
遊具、サッカー、凧上げ。
子どもたちの笑い声が冬空に響く。
帰宅後、ナツキと妻は買い物へ。
シゲさんは在宅仕事の合間に子どもたちを見てくれたが、
その大変さも含めて、
“誰かと子どもを見守る時間”が尊く感じられた。




12/27 旅の途中で出会う笑い
シゲさんがパターソンまで送ってくれた。
セナはワタルと遊ぶとの事で福田家で留守番。
妻とモアさんとウカと一緒に歩いて滝を見る。
ゆっくり時間が流れて良い時間を過ごせた。
感謝。
夜はM-1グランプリの再放送を見て笑った。
エバースにハマった。
まさか旅の途中で、
仲間と一緒にお笑いを見て笑い転げる日が来るとは。
穏やかな時間に感謝した。









12/28 ウカ、3歳の誕生日
午前中は買い物組と留守番組に分かれる。
自分は子どもたちと留守番。
午後からシゲさんがブリュワリーとアーチェリーに連れて行ってくれた。
モアさんはアーチェリーの飲み込みが早く、
さすがの一言。
普段できないことに挑戦できる時間は、
旅の中でも特別だった。
帰りに買い物をして帰宅。
夜はウカのバースデーパーティー。
大勢に祝ってもらい、
ウカは本当に嬉しそうだった。





❄️第26週まとめ
― 南米の旅を終え、極寒の北米で温かさを取り戻す週 ―
サンホセからニューアークへ飛んだ瞬間、
旅の季節がガラッと変わった。
外気は −10℃。
南米の熱気とはまるで別世界。
激混みの空港でシゲさんとようやく合流し、
車で1時間かけて福田家へ。
灯りが見えた瞬間、
長い旅の緊張がふっとほどけた。
温かい家。
温かい日本食。
温かい仲間。
ここから始まるのは、
「旅の途中に現れた、もうひとつの家族の家」 という時間だった。
シンゴと再会し、
セントラルパークを歩き、
ニューヨークの冬の街で子どもたちが走り回り、夜遅くまで語り合い、笑い転げる。
そして週の後半には、
ウカの3歳の誕生日 を大勢に祝ってもらう。
旅の途中で迎える成長の瞬間は、
どんな絶景よりも胸に残る。
第26週は、
「極寒の街で、家族と仲間の温かさがいっそう際立つ週」
そんな時間が流れていた。
🌆第27週の予告
― 冬の街で遊び尽くし、語り尽くし、祝われ尽くす週へ ―
第26週で“家族の家”に迎え入れられた旅は、
第27週でさらに深まっていく。
MAXブレナーの激甘チョコレートパーティー、
ニューヨークシティの散策、
冬の砂場で大はしゃぎする子どもたち。
シゲさんの在宅ワークの横で子どもたちと過ごす穏やかな時間。
ナツキ家で紅白を見て、
ワシントンブリッジで2024年最後の夕日を眺め、年越しパーティーで新年を迎える。
凧揚げ、巨大ピザ、
レゴショップ、
そして
自分自身の誕生日パーティー。
妻とモアさんが作ったロールケーキ、
“4”の数字に寄せ書き。
旅の途中でこんなに温かい誕生日を迎えるとは思っていなかった。
そして週の終わりには、
ニュージャージーとニューヨークを動ける最終日。
ストリートアートの街を歩き、
高すぎるファイブガイズを食べ、
最後の晩餐を囲む。
第27週は、
「冬の街で、家族と仲間の時間を遊び尽くす週」
そんな物語が始まる。
ここまで読んでくださりありがとうございます😊
この物語の続きを楽しみたい方は、ぜひ次回の記事もご覧ください。
今回の旅では、
絶景だけではなく、
「どう生きるか」
という小さな判断軸を、
世界の景色から何度も教えてもらいました。
そんな旅の中で生まれた気づきを、
写真と言葉だけで静かに綴った作品を作っています。
📷 『世界一周で見つけた判断軸|写真と言葉マガジン』
現在公開中
・① 止まる勇気
・② 急がなくても育つ
• ③海が教えてくれたこと
旅の続きを、
「景色と言葉」で感じてもらえたら嬉しいです☺️
▶︎ 世界一周で見つけた判断軸|写真と言葉マガジン
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