砂の遺跡と海の街、そして中米への扉 ―🌏世界一周・第25週目の物語🌏
KITAMURA FAMILY 5人家族の世界一周記↓
カハマルカの静かな日々は、
旅の中でふっと肩の力が抜けるような時間だった。
温泉で身体を温め、
メルカドで安くて美味いご飯を食べ、
セロ・サンタ・アポロニアの展望台で雨宿りしながら笑い合う。
チャチャポヤスとクエラップの長い山道を越えたあとの、
あの柔らかい空気は、家族にとって小さな休息だった。
第24週目の様子はこちら↓
けれど旅は止まらない。
トルヒーリョへ向かうバスに飛び乗り、
海沿いの街へたどり着くと、
そこにはまた違う“ペルーの顔”が広がっていた。
砂の遺跡、
海の匂い、
満ちてくる潮、
そしてセナの「海で遊びたい」という願い。
山の奥深さから、
海と砂の文化へ。
旅の景色が大きく切り替わる。
そして、太陽と月のワカ、チャンチャン遺跡、
海辺のフアチャコ、
リマへの移動、
さらにその先のボゴタ、サンホセへと、
家族の旅は“北へ北へ”と進んでいく。
第25週は、
北ペルーの遺跡と海の街をめぐりながら、
中米への扉が静かに開いていく週。
第24週で積み重ねた静けさと余白が、
次の大きな移動へ向かう力になっていく。
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12/15 「太陽と月のワカ、閉ざされた扉と開かれた扉」
朝から停電。
太陽と月のワカへ向かう。
Uberで20分ほど。
現地ガイドを調達して遺跡を回る。
太陽のワカは発掘中で入れず。
月のワカは中に入れた。
宗教的な儀式が行われていた場所だそうで、
石を掘った壁画は見応えがあった。
帰りはコレクティーボバスでアルマス広場へ戻る。
昼飯を食べ、マックでアイス。
午後はチャンチャン遺跡へ向かったが、
16時クローズで間に合わず。残念。









12/16 「セナの願いと、満ちてくる潮」
Playa Varadero–HuanchacoへUberで向かう。
セナがどうしても海で遊びたいと言うので。
午後からだったので潮が満ちてきて、
波は高く、チビーズには危ない感じ。
砂浜が広い場所を選んで砂遊び。
モアさんは終始、砂に絵を描いて遊んでいた。




夕方は風が強く少し冷えてくる😨
12/17 「チャンチャン遺跡リベンジと、夜行バスの出発」
宿はチェックアウトが19時になったので、
午前中にチャンチャン遺跡リベンジ。
Uberで25分ほど。
現地でガイドを調達。
入場料は3人で21ソル、ガイド料は60ソル。
チャンチャン遺跡は石の文化。
かなり巨大で、プレインカの凄さを目の当たりにして感動。
戻って昼飯と夕飯を軽く食べ、チェックアウト。
19:50 Civaバスでリマへ出発。


迷路みたいで楽しい😀








12/18 「都会リマと、決まらないプレゼント」
早朝7時半、リマ到着。
UberXLで宿まで15分ほど。
early check-inできたのがありがたい。
少し休んでブランチへ。
リマは都会。
スーパー併設のビュッフェで食べる。
フルーツが美味い。
広場ではマーケットが開かれていて、
モアさんのプレゼントを探すが決まらず。
午後は昼寝。
夜はメキシカン。
再びマーケットへ行くも、やはり決まらず。
シャワーを浴びて就寝。




12/19 「ペンダントとチーズアイス、そして空港へ」
朝はゆっくり。
セナが早朝からYouTubeを見せろとうるさく、
少しだけスマホで見せる。
遅めの朝食をとり、チェックアウトに備えて準備。
荷物を置かせてもらい、もう一度マーケットへ。
モアさんのペンダントを、妻が購入。
チーズのアイスを食べる。美味い。
昼食はまたスーパーのイートイン。
フルーツが美味い。
宿に戻り、Uberで空港へ。1時間かかった。
フライトは40分押し。ボゴタへ。




12/20 「壊れたスーツケースと、中米への揺れる空」
0時頃ボゴタ着。
ラウンジに何とか入り、軽食と仮眠。
8:20 サンホセへ出発。
3時間半ほどで到着したが、メチャメチャ揺れた。死ぬかと思った。
Uberは拒否され、タクシーで宿へ。
25分の距離が渋滞で1時間20分。
宿に着くと、黒のスーツケースが壊れる。
大学生の時に買ったもの。
20年以上ありがとう。
宿には卓球台とサッカーのボードゲームがあり、
子どもたちは楽しそう。
メルカドで飯を食べ、
帰りは歩いてスーパーへ。
その後Uberで宿へ戻るが、
UberXLが来るまで20分以上かかった。







大往生👻
ありがとう😭
12/21 「新しいスーツケースと、エスカスの夜」
夜からスーツケースを買いにUberで移動。
エスカス地区は高級感のあるモールが並ぶ。
50%オフで2万円弱の良いスーツケースを購入。
新しい旅の相棒が決まった夜。



第25週まとめ
― 砂の遺跡と海の風、そして南米を抜ける準備の週 ―
第25週は、北ペルーの海沿いの街トルヒーリョで、
砂に埋もれた古代文明と、海の匂いのする日常が交互に訪れる週だった。
カハマルカの山岳地帯から降りてきた家族は、
まず太陽と月のワカで“プレインカの宗教世界”に触れる。
発掘中で入れない太陽のワカ、
儀式の痕跡が残る月のワカ。
砂の下に眠る文明の気配が、静かに立ち上がる。
午後にはチャンチャン遺跡へ向かうが、
閉館時間に間に合わず、
その“届かなさ”が翌日のリベンジを決める。
その合間に、セナの「海で遊びたい」という願いで向かったワンチャコ。
満ちてくる潮、荒い波。
海には入れないけれど、
砂浜で遊ぶ時間が旅の中の小さな宝物になる。
モアさんは砂に絵を描き続け、
子どもたちの世界が海風の中で広がっていく。
翌日のチャンチャン遺跡リベンジでは、
巨大な石の文化に圧倒され、
プレインカの世界が目の前に立ち上がる。
「インカ以前の文明の力」を家族全員が感じた時間だった。
そのまま夜行バスでリマへ向かうと、
都会の空気が一気に押し寄せる。
マーケットでモアさんのプレゼントを探し、
スーパー併設のビュッフェでフルーツを食べ、
旅のスピードが少し緩む。
そして週の終わりには、
ボゴタ、サンホセへと飛び、
南米を抜けて中米へ入る大きな移動が始まる。
揺れる飛行機、渋滞、壊れたスーツケース。
それでも新しい土地の匂いが家族を前へ進ませる。
第25週は、
「北ペルーの砂の文明と海の風」から
「中米への大きな移動」へとつながる、
旅の転換点となる週だった。

第26週の予告
― 南米の熱気を離れ、極寒の北米で“もうひとつの家族”に出会う週 ―
サンホセの空港へ向かうUberは珍しく空いていて、
25分で静かに空港へ滑り込んだ。
オンラインで搭乗手続きが済んでいたおかげで、
久しぶりに余裕のある空港時間を過ごすことができた。
14時発の便はオンタイム。
雲の上を越え、夕暮れの北米へ向かう。
ニューアークに着いた瞬間、
外気は −10℃。
南米・中米の空気とはまるで別世界だった。
激混みの空港でシゲさんとようやく合流し、
車で1時間。
フクダ家の灯りが見えたとき、
旅の緊張がふっとほどけた。
出てきた日本食の湯気が、
胸の奥まで沁みた。
ここから始まる第26週は、
「旅の途中で訪れる、もうひとつの家族の家」
そんな時間が流れていく。
シンゴと再会し、
セントラルパークを歩き、
ニューヨークの冬の街で子どもたちが走り回り、
夜遅くまで語り合い、
笑い転げ、
そして――
ウカの3歳の誕生日を大勢に祝ってもらう。
移動の連続だった旅が、
ここで一度、
温かい場所に腰を下ろす。
第26週は、
「極寒の街で、家族と仲間の温かさがいっそう際立つ週」。
旅の季節が変わり、
物語の色が変わり、
家族の旅はまた新しい章へ進んでいく。
ここまで読んでくださりありがとうございます😊
この物語の続きを楽しみたい方は、ぜひ次回の記事もご覧ください。
『世界一周で見つけた判断軸|写真と言葉』
旅の記録ではなく、
忙しい毎日の中で、
少し立ち止まりたくなった時に開いてもらえるような作品です。
この世界一周記とあわせて、
ぜひご覧ください☺️
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