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noteで記事を書いてみたい人と共有したいノウハウ


【追記:2026/1/21】「文章を設計する『構造化』」と画像を追加

書きたい人用に、noteの機能を紹介します

今まで読むだけ、もしくはXなどでつぶやいてみるだけだったけど、もう少したくさん書いてみたくなった!という人用に、noteでの書き方案内を作ってみます。

ただ、これは文章を上手く書くための案内ではありません。
読みやすい文章を書くためには構造化が必要なのですが、具体的にそれをどうしたらいいのか、noteのツールで説明するための記事です。
ご自身のレベルに合わせて、目次から好きな項目へジャンプしてください。

ネットで文章を書く時の基礎知識

文章を設計する「構造化」

まず、文章を書く時は、言いたいことをブロックに分けましょう。
整理された文章は、他人にも大変読みやすいです。例えばこんな感じ。

ベーシックなタイプ

算数や数学で、答えが合ってるのに過程が間違っててバツ、ということがあると思います。答えを出すことの前に、正しく計算を積み重ねることが大事なんです。
文章も、積み重ねを見せて解まで持って行った方がわかりやすく、正しい答え=説得力のある結論(オチ)になります。
どっちも、自分の考えを他人に見せるため必要な手順です。

記事の書き方をもっと詳しく見ると、こうなります。

小見出しは使わなくてもいいが、大見出しはあった方がいい

この形を作るのを助けてくれるのが、noteのツールであり、マークアップ言語の考え方です。

お勉強タイム

文章の設計図:マークアップ言語

ネットには、文章を表示するためのお約束があります。

例えばこの記事にも、文字サイズが大きくなったり太字になったりしている箇所があります。
これは「ここが見出し」「ここからは本文」とWebブラウザに教えることで、ブラウザが「じゃあ見出しは大き目の太字で目立たせよう」と判断して、そう表示してくれています。

こういうお約束――機械がテキストを理解して表示するため、これはこういう構造の文章ですよ、と教える時のルールが「マークアップ言語」です。

それってわからないとダメなの?

マークアップ言語の中でも有名なのが、HTMLです。
インターネット初期の頃は、HTMLを手入力してサイトを作る必要があったのですが、その後ブログ系の台頭により自動化が進んだため、以降は意識しなくてもネットで文章が書けるようになりました。技術革新に感謝!

ただそのあたりが自動化されたことで、マークアップ言語の理屈自体はあまり理解されなくなったように思います。
Wi-Fiの仕組みを知らなくてもスマホは使える、というのと同じですね。

しかし、このお約束を理解して文章を書くことは重要であり、その必要性は増しています。何故かというと、AIが大活躍する時代になったからです。

文章の構造化ルールを理解すべき理由

私達人間も、短い文章だとあまり気になりませんが、長い文章だと「大きなテーマ→その中の話題→まとめ」のようにパーツが分かれていた方が読みやすいですよね。

文章の構造が明確だと、人に理解されやすくなります。せっかく書いても伝わらないと意味がありませんから、これは素晴らしい利点です。
そして、文章を解釈するブラウザやAIも同じように判断します。

マークアップ言語に従って書かれた文章は、
「タイトルはこれ、トピックはこれで説明はこれ、ここは引用」
というパーツ分けが明確になっています。
これにより、AIが内容を早く正確に読み取る可能性が高まり、結果として検索に拾われやすくなるなどのメリットが生まれます。

note公式が公開している推し方針にも、「構造化されたテキスト」はシステム的に評価されやすいという内容がありますので、気になる人は読んでみてくださいね!

では、noteではどう書けばいいのか、具体的にどのツールがどのお約束を表しているのかを、見てみましょう!

noteで記事を書く時の機能

noteはシンプルなUIで手軽に文章を書けます。
極端に言えば、テキストをコピペして「公開する」を選べば、もう完成します。つぶやき気分で使う人なら、それもOK!

もうひと手間かけてみたい人は、この+ボタンを選んでください。

下書きの中によく出てくるやつ

メニューはこうです。これらを適切に使うことで、仕組みがわからなくてもちゃんと文章が構造化されます。
(「AIアシスタント」「有料エリア指定」はnote限定仕様なので、今回は割愛しますね)

ブラウザの場合は、項目を選ぶと説明がポップします
スマホアプリの場合も、同じ感じ

画像・埋め込み・ファイル

HTMLで言うところのリンクタグ、「img」「a」です。
この辺は、特に使わなくても記事にクリップボードから直接コピペができるので、私はあまり使ってません。

テキストだけでなく、画像にもリンクを貼れます。
また、画像にはキャプション入力ができます。おそらくHTMLで言うところの「Alt」属性(代替テキスト)のような役割も果たし、AIや読み上げブラウザに画像の説明を伝える助けになるのではないかと思います。

目次・大見出し・小見出し

記事を書く上で、最も重要なのが段落分けであり、それを表して構造化するのが「見出し」です。おススメ!

大見出し・小見出しは、HTMLで言うところの「h2~h6」です。
「h2」「h3」という表示にHTMLの名残がありますね。意味としてはヘッダー(header)です。ちなみに「h1=記事タイトル」です。
段落の頭に、内容がわかるものをつけましょう。

目次はnoteの独自機能で、大見出し・小見出しをまとめてリンクにしてくれます。記事の頭の方につけておくと、内容もわかるし好きなところへジャンプしやすいので、とても便利です!

ブラウザ版noteの場合、編集画面左端から、現在の目次を表示させることもできます。長い文章を書いている時、これがあると流れを把握しやすくて便利です。

ヘルプやキーボードショートカットの説明もあり、このメニューわりと便利

ちなみに目次を文章の途中に挿入している人もいますが、私は「目次は頭にある」という本文化で育ったため、冒頭に置いてしまいます。

箇条書きリスト・番号付きリスト

HTMLタグの「list(ul/ol)」です。
頭に「・」が付くタイプと、数字が付くタイプを選べます。これは階層ごとに選べるので、以下のようなミックスもできます。

  • リストの例

    1. 内容1

    2. 内容2

引用

HTMLタグの「blockquote」です。引用文専用エリア。

「見出し」の次におススメな機能です!
これを適切に使うことで、どこが自分の意見でどこが引用なのかを正しく切り分けることができます。この使い方が正しくないと、AIが内容を混同しやすくなり、読み取り結果がおかしくなる可能性があります。

他から文章を転載する時はここに書く

ここに、どこが出典なのかを書く

コード

HTMLタグの「code」です。
元々は、文章とプログラムコードが混同されないように分けて書くためのものなのですが、noteの表示だと目立つのでたまに注意文用に使ったりしてますね。昔のHTML警察に見つかったら怒られるわ(/ω\)

このエリアにはデフォルトで「コピー」ボタンがついてるので、私は検索用キーワードを紹介したい時にも使っています。

このエリアに書かれた文字は「コピー」ボタンが使える

区切り線

HTMLタグの「hr」です。意味としては「horizontalrule(水平線)」。
区切りを表すのに便利です。noteの場合、線が薄くて控えめですね。

その他、見た目を整える機能

文章の構造に関係ない、見た目強調の機能としては、他に「太字」「打ち消し線」「位置揃え」があります。

編集中のテキストにカーソルを合わせた時のメニューにある

noteでの記事作成に慣れてきた人へ

noteでは以下の書き方も利用できます。

Markdown記法

## 見出し2
### 見出し3
- リスト
  - リスト内容

こういうMarkdown記法のテキストをnoteに貼ると、以下のように表示されます。例えばAI回答を綺麗に整形して貼りたい場合は、「Markdown記法で整形して」、と頼んでみてもいいかもしれません。

noteはMarkdown記法に対応
note公式ヘルプ「Markdownショートカット

note独自記法

楽園パラダイス」のようにルビをつけたい場合はこう。
ルビを振りたい言葉の前に「|」を置いて、《》で囲んだルビを続けて書きます。

codeに入れてみたけど「楽園」しか表示されなかった……

他にも数式(TeX記法)やチャートに対応しています。

note公式ヘルプ「数式記法の使い方
note公式ヘルプ「記事に株価チャートを埋め込める機能について

以上!

要するに、「h2 大見出し」は単に字を大きくする機能ではなく、「" "引用」も背景に色を付ける機能ではなく、それぞれ本来の使用目的や役割があるのだということが伝わっていれば幸いです。

noteで記事を書く人が増えて、私がたくさん推し記事を読めるよう、心から祈っております( *´艸`)
では、楽しいnoteライフを!


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note公式ヘルプ「エディタ機能


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